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2020年7月27日

病児・病後児デイケア 利用料 半額に引き下げ

保護者の経済的負担を軽く 
名古屋市

病児・病後児保育の利用料が半額になり喜ぶ近藤さん(右)と木下市議

名古屋市は4月から「病児・病後児デイケア事業」の利用料を半額に引き下げ、保護者から喜ばれている。同事業は病気中や回復期の子ども(生後6カ月から小学生まで)が対象。保護者が仕事で世話ができない場合などに預けられる。実施している施設は市内22カ所で、開所時間は原則的に月~土曜日の午前8時から午後6時まで。

料金引き下げのきっかけになったのは、名古屋市中川区で7歳と2歳の男の子を育てる近藤亜矢さんの声。共働きのため、息子が風邪をひいた際などに同事業を利用。「仕事に専念でき助かる」と感じる一方、利用料が大きな負担だった。

以前の料金は、6時間まで2000円、8時間まで3000円、10時間まで4000円だった。近藤さんは仕事の都合で10時間使うことが多く、「インフルエンザなど症状が重い場合は2週間にわたって預けなければならず、月4万円かかったこともある」と振り返る。

近藤さんは、公明党の木下優市議に相談。木下市議は昨年6月の定例会で、名古屋市の利用料が他の政令指定都市と比べて高額であることを指摘。半額に引き下げるよう求めた。市は今年度、時間区分をそのままに利用料を半額にした。

「子どもはまだ小さく、今後、利用する機会があるかもしれない。半額になったのは大きい」と、近藤さんはにっこり。

木下市議は「理想は無料になること。保護者の安心感を高めるため、さらなる料金引き下げを要望していく」と話している。

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