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音楽療法 強力に推進
シンポジウムであいさつ
浮島さん、秋野氏
音楽療法を推進していく決意を訴える浮島さん(左)と秋野氏=16日 高松市
18回日本音楽療法学会学術大会のシンポジウムが16日、高松市内で開催され、公明党音楽療法推進プロジェクトチーム(PT)の浮島智子座長(衆院議員)、秋野公造事務局長(参院議員)が出席した。
あいさつに立った浮島さんは、今年2月に党内に同PTを設立した経緯に触れた上で、「現場の声を何よりも大切にしながら、音楽療法の必要性、重要性、専門性を踏まえ、議員立法の成立をめざす」と述べ、音楽療法士の国家資格化を実現していく考えを強調した。
また秋野氏は、「音楽療法の良さを多くの人に知ってもらい、既存の制度に乗せながら、全力で推進していく」と語った。