公明党トップ / ニュース / p101353

ニュース

2020年5月27日

困窮世帯の子どもへ エール弁当宅配

対象は市立の小中学生や園児 
給食の代替として10日分 
大分・別府市

子どもたちに宅配されたエール弁当

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、生活が困窮している世帯への支援策として、大分県別府市は、昼食用のお弁当を届ける「別府市子どもエール弁当宅配事業」を18日から開始し、好評を得ている。

対象は、臨時休園、休校中の市立幼稚園と市立小中学校に通っていた子どもの保護者が失職や収入減などで生活が困窮している世帯。幼稚園や学校が休みのため、給食の代替食を提供するのが目的だ。

期間は18日から29日までで、土日を除く10日分を宅配。500円相当のお弁当を100円で提供する。市内でお弁当を製造する6社が交代して調理し、タクシー会社が各家庭に配達する仕組みだ。

手作り料理を味わって

「毎日食堂」を訪れ、大隈理事長(左から2人目)から話を聞く公明党別府市議団

22日、公明党別府市議団(堀本博行団長)は、社会福祉法人みのり会(大隈勝彦理事長)が運営する「毎日食堂」を訪れ、事業の状況を聴取。この日は豚肉の野菜巻きや、マカロニサラダ、塩サバなど9品が入ったお弁当を用意。大隈理事長は「手作りで栄養のある料理を届けたい」と語っていた。完成したお弁当を受け取った「別府はとタクシー株式会社」の黒田康一さんは「配達すると、いつも子どもたちがうれしそうな顔をしている」と話し、タクシーを走らせていった。

市民からの「おもいやり基金」活用

この事業の財源には、市民からの寄付金で市が創設した「別府市新型コロナウイルス感染症対策おもいやり基金」を活用。市の担当者は「市民の善意によって実施できた。感謝したい」と語っていた。

基金の創設や生活が困窮する世帯への支援については、公明党別府市議団も後押ししてきた。堀本団長は「今後も経済的に苦しい世帯への支援を進めたい」と力を込めて語っていた。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

定期購読はこちらから

ソーシャルメディア