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養護学校 通学路に手すり設置
「すぐ対応、さすが」
公明、神奈川で“横の連携プレー”
手すり設置を喜び合う(前列左から)中川倖奈さん、晃子さんと竹内由香里さん、睦美さんの両親子、(後列左から)伊藤・座間市議、久保田・相模原市議
「すぐに対応してもらえた。さすが公明党」――。こう語るのは、相模原市に住む中川晃子さん。神奈川県座間市の小田急線座間駅から県立座間養護学校へ向かう通学路途中の階段に、手すりが取り付けられたことを喜ぶ。手すり設置は公明党の久保田浩孝・相模原市議と伊藤多華・座間市議の“横の連携プレー”で実現した。
娘の倖奈さんが通うための養護学校を探していた中川さん。地元の相模原市内にも養護学校はあったが、自宅から通いづらかったため、隣接する座間市の座間養護学校に倖奈さんと共に見学に行った。その際、通学路途中の階段が急勾配になっている上、片側しか手すりが付いていないことに気がついた。
「毎日通うとなると、両側に手すりがないと危険で心配」と感じた中川さんは、地元・相模原市の久保田市議に相談した。久保田市議はすぐさま座間市の伊藤市議と連携し、共に現場を確認。伊藤市議が市に改善を要望していた。
座間養護学校への入学をめざしている竹内睦美さんの母・由香里さんは「ひとまず安心。とてもうれしい」と語っていた。
久保田、伊藤の両市議は「これからも連携して見守っていきたい」と口をそろえた。