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2018年9月15日

コラム「北斗七星」

日本では2人に1人は、何らかのがんにかかるといわれている。がんは、死因のトップ(約30%)を占め、2位の心臓疾患の2倍にもなる。がんは全ての人にとって、とても身近な病気だ◆がんの主な治療法は、患部を切除する「手術(外科)療法」、抗がん剤などを使う「薬物療法」、X線、γ(ガンマ)線、重粒子線などをがん細胞に照射する「放射線療法」などがある◆その放射線療法で、いま“次世代の治療法”として期待されているのが「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」だ。これは、中性子とホウ素の反応を利用して、がん細胞のみを死滅させるため、体への負担が少なく、難治性のがん治療に大きな効果があるとされている◆現在、京都大学原子炉実験所、大阪大学、大阪府立大学などが症例を重ねている。中性子を発生させるため、原子炉並の施設が必要だったが、このほど福島県内の研究施設がその小型化に成功、市中の医療施設で治療が受けられる日も近い◆BNCTに、いち早く注目したのは公明党だ。昨年、山口那津男代表が研究施設を視察したのをはじめ、国会や大阪府議会でこの治療法の活用を訴えている。「がん対策基本法」を成立させ、無料がん検診を推進する公明党は、これからもがん制圧の先頭に立つ。(正)

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