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コロナ禍 各地で影響調査
公明議員が現場の声聴く
北海道
函館朝市で関係者と意見を交わす横山信一氏(左から4人目)=27日 北海道函館市
【北海道】公明党の横山信一参院議員は27日、函館市の「函館朝市協同組合連合会」(藤田公人理事長)を訪れ、新型コロナウイルス感染拡大による影響について聴いた。地元道議、市議が同行した。
席上、藤田理事長は、今年2月ごろから中国などからの訪日外国人客が途絶えたことを説明。「売り上げは、例年の1割程度にとどまっている」と窮状を語った。
横山氏は、党として持続化給付金など数多くの支援策を推進し、申請手続きの簡素化などにも取り組んできたことを紹介。その上で、「地域経済や雇用を必死に支えている皆さんの声を、さらに政策に反映させていく」と話した。