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斉藤鉄夫代表とは?公明党の新リーダーの人柄・政策・ビジョンを徹底解説!

「公明党新代表の斉藤鉄夫ってどんな人?」

「今後どんなビジョンで政策に臨んでいくの?」

公明党は2024年11月9日の臨時党大会で、後任の代表として斉藤鉄夫氏を正式に決めました。

議員30年の経験と実績があり、「自公連立の要」として多くの関係者・支持者に信頼を寄せられ慕われてきた斉藤氏。

しかし具体的に今までどんな施策を行い国民の生活に影響を与えてきた人物なのか、ご存じない方も多いことでしょう。

そこで本記事では、公明党代表に就任した斉藤鉄夫氏の実績や人柄・今後のビジョン等を網羅的にわかりやすく解説していきます。

現場の最前線で現場の声をきく」が政治信念である斉藤氏を通して、公明党の「小さな声を聴く力」を大切にしている強みも知っていただけたら幸いです。

斉藤鉄夫氏とは?公明党代表のプロフィール

公明党代表 斉藤鉄夫氏

プロフィール
名前 斉藤鉄夫
生年月日 1952年2月5日
所属 公明党代表
(衆議院議員、広島3区)
議員連盟 在外被爆者に援護法を適用する議員懇談会
文化芸術振興議員連盟
科学技術の会
日本・宇宙議員連盟
地熱発電普及推進議員連盟
LRT推進議員連盟
リニアコライダー(先端線型加速器)国際研究所建設推進議員連盟
地域廃棄物適正処理推進議員連盟
日韓議員連盟 など
趣味 自他ともに認める鉄道マニア

2024年11月9日の臨時党大会で、公明党代表に就任した斉藤鉄夫氏。

「環境の党」とも言われる公明党において、議員歴30年以上の斉藤氏は、これまで地球温暖化対策や防災・減災への取り組み等多くの政策を推進してきました。

「現場の最前線で現場の声をきく」ことが政治信念で積極的に国民との交流を図り、「誠実を絵にかいたような人」と慕われる、親しみやすい人柄です。

そんな斉藤鉄夫氏について、まずは生い立ちや公明党でのキャリアの面からご紹介していきます。

生い立ちとこれまでの歩み

まずは生い立ちから議員として活動を始めるまでの経歴をご紹介し、斉藤氏の人柄・政治理念などについてひも解いていきます。

【経歴】
1952年2月5日 島根県邑智郡邑南町(旧羽須美村)生まれ
1964年3月 羽須美村立阿須那小学校卒業
1967年3月 広島市立国泰寺中学校卒業
1970年3月 修道高等学校卒業
1974年3月 東京工業大学(現・東京科学大学)理学部応用物理学科卒業
1976年3月 東京工業大学(現・東京科学大学)大学院理工学研究科応用物理学専攻修士課程終了
1976年4月 清水建設株式会社入社
1984年1月 技術士(応用理学部門)取得
1985年2月 東京工業大学より工学博士の学位取得
1986年8月 米国プリンストン大学客員研究員(3年間)

 

広島県と島根県の県境に位置する農家で二男として生まれた斉藤氏は、中学一年生の頃から広島市内で三畳一間の一人暮らしをしていました。

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高校時代は勉強に明け暮れ、この3年間が人生の基礎となったと斉藤氏は言います。
※参照:「長年学んできた科学の力を生かし、安心・安全な社会を!

学生時代に「奨学金」がいかに大切か痛感した経験から、公明党として「給付型奨学金」の提言・拡充に繋げることができました。

【給付型奨学金とは】
公明党が1969年より長年提言し、2018年から本格実施した返済不要の奨学金のこと。
2020年4月からは対象者・金額ともに大幅拡充した。

また、世界初の被爆地かつ全国で最も土砂災害危険区域が多い広島県選出の議員だからこそ、核兵器廃絶や防災・減災の重要性について身をもって理解しており、政策に活かすことができるのも斉藤氏の強みです。

建設会社でサラリーマンとして働きながら論文を書き進め、工学博士号を取得したり、英語力がない状態からスタートし米国プリンストン大学の研究員を務めていたなど、勉強熱心な人柄も垣間見えます。

 

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そして40歳の時、公明党から衆議院議員にと声がかかり、「科学の力を政治の場で活かしたい」と奮起し政治の道を志すこととなりました。

公明党でのキャリアと代表就任までの道のり

続いて、公明党でのキャリアと代表就任までの道のり・実績についてご紹介していきます。

年月日 経歴
1993年7月 衆議院議員初当選(旧広島1区)
1996年10月 衆議院議員2期目当選(中国比例区)
1999年10月 科学技術総括政務次官就任
(第二次小渕内閣・第一次森内閣)
2000年6月 衆議院議員3期目当選(中国比例区)
2003年11月 衆議院議員4期目当選(中国比例区)
2004年10月 衆議院文部科学常任委員長就任
2005年9月 衆議院議員5期目当選(中国比例区)
2005年9月 衆議院文部科学常任委員長再任
2006年9月 公明党政務調査会長就任
2008年8月 環境大臣に就任(福田改造内閣)
2008年9月 環境大臣に留任(麻生内閣)
2009年8月 衆議院議員6期目当選(中国比例区)
2009年9月 公明党政務調査会長就任
2010年10月 公明党幹事長代行就任
2012年12月 衆議院議員7期目当選(中国比例区)
2014年12月 衆議院議員8期目当選(中国比例区)
2017年10月 衆議院議員9期目当選(中国比例区)
2018年9月 公明党幹事長就任
2020年9月 公明党副代表
公明党総合選挙対策本部長就任
2021年10月 国土交通大臣就任(岸田内閣)
2021年10月 衆議院議員10期目当選(広島3区)
2024年10月 衆議院議員11期目当選(広島3区)
2024年11月 公明党代表就任

議員として30年以上の経歴があり、政調会長や環境大臣・国土交通大臣等を歴任し、自公連立の要としてリーダーシップを発揮してきました。

 

具体的な斉藤氏の実績は以下の通りです。

【実績】

  • 軽減税率の導入
  • 日本版グリーン・ニューディール構想
  • 文化芸術基本法の制定
  • 教育支援(奨学金制度の大幅拡充、高等教育ーの3つの無償化)
  • 原爆ドームの世界遺産化、被爆建物の保存化推進、被爆者援護、核兵器の廃絶
  • 省エネ家電、次世代自動車の普及
  • 東広島・安芸バイパスの全線開通、可部バイパスの整備事業
  • コロナ対策(感染対策・経済対策)

軽減税率の導入・コロナ対策など国民全体に大きな影響を及ぼす施策を多く推進。

軽減税率の導入や被爆建物の保存化推進など、時には反対意見が多くある中でも根拠と信念を持って粘り強く各所へ説得を続け、人の心を動かし実現してきました。

斉藤氏が主導した政策事例

また、政府や他党に先駆け新型コロナウイルス対策本部を設置し、イギリスの製薬会社アストラゼネカとワクチン確保に向けた協議を進め供給の合意成立に至るまで主導したのが斉藤氏です。

新型コロナにおいて様々な憶測が飛び交い国民の不安が充満する状況に危機感を持ち、政策をリードしてきた実績があります。

 

皆もよく知る「医療機関への支援」や「飲食店の営業時間短縮を要請し、聞き入れない場合は罰則」の取り組みもコロナ対策本部長として斉藤氏が主導した政策なんだヨネ。

実は国民の身近な多くの政策の背景には、公明党の斉藤氏のリードがあるんだよ。

 

常に物事を自分事化しスピード感を持って「安全・安心・地域のために」動き、現場の声を大切にする姿が評価され、この度、2024年11月に公明党代表として任命されました。

斉藤鉄夫氏が目指す政策と公明党のビジョン

ここからは、公明党代表の斉藤鉄夫氏が今後目指す政策・ビジョンについて、以下3点を軸にご紹介していきます。

  1. 子育て支援や医療費助成
  2. 防災・減災への取り組み
  3. 持続可能な社会と環境政策

「国民の生活が今後どのように変わっていくのか」や「なぜこの政策に注力するのかの背景」まで詳しく解説するので、ぜひお目通しください。

 

重点政策1:子育て支援や医療費助成

公明党は「子育てしやすい日本」の実現を目指しており、子育て支援に関して、2022年11月8日、「子育て応援トータルプラン」としてまとめて発表。政府へ提言しました。

子育て応援トータルプラン

妊娠・出産から子どもが社会に巣立つまで切れ目なく支える支援策で、政府はこのプランを反映し「こども未来戦略・加速化プラン」として少子化対策を推進しています。

具体的な施策例は以下の通りで、既に実現できている政策が多くあります。

<子育て支援の具体策>

今後も公明党は「子育て応援トータルプラン」を土台に、女性の社会進出が進んでいくなか、少子高齢化の現代でも安心して働きながら子育てができる環境づくりを目指していきます。

また、保護者だけでなく保育士や子ども自身の目線でも、安心・安全・健やかに生活ができるよう、現場の声をきき本質的な政策を推進しています。

公明党が目指す子育て支援について、より幅広くわかりやすく理解したい方は、「子ども・子育てマニフェスト2024」もぜひご参照ください。

 

重点政策2:防災・減災への取り組み

公明党は国民の安全を担保するため、「防災・減災対策」にも注力しています。

斉藤氏は、全国で最も土砂災害警戒区域の数が多い広島県の選出であり、2014年8月の広島土砂災害を機に砂防ダムの建設や河川の整備に全力で臨んだ実績があります。

 

土砂災害警戒区域等の指定状況

※引用:国土交通省「まちづくりを巡る状況について

 

土砂災害後迅速に現場に赴いた斉藤氏は、「災害は防げないが、事前に予測し命を守る仕組みを政治でつくらなければいけない」と提言しました。

そして今後同じような悲劇が起こらないよう、なぜこのような事態が起きたのか現場で探る中で、以下の要因にたどり着きました。

  • 土砂災害危険区域の設定が済んでいない地域があった
  • 土砂災害の危険があるにも関わらず、詳細な地形図ではなかったことで「土砂災害危険区域に設定されていない地域」があった
  • 土砂災害危険区域に指定されていても、住民に対する周知が充分ではなかった

上記をふまえて斉藤氏が各所へ働きかけたことで、災害からわずか3ヶ月で「改正土砂災害防止法」が成立し、危険性が迅速に住民に伝わる仕組みが整ったのです。

このように「防災・災害対策の推進には現場の緻密な把握と迅速な行動が重要」だと実体験ベースで理解している斉藤氏を筆頭に、公明党は今後もインフラ老朽化対策や線状降水帯の予測精度向上等に取り組んでいく方針です。

>>防災対策に関して詳しく知りたい方はこちら

>>防災グッズリストに関して詳しく知りたい方はこちら

 

重点政策3:持続可能な社会と環境政策

「環境の党」とも言われる公明党は、再生可能エネルギーの推進やカーボンニュートラル達成のための計画にも注力しています。

カーボンニュートラルとは?再生可能エネルギーとは?

環境大臣を務めたこともある斉藤氏は、2009年4月20日に環境をテーマにした経済活性化策「緑の経済と社会の変革」を正式発表しました。

「緑の経済と社会の変革」内でも記している方針の具体策として、斉藤氏を筆頭に公明党が行ってきたカーボンニュートラルを目指した実績は以下の通りです。

施策名 詳細
省エネ家電エコポイント制度 省エネ家電製品の普及によりCO2削減を目指し、且つ経済活性化や地デジ対応テレビの普及も目指した制度。
施策により、CO2削減効果は約270万t-CO2/年と推計※されている。
※参照:環境省「家電エコポイント制度の政策効果等について
エコカー減税による次世代自動車の普及 地球温暖化防止に向け、排ガス性能や燃費の悪い車から環境に配慮した車への買い替えを促した施策。
クールアース・デー

7月7日

七夕に天の川を見ながら地球環境の大切さを国民全体で再確認し低炭素社会への歩みを実感するとともに、各々ができる地球温暖化対策の取り組みを推進するための日。
ライトアップ施設や家庭において一斉消灯を行いCO2削減を図るライトダウンキャンペーンや、COOL CHOICEという脱炭素社会づくりに貢献する製品・サービスの利用などを提案している。

さらに2020年1月の通常国会にて斉藤氏が気候変動問題において提言し、2020年10月には「2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする」目標が正式に政府より発表されました。

2050年の目標達成のためにまずは、2030年までに温室効果ガスを2013年度から46%削減する方針を掲げています。

地球温暖化がこのまま進行すると、豪雨・猛暑・自然災害等による人的被害のリスクや、農林水産業・水産業等の経済活動においても、幅広い影響が出ることが懸念されています。

国はもちろんのこと、国民一人一人が自分事化し、日々意識してCO2削減に繋げていけるよう、これまで「エコポイント制度」等の身近で親しみやすい施策を推進してきました。

斉藤鉄夫氏の人柄とエピソード

ここでは、公明党代表に就任した斉藤鉄夫氏の人柄に迫っていきます。

「現場の最前線で現場の声をきく」ことが政治信念だからこそ国民との触れ合いを大切にしており、親しみやすいと慕われる斉藤氏。

具体的なエピソードを交えて以下2軸でその人柄についてご紹介します。

人柄を象徴するエピソード

「現場の最前線で現場の声をきく」ことを政治信念として掲げ、一人一人のちいさな声を丁寧に拾う真摯な姿に、親しみやすいと慕われる斉藤氏。

斉藤てつおチャンネルより 育児中の主婦層へ新型コロナウイルスに関する意識調査を行う様子

※引用:斉藤てつおチャンネルより
※育児中の主婦層へ新型コロナウイルスに関する意識調査を行う様子

その誠実で温かみのある人柄を象徴するエピソードとして、以下2つをご紹介します。

 

【エピソード】

2021年8月14日 広島県での記録的大雨
大雨当時、ポンプ車による排水が追い付かず奥迫川氾濫の危険性が高まり、地元市議が斉藤氏へ連絡。
斉藤氏は現場に駆け付けすぐさま国土交通省へ連絡しポンプ車の増車を要請、氾濫の危機は免れた。

2021年8月20日 広島土砂災害
発災後すぐさま現地へ赴き、まだ土砂が流れている最中で土砂や岩の上を歩き周り、部屋に閉じ込められていたご夫婦を発見・救出に至った。

 

2014年8月20日の広島土砂災害において、実際に現場に赴いた際の写真は以下の通り。

斉藤てつおチャンネルより 広島土砂災害での現場写真

※引用:斉藤てつおチャンネルより

現場に赴き、自分の目と耳で確かめたうえで自分の言葉で信念を貫く姿が、多くの方に信頼され親しみやすいと感じさせている所以の1つと言えるでしょう。

 

趣味やライフスタイル

続いては、趣味やライフスタイルの面から斉藤氏の人間味を垣間見ていきます。

【趣味】
鉄道マニアで、時刻表を読むことが趣味。

【ライフスタイル】
平日は国会で過ごす時間が多いが、閉会後や土日には住民からの相談を受けたり、現場の声をきく時間を大切にしている。また、忙しい合間を縫って定期的に広島へ帰り、地元愛が強いことでも知られる。

 

趣味については以下のような動画も上がっているほど自他ともに認める鉄道マニア。

@komei.official #おすすめ #tiktok教室 #政治家 #鉄道 ♬ オリジナル楽曲 – 公明党


また公式SNSで、家族への感謝を募らせるつぶやきが度々見受けられ、家族愛が強いことでも知られています。


さらに分刻みのスケジュールを日々こなしながらも現場に赴き、地域住民の声をきく時間をとるなど、人を大切に想う人柄も垣間見えます。

支持者から見た斉藤鉄夫氏の魅力

ここからは、公明党支持者や政界での評価についてご紹介します。

与野党問わず幅広い人脈を持つその人柄から、斉藤氏の魅力を知っていただけたら幸いです。

公明党支持者の声

支持者からは「てっちゃん」の愛称で呼ばれることもあるほど親しまれ、穏やかな人柄で知られる斉藤氏。

斉藤鉄夫代表 住民との交流場面

※引用:斉藤てつおチャンネルより
※地域住民とコミュニケーションをとる様子

被災地に迅速に赴き現地住民とのコミュニケーションも大切にしていることから、感謝のメッセージが寄せられることもあり、その誠実な人柄が慕われています。

斉藤てつおチャンネルより、国民からのメッセージ

※引用:斉藤てつおチャンネルより
※西日本豪雨災害における被災者からのメッセージ

そんな現場第一主義の斉藤氏は、現場一人一人の声を丁寧に拾い上げ、政策に本質的に落とし込むことが期待されています。

 

政界での評価と存在感

公明党代表の斉藤氏の、政界での評価とその存在感についてわかる声を、いくつかご紹介します。

まず、長年斉藤氏を間近で見てきた公明党の山口那津男氏からの声は以下の通りです。

明るい笑顔、前向きな姿勢は人々に希望を与えてきました。的確な判断力にも信頼がおけます。自公連立政権の要の中の要の存在であり、岸田内閣を支える上でなくてはならない人です。「大衆とともに」という立党精神とともに、これからも遺憾なく力を発揮してほしいと思います。

※引用:斉藤てつおチャンネルより

そして元外交官である佐藤優氏や政治評論家の森田実氏からも、以下のような声をいただいています。

 

ー 佐藤優氏にとって、今の政治に必要なものは何だと思いますか?

人間への想いにきちんと答えていく。そういう政治だと思うんですね。そういうことだと価値観をしっかりした政治家で、端的に言うと今の政治にとって必要なのは斉藤鉄夫さんなんですよ。

※引用:斉藤てつおチャンネルより

ー 森田実氏として斉藤氏が主導した軽減税率の導入についてどう思われますか?

偉大な業績だと思いますね。斉藤さんが努力している間ずっと思い出していたのは、マックスウェーバーの「職業としての政治」の最後の言葉なんですよ。政治というのは固い板を削り続けるようなものなんだと。その努力によって軽減税率に対する厚い壁を突破されたわけです。自由民主党も野党も財務省もみんな始めは反対だったんですよ。それを公明党の皆さんの本当に粘り強い努力によって風穴を開けて軽減税率精度を日本に導入したと。

※参照:斉藤てつおチャンネルより

このような賞賛の声からも、斉藤氏は政界で幅広い人脈を持ち、信頼を寄せられていることがわかります。

今後も代表として、「自公連立の要」の重役を担い、時には反対されようとも信念を持って本質的な政策を粘り強く提言・推進していくことが期待されています。

 

斉藤鉄夫氏が描く公明党と日本の未来

斉藤鉄夫氏が描く公明党と日本の未来について、以下の2軸でご紹介します。

公明党代表としての使命

斉藤氏は公明党代表の使命として、国民の皆さまに「安心と希望」を提供する政治を実現する決意を表しています。

【斉藤鉄夫氏の決意】

私は政治はあくまで手段であり、その目的は国民の幸福と世界平和のためにあるべきだと考えています。

そのためには、あらゆる偏りを是正するために「分断ではなく協調へ」向かうことが大切です。

女性も、若者も、高齢者も、外国人も、この国に生きる全ての人々が納得し共に課題を乗り越え、より絆を深め合っていくような社会の構築を公明党は目指して参ります。

そのためにも14年ぶりに代表代行として選出した竹谷とし子氏にも代表同格として戦っていただき、これからの10年で女性国会議員を3割にする党の目標を目指します。

 

国民に向けたメッセージ

結びに、公明党新代表に就任した斉藤鉄夫氏のメッセージをご紹介します。

2024年11月9日に新代表として就任いたしましたが、昼夜を分かたず血のにじむような思いで公明党を支援くださる党員、支持者の皆さまのご期待に必ずやお応えしていく所存です。

公明党は、2024年12月17日にはちょうど結党60年の節目を迎えます。

60年は人間の年齢で言えば還暦に当たり、「新しく出発する」という意味合いがあります。

公明党もこれから私と代表代行の竹谷とし子女性委員長を筆頭に、原点に立ち返り再出発したいと考えています。

党の持ち味である「小さな声を聴く力」と「国と地方とのネットワークによる政策実現力」を遺憾なく発揮し、皆さんの願いを具体的なカタチとして実現して参りますので、ぜひ温かいご支援を賜れますと幸いです。

 

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