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月刊「公明」8月号 好評発売中
特集1 終戦75年。国際平和と安全の創出へ
特集2 コロナ禍から暮らしを守る
公明党の理論誌、月刊「公明」8月号【写真】が好評発売中です。
今年は終戦と国連の創設から75年という節目の年。特集1は「終戦75年。国際平和と安全の創出へ」と題し、国連の指導力や国際安全保障などに関する論考を寄せていただきました。
東洋英和女学院大学の滝澤三郎名誉教授は、国益と国際益の調整機関という面を持つ国連の役割を分析。世界が内向きになる中、日本こそ「国際協調主義を守る努力の先頭に立つべき」と指摘しています。
東京財団政策研究所の福島安紀子氏は多様化する脅威に対し、「人間の安全保障」の新たな理念の構築を提案。東京外国語大学の篠田英朗教授は、国際社会の安全保障体制が国連憲章の想定に沿って重層的に発展してきたと論じています。
特集2は「コロナ禍から暮らしを守る」。立教大学の山口義行名誉教授は、中小企業の資金繰りを助ける永久劣後ローンを解説。在独ジャーナリストの田中聖香氏は、新型コロナウイルスへの対応に成功したと評価されるドイツ政府の取り組みを紹介しています。
日本若者協議会の室橋祐貴氏は学生への恒常的な支援を訴え、千葉大学の藤川大祐教授は「9月入学」導入の課題を考察しています。
定価314円(税込み)。購読申し込みは「公明出版サービス」(http://komeiss.jp)、電話での申し込み・問い合わせ(平日の午前9時から午後5時まで)は(℡0120-959-947)まで。