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2020年7月7日

九州全域 猛烈な雨

福岡、佐賀、長崎に特別警報 
熊本豪雨 死者44人、不明10人 
公明、被災者を激励 

九州北部では6日午後、梅雨前線が停滞する影響で猛烈な雨が降り、気象庁は午後4時半に福岡、佐賀、長崎の3県の一部地域に大雨特別警報を発表した。河川の氾濫や土砂災害、低地の浸水に最大級の警戒をするとともに、直ちに安全を確保するよう呼び掛けている。一方、熊本県南部を襲った記録的な大雨の被災地では6日、球磨村や人吉市などで新たに死者が確認され、同県内の死者は計44人となった。県によるとこのほか、1人が心肺停止、10人が行方不明となっている。熊本県は同日も強い雨に見舞われ、土砂崩れや河川の氾濫など二次災害の恐れが強まっている。鹿児島、宮崎両県などでも猛烈な雨が降った。大雨による被害に備え、公明党の福岡、佐賀、長崎、宮崎、鹿児島の各県本部は6日、県代表を本部長とする災害対策本部をそれぞれ設置した。

避難住民を激励する城下県代表(左から2人目)と中村市長(右隣)ら=6日 熊本・八代市

公明党熊本県本部の城下広作代表(県議)は6日、記録的な豪雨に見舞われた同県八代市にある市総合体育館を訪れ、避難している住民を激励するとともに、被害状況を聴取した。これには、前田憲秀、本田雄三の両県議、太田広則、橋本隆一の両市議が同行した。

同市では、球磨川沿いにある坂本町を中心に浸水被害が多数発生した。同町に住む浜田陸子さん(76)は、長男と共に車で高台に避難した後、同体育館に移動。「自宅は停電・断水したままで、この先も心配」と不安を口にした。

一行は、同体育館を訪れていた中村博生市長と被害状況などに関して意見交換。城下県代表は「被災者の切実な声を基に、早期復旧に全力を尽くす」と語った。

米田さんから被害状況を聞く党県本部のメンバー(右から4人)=6日 鹿児島・出水市

一方、公明党鹿児島県本部の成尾信春代表(県議)は6日、出水市の被害状況を調査した。松田浩孝、森昭男の両県議と築地孝一市議が同行した。

成尾県代表らは、同市上大川内の米田一三さん(73)宅を訪問。自宅裏の坂元川が越水寸前になった状況などを聞いた。現地は過去にも水害に遭い、堤防はかさ上げもされていたという。米田さんは「あと1時間降り続いていたら決壊していたかもしれない。本当に怖い」と訴え、対策を要望した。成尾県代表らは「被害が拡大しないよう、対応していく」と語った。

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