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支援制度 拡充が必要
佐藤(英)氏らコロナの影響聴く
北海道中標津町
新型コロナウイルスの影響について話を聴く佐藤(英)氏(奥中央)ら=12日 北海道中標津町
公明党の佐藤英道衆院議員は12日、北海道中標津町を訪れ、新型コロナウイルスによる同町内への影響について西村穣町長、上原芳昭商工会会長、加藤昌之飲食業連合会会長らから話を聴いた。田中英樹道議と、江口ともこ町議、佐久間ふみこ副支部長(ともに町議選予定候補)が同席した。
上原会長は、町商工会加盟店の4、5月の売り上げが前年に比べ全業種平均で約20%減、飲食・ホテル業では約50%減に上ることを報告。加藤会長は、「席数を制限するなど感染防止策による売り上げの落ち込みを心配している」と話し、各種支援制度のさらなる拡充などを求めた。
佐藤氏は、「支援制度を、より充実させていけるよう、意見をしっかりと国に届けていく」と述べた。