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コラム「北斗七星」
息子はこの春、転勤になった途端に新型コロナウイルスの感染拡大のため在宅勤務になった。テレビ電話に出るとネクタイを締めていた。聞くと、「締めると気分が仕事モードに切り替わるから」らしい。それに、顧客や上司とのオンラインでの会議や商談もあるのだという◆3月に、在宅勤務の経験がある女性に尋ねたところ、家にいて仕事をする時もメークをするとの答えが4分の3を占めた。理由は「オンとオフの切り替えができる」「自信がつく」「気分が上がる」など。ちなみに、メークは「勤務先と同じくらい」が4割、「少し軽め」が2割強◆調査した花王は、オンライン会議向けの軽めのメークの仕方も紹介している。目の下や鼻筋など映像に映りやすい顔正面を中心に、明るめのメークをというのがポイントのようだ◆在宅勤務や休校が続くことで、世のお母さんたちのストレスはたまる一方。夫や子どもの在宅が長引き、家事や育児の分担のあり方にも不満が高まっているという(インサイトテック調べ)◆新しい感染症の世界的な拡大。家にいながら多くの人とつながり、仕事をするという新しいあり方が定着しつつある。とすれば、家事や育児を夫婦間でどのように分担するのかについても、新しいあり方が生まれる必要がありそうだ。(繁)









