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“自立型経済の沖縄”を
さきま候補「戦略的に政策推進」
県知事選 豊見城市で大会
さきま候補(左)の必勝を訴え、絶大な支援を呼び掛ける遠山氏=24日 沖縄・豊見城市
沖縄県知事選(30日投開票)で、新人の、さきま淳候補=公明、自民、維新、希望推薦=は24日、豊見城市内で開かれた総決起大会に出席し、「県政を変えて沖縄の未来を開くため、どうか勝たせてください!」と訴えた。公明党の遠山清彦沖縄方面本部長(衆院議員)が応援に駆け付けた。
席上、さきま候補は、沖縄の地理的優位性を生かしてアジアの経済を取り込み、自立型経済の実現をめざす決意を表明。「復帰50年(2022年)を見据えた沖縄づくりへ、戦略的に政策を進めていく」と語った。その上で「選挙戦は大変に厳しい。どうか1票を私に託してください!」と力を込めて訴えた。
遠山氏は「沖縄には子育て、経済、福祉、雇用など多くの課題がある。それらを解決し、沖縄を発展させることができるのは、さきま候補だけだ」と強調し、必勝への支援を呼び掛けた。