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被爆校舎を世界遺産へ
山口代表に 城山小(長崎)関係者ら要請
城山小関係者と被爆校舎の世界遺産登録に向けて意見交換する山口代表(奥右から2人目)ら=9日 長崎市
公明党の山口那津男代表は9日、長崎市で市立城山小学校(旧・城山国民学校)の被爆者や卒業生らでつくる「原爆殉難者慰霊会」(本田魂会長)や「平和発信協議会」(山口政則会長)などと同校の被爆校舎の保存や世界遺産登録に関して意見交換した。秋野公造参院議員、地元県議、市議らが同席した。
同校舎は原爆爆心地から約500メートルに位置する遺構で、現在は被爆資料を展示する「平和祈念館」として開放されている。
本田、山口両会長らは、同校の被爆校舎について「県を代表する原爆遺構。被爆者の高齢化が進む中、遺構の役割は重要になる」と強調。その上で「世界への核廃絶や平和の発信強化につながる」と語り、同校舎の世界遺産を見据えた暫定リストへの登録を求めた。山口代表は世界遺産登録へ「道を開いていきたい」と述べた。









