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2020年5月29日

治療薬・ワクチン 一刻も早く開発

社会・経済活動 拡大の弾みに 
中央幹事会で山口代表

公明党の山口那津男代表は28日午前、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし、新型コロナウイルスへの対応に関して、「国民が一番期待し、望んでいることは、ワクチンや治療薬を一日も早く開発して利用できるようになることだ」との考えを示した。その上で、早期開発・使用を推進するため、党内にプロジェクトチーム(PT)を設置することを表明した。

中央幹事会であいさつする山口代表=28日 党本部

席上、山口代表は、25日に緊急事態宣言が全面解除になったことに触れ、「これからは社会・経済活動のレベルを徐々に上げ、社会の活力を取り戻していく大きな流れをつくり出すことが重要だ」と指摘。また、再び感染拡大を招かないよう医療体制を確立するとともに「3密」を回避するなど「新しい生活様式」を実践する必要性を力説した。

その上で、ワクチンや治療薬について「国内、または国際社会と連携して早期開発と利用体制を一刻も早く確立する必要がある」と力説。党内にPTを立ち上げ、「国として、こうした方向性を強く推進できるような体制をつくっていく」と語った。

2次補正 速やかな執行へ準備

一方、27日に政府が閣議決定した今年度第2次補正予算案の位置付けについては、「1次補正予算の拡充、継続だ」と力説。事業者の家賃支援に向けた地方創生臨時交付金の増額では、「自治体の実情に合った使い方が求められている。1次補正予算の執行で改善、工夫すべき点が積み重ねられているので、政府も自治体も2次補正予算案の成立後、速やかに国民に届けられるよう準備をしっかり行っていく必要がある」と語った。

政調内にプロジェクトチームを設置

ネット上の誹謗・中傷対策も

公明党政務調査会(石田祝稔会長)は28日、「新型コロナウイルス感染症ワクチン・治療薬開発推進プロジェクトチーム(PT)」を設置した。石田政調会長が同日午後、衆院第2議員会館で記者団に発表した。

同PTでは、新型コロナウイルス感染症に対応し、国民が安心して生活、経済活動を展開するためには、ワクチンと治療薬の実用化が急務だとして、開発の推進などに関する検討を進める。その上で政府に対し、提言などを行う。

また、石田政調会長は、テレビ番組に出演していた女性が亡くなったことに関し、会員制交流サイト(SNS)上で番組への出演や言動を非難する投稿が相次いでいた問題を踏まえ、法改正を含めた検討を急ぐ必要があるとし「インターネット上の誹謗中傷・人権侵害等の対策検討プロジェクトチーム」を設置したと述べた。

党政調人事

新型コロナウイルス感染症ワクチン・治療薬開発推進プロジェクトチーム

▽顧問 桝屋敬悟、古屋範子
▽座長 高木美智代
▽座長代理 江田康幸
▽副座長 大口善徳、竹内譲
▽事務局長 秋野公造
▽事務局次長 熊野正士

インターネット上の誹謗中傷・人権侵害等の対策検討プロジェクトチーム

▽顧問 北側一雄、大口善徳
▽座長 国重徹
▽副座長 山本博司、浜地雅一、平木大作
▽事務局長 浜村進
▽事務局次長 伊藤孝江、高瀬弘美、安江伸夫

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