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2018年9月17日

災害に強い街へ全力

山本氏が土砂崩れ現場など視察
広島・福山市

土砂崩れが発生した現場を視察する山本氏(右から2人目)ら

公明党の山本ひろし参院議員(参院選予定候補=比例区)は8日、西日本豪雨災害で被災した広島県府中市と福山市を訪れ、復旧・復興に向けた課題を調査した。党広島県本部の尾熊良一、石津正啓の両県議、地元市議が同行した。

このうち、福山市神村町では、土砂崩れが発生した現場を視察。近くで養豚業を営む佐藤拓永さんは「畜舎に被害はなかったが、数日間の断水で子ブタが育たず、死んでしまった」と述べた。また、山間部のために重機が十分に入っておらず、土砂や倒木の撤去が進んでいないことから、「二次災害が不安だ」と話していた。

これに対して、山本氏は「一日も早い復旧・復興とともに、災害に強い街づくりへ全力で取り組んでいく」と語った。

一方、山本氏は同市今津町で、NPO法人「どりぃむわぁくす」(小川一三理事長)が運営する就労継続支援B型事業所「けやき工房」を訪問。障がい者の就労支援について、関係者と意見を交わした。

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