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2020年7月17日

スピード解決に喜びの声

転落防止へU字溝にふた 
香川・観音寺市

U字溝のふた設置を喜び合う石山市議(右)と宮武さん夫妻

「こんなに早ぅしてくれるとは思わんかった」。香川県観音寺市室本町に住む宮武義一さん(92)、和子さん(86)夫妻は、満面の笑みを浮かべながら、U字溝へのふたの設置を喜んだ。

視力の低下に伴い、数年前からシルバーカー(手押し車)を使用している和子さんは今年の年頭、ブレーキが緩んで深さ約50センチのU字溝に、手押し車ごと転落。たまたま通りかかった親戚が和子さんを発見してすぐに助け上げたため、幸いにも軽いけが程度で事なきを得た。

現地は2003年にU字溝が整備されたが、ふたは未設置。和子さんの事故の話を聞いた近隣住民からも「ふたを取り付けてもらえないか」と安全対策を求める声が上がった。その時、「ほんなら、あの人にお願いしよう」と和子さんがぴんときたのが、公明党の石山秀和市議だった。

宮武さん夫妻から要望を聞いた石山市議は早速、現地を確認し、自治会長と連携して市建設課に対応を要請。当初は自治会長も「半分程度しかできないかもしれない」と半信半疑だったが、和子さんは「石山さんなら大丈夫」と確信していた。

そして相談からわずか20日間ほどで、約25メートルにわたって52枚のふたを設置する整備が実現し、スピード解決した。石山市議と共に現地を確認した宮武さん夫妻は、「石山さんのおかげです。地域のためにどんどん仕事してくれて、本当にありがたい。何ぞあったらまたお願いします」と目を細めていた。

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