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コロナ禍 新茶の入札価格が半減
京都で生産者の声聴く
熊野氏
籠嶋組合長(右)から窮状を聴く熊野氏(中)ら=19日 京都・和束町
公明党の熊野正士参院議員は19日、京都府和束町と宇治田原町を訪れ、新型コロナウイルス感染拡大による茶農家への影響を調査した。地元町議が同行した。
このうち和束町では同町石寺営農組合と懇談。籠嶋渉組合長は、茶商が在庫を抱えていた上に茶の需要が落ち込み、今年の新茶の入札価格が昨年の半値近くに落ち込んだと説明。必要経費を差し引くと収益が出ないとし、「生産を続けても赤字のため、今年で廃業する農家もいる。こんなことは初めて」と生産者の窮状を訴えた。その上で「肥料の購入費への補助や茶の消費拡大を促す支援策を打ち出してほしい」と要望した。
熊野氏は「現場の実情を反映した支援策を国に訴えていきたい」と語った。









