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2020年6月30日

コラム「北斗七星」

「最近の朝ドラはどうです?」。もの忘れ外来のクリニックを主宰する奥村歩さんは患者によく語りかける。「見なくなった」という答えは黄信号。記憶障害のためにドラマの筋が覚えられなくなっている可能性があるからだ。自著『「朝ドラ」を観なくなった人は、なぜ認知症になりやすいのか?』(幻冬舎)に書いている◆NHKの朝ドラ「エール」はきのう、初回からの再放送が始まった。新型コロナウイルスの影響で収録を止めていたためだ◆ヒロインのモデル、古関金子は愛知県豊橋市の出身。同市ホームページで「まんがでわかる!古関金子さん」(佐野妙さん作)を見た。古関裕而の作曲コンクール入賞を新聞で知って手紙を書き、交際が始まることなど、情熱的な金子の人生が分かる◆前掲書は「ボケないための生活習慣」として「ヤワラカアタマ」を勧める。ヤ(役割を持つ)、ワ(笑う)、ラ(ラブ=愛する、恋する)、カ(会話をする)、ア(歩く)、タ(食べる)、マ(学ぶ)だ◆「ヤ」について「役割を失うと、脳は急速に衰えます。脳が働き続けていくには『やるべき仕事や日課があること』が欠かせません」とある。北斗子はコロナ禍で友人に手紙やメールを出すのを日課にした。2カ月続けている。「生活様式」は自分でもつくれる。(直)

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