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2020年8月18日

取り組んでます 都道府県・政令市議が手記

現場を歩き、寄せられた声をカタチにするため、奮闘している都道府県・政令市の女性議員の手記を紹介します。

性犯罪被害者の支援を強化

神奈川県 西村恭仁子 議員

私が今、最も力を入れているのが、性犯罪・性暴力の被害者支援の強化です。きっかけとなったのは、被害を受けた当事者団体「一般社団法人Spring」のメンバーや、県弁護士会の被害者支援委員会の方たちとの出会いでした。

性犯罪・性暴力は、被害者が届け出るのをためらい、被害直後にしか取れない証拠を採取する機会を逸してしまうケースが数多くあります。そこで私は、性被害に関する相談などの初期支援を担う、かながわ性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センター「かならいん」で、証拠採取ができる体制づくりを訴えています。相談に来た被害者が不利益を被らないよう環境の整備を推進するとともに、今後も医療機関や警察などと連携しながら進めてまいります。

また、別の取り組みとして、さまざまな方が共に学ぶことのできる夜間中学の設置も推進しています。わが県では横浜と川崎の2市で、夜間中学を実施していますが、原則として市内在住か、在勤の人が対象です。そこで、県として広範囲から通える夜間中学の設置を進め、昨年は夜間中学を知ってもらう体験会を開催できました。

私のモットーは、「いのち」を守る政治です。生命・生活・生存を尊重し、現場で受け止めた声を実現するため、政策作りに精進してまいります。

肝炎患者の定期検査に助成

大阪府 内海久子 議員

「人にやさしい政治」を信条に、女性の視点からの政策作りを進めています。現場で寄せられた意見や要望は、しっかり受け止め、丁寧に対応することを心掛けています。

以前、肝炎の患者団体と懇談した際、「ウイルス性肝炎により、慢性肝炎や肝硬変、肝がんなどを発症した場合、定期的に検査をする必要があり、経済的負担が大きい」と聞きました。

府では、ウイルス性肝炎を重症化させないため、府議会公明党が推進して肝炎ウイルス検査で陽性と判定された方への初回精密検査の助成を実現させましたが、その後の支援がありません。そこで、患者が定期検査を受ける際の費用の助成を訴えています。また、肝炎に関する基礎知識や情報提供、検査の受診勧奨などを行う「肝炎医療コーディネーター」の養成・活用にも力を尽くしています。

私は、党府女性局次長として「健康・福祉プロジェクトチーム(PT)」に所属しています。同PTは昨年12月、加齢に伴い筋力や心身の活力が衰え、介護が必要になる一歩手前の「フレイル(虚弱)」の勉強会を開催しました。各市町村の女性議員と連携し、40歳以上が対象の特定健診に「フレイル健診」を盛り込むなど、働く世代の予防を進めてまいります。これからも全力で動き、語り、走り抜いていきます。

ひまわり通信 新型コロナワクチン 一日も早く

党女性副委員長 高木美智代 衆院議員

いつもと違う夏。ウィズコロナ時代のカギは、ワクチンの開発であり、一日も早く皆さまのもとに届くことが待ち望まれています。わが国では、すでに英アストラゼネカおよび米ファイザー社と、開発に成功した場合、それぞれ約1億2000万回分、6000万人分の供給を受ける基本合意を交わしました。さらに数社と交渉を重ねています。

通常、数年かかるワクチンが短期間で開発できるのは、遺伝子情報をもとにした新技術によるからです。新たな挑戦だけに、安全性や効果を可能な限り比較・検証することが必要です。

公明党はワクチン・治療薬開発推進のプロジェクトチームを設置し、識者から意見を聴くなど、議論を積み重ねてきました。アストラゼネカからの要請を党として受けたのも公明党だけです。それらを踏まえ、政府に度重なる提言を行い、課題解決や予備費の活用を促してきました。また、中低所得国への配慮も不可欠です。新型コロナの克服へ全力で取り組みます。

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