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2020年5月25日

コロナ禍の窮状聴く

支援強化へ“声”生かす 
斉藤幹事長ら全国の公明議員 
ビデオ通話も活用

「あらゆる手段を駆使して『衆望』を担う公明党の使命を果たし抜こう!」――。23日午前に開かれた党全国県代表懇談会での山口那津男代表の訴えに呼応し、全国の公明議員はオンラインのビデオ通話や訪問などで、コロナ禍の影響に直面する現場の“生の声”を聴く取り組みを新たな決意で展開している。寄せられた声を「今後の支援強化につなげていく」(斉藤鉄夫幹事長)考えだ。

斉藤幹事長 

ビデオ通話で酒井会長から事業への影響などを聴く斉藤幹事長=23日 党本部

斉藤鉄夫幹事長は23日午後、東京都新宿区の党本部でビデオ通話を使い、広島市安佐南区にある有限会社サカイ建設の酒井修三会長から、感染拡大による影響や事業の状況を聴いた。

酒井会長は、滞っていた建築資材の調達が回復しつつあり、「今は、なんとか持ちこたえているが、3カ月先は受注の見通しが立っておらず心配だ」と不安を吐露。一方で、1人当たり10万円を一律給付する特別定額給付金について、「公明党のおかげで決まって良かった。みんな喜んでいる」と語り、地域経済への波及に期待を寄せた。

斉藤幹事長は、「厳しい状況だと思うが、公明党が率先して政策を前に進めていく」と語った。

岡本衆院議員 

ビデオ通話で磯さんから事業の状況を聴く岡本氏=24日 都内

岡本三成衆院議員は24日、東京都板橋区で製品の取り扱い説明書やイベントのプログラム製作などを手掛ける製本所を営む磯明弘さんと、都内でビデオ通話。磯さんは「感染拡大の影響で受注が激減している。特に、イベントが多く、需要が集中する年度末やゴールデンウイークに向けた仕事が大きく減り、4月は例年の1割程度だった」と語った。同業者からも、さらなる経済対策を求める声が高まっているとして「スピード感ある支援を期待している」と強調した。

岡本氏は「人件費や家賃など経営者の負担軽減に向け、今年度第2次補正予算案の編成に取り組みたい」と話した。

庄子宮城県代表 

介護施設を訪れ、板垣施設長と意見を交わす庄子県代表(左)=24日 仙台市

党宮城県本部の庄子賢一代表(県議)は24日、仙台市宮城野区にある特別養護老人ホーム「かむりの里翔裕園」を訪れ、板垣幸一施設長から課題を聴いた。

板垣施設長は、東日本大震災を教訓にマスクを備蓄していることを説明。その上で「今は使い捨て手袋の入手が困難。感染第2波に備え、衛生用品の確保をお願いしたい」と望んだ。

また、市老人福祉施設協議会所属の施設が災害時、相互に職員を派遣する協定を結んでいることに触れ「施設で対策を徹底しているが、市、県には検査体制の強化を」と要望した。コロナ対策における補助事業の申請期間が短いとの意見も述べた。

庄子県代表は「市、国と連携し問題解決に全力を挙げる」と答えた。

成尾鹿児島県代表 

濵田さんに養鶏場の窮状を聴く成尾県代表(右)=24日 鹿児島・鹿屋市

党鹿児島県本部の成尾信春代表(県議)は24日、鹿屋市の養鶏場を訪れ、新型コロナウイルスの感染拡大による影響について、生産者から話を聴いた。

同県の地鶏である「さつま地鶏」や「黒さつま鶏」を約3000羽飼育する濵田洋一さんによると、外出自粛の影響を受け、主な顧客である県内外の飲食店への販売量が減少。4月の売り上げは前年と比べて約7割減で、エサ代も大きな負担になっているという。

濵田さんは「学校給食などで活用してもらいたい。PRにもつながるはずだ」と支援を求めた。

窮状を聴いた成尾県代表は「県の特産品を守るためにも、生産者の支援に力を注ぐ」と決意を込めた。

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