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2020年6月29日

コラム「北斗七星」

来春、大学進学予定の長女に、日本学生支援機構の奨学金予約採用の申込書類が届いた。希望すれば、ほぼ全員が受けられる奨学金制度のおかげで「学びの道」が続けられる◆家族で、奨学金のパンフレットや動画を参考にし、貸与額など仕組みを一つ一つ確認。授業料や通学費、食費など大学生活に掛かる費用を話し合い、申込内容を慎重に決めた。長女は卒業後に返済する負担の重みを感じながらも、夢への一歩に踏み出す喜びを嚙みしめているように見えた◆奨学金制度は、現場の声を聞く公明党の提言とともに着実に充実してきた。「学びたい」という学生の切実な声を受け止め、貸与人員の大幅増や貸与基準の緩和、返済不要の給付型奨学金も創設。「将来の返済が心配」との声を聞き、卒業後の年収に応じて返す月額が変わる「所得連動返還型奨学金」も導入された◆このコロナ禍で、多くの学生が経済的な窮地に立たされた。4月から始まった高等教育の無償化は、家計急変にも迅速な対応が間に合い、数十万人の学生が救われたと言われる◆日本大学の末冨芳教授は「学びを『やめない、諦めない』ための取り組みを」(20日付本紙3面)と訴えた。公明党は、奨学金などの学生支援がそのまま社会の希望、未来の希望につながるよう、現場第一で闘い続ける。(和)

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