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「ぷっくりハートちゃん」誕生
自尊感情の育成事業が進化
普及浸透へ独自の体操も考案
高知・いの町
自分も相手も大切にする「ぷっくりハート」で、心豊かに元気なまちづくりを進めよう――。高知県いの町にこのほど、自尊感情の高まりを独自に表現したマスコットキャラクターの着ぐるみ「ぷっくりハートちゃん」が誕生した。
同町では2016年度から地方創生事業の一環として、教育実践研究家の菊池省三氏が町の教育特使に就任し、学校現場で子どもたちの自尊感情を高め、心の豊かさを育む「菊池学園」事業を進めてきた。「ぷっくりハートちゃん」は、今年度から同事業を進化・発展させて、町民全体にも広く浸透させていくシンボルとして作製。公明党の森本節子町議が、「ひと」に注目した心を育てる創生事業の取り組みを定例会でただすなど推進してきた。
町教育委員会事務局では、町民がマスコットキャラクターと一緒に体を動かして元気になる「ぷっくりハート体操」を企画。町内の保育園や幼稚園、認定こども園のほか、健康体操教室などで取り組む様子をSNSで発信し、町外へPRしていく考え。既に楽曲は完成し、子ども向けと高齢者がイスに座ったままできるバージョンの振り付けを考案中だという。
6月にも完成する体操は8月のお披露目を経て、保育園などの訪問による周知をスタートし、秋には体操コンテストや普及活動のイベントも計画している。町教委事務局では、「子どもたちがなじんでくれれば、親や祖父母の世代にも広がっていくと思う。ぷっくりハートという言葉を浸透させながら、笑顔が広がるまちづくりにつなげていきたい」(池佐智主任、乾孝治事務局副参事)と話していた。










