逗子市議会議員 田幡智子

ハートあふれる 街づくり

市民への説明責任を果たすために

ICT まちづくり 未分類 / 2019年3月31日

今年度最後の「公会計による行政経営」の研修を受けて参りました。

私は、この企業会計のような複式簿記の新公会計を

進めるべきとの立場で議会で要望してきました。

今回は、2012年から導入している町田市の施設運営マネジメントを

進めてきた町田市財政課長から具体的に伺ってきました。

 

本市が緊急財政対策となってしまった根本原因は

中期的な財政負担の見通しができなかったことだと考えます。

一般企業では複式簿記を使って資産、負債の管理をして

中長期的な財政管理をして黒字経営を維持するとともに

投資的事業などの必要性やタイミングを図ります。

 

自治体の会計は古くから単年度会計、現金主義です。

税金を市民のためにどのように使うかを細部にわたって

細かく管理し、予算、決算も議会の承認を受けています。

ところが、今回議会も見抜けなかった財政破綻がおこりました。

単年度会計の報告だけでは、

増えた負債の支払時期の予定が議員にもわかりませんでした。

 

財政健全化のために国は新公会計制度の整備促進を通知しました。

きっかけともなった夕張市の財政破綻の原因には3つポイントがあります。

① 人口減少 炭鉱が閉山となり著しい人口減少があった

② 資産の取得 投資をして雇用の場を作り続けたが失敗した

③ 不適切な会計処理 赤字を不適切な会計処理で隠そうとした

これは単年度に出た負債を第三セクターとの借入金、貸付金を計上して

表面上の赤字をわかりにくくし、結果赤字を増大させました。

 

本市の場合は、年度末の財政調整基金は維持し

決算書には財政調整基金に残金があるとしながらも

翌年当初には財政調整基金を使って財政運営を行っており

29年6月の緊急な出費で回らなくなりました。

 

企業会計のような複式簿記の利点は

資産・債務の明確化です。

建物を建て資産を取得してもその後にかかってくる

債務返済費用、維持費、人件費、修理費用などが

どの程度になるのか、人口減少に伴う収入の減少にはどう対応できるのか。

市民サービスの充実という大前提がありますが

コストパフォーマンスも同時にデータによって検討しなければならない。

今回のような事業の削減にも分かりやすい納得できる資料が必要でした。

 

町田市ではこのような内容が明確にわかる

「施設別行政評価シート」を作成しています。

市民への説明責任を果たすためにダイジェスト版を作成し

自治会や自治会連合会、市政懇談会などにおいて

事業の成果やコストを説明し評価を得ています。

新公会計を新たに取り入れるには費用がかかる、職員の理解のための研修など

ハードルはありますが、健全経営のために引き続き要望してまいります。

町田市行政評価シートダイジェスト版

町田市行政評価シートダイジェスト版

町田市行政評価シートダイジェスト版学童保育

町田市行政評価シートダイジェスト版学童保育

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成31年第1回定例会代表質問 報告

未分類 / 2019年3月1日

平成31年第1回定例会において、公明党を代表し

施政方針及び予算提案説明に対し代表質問をさせていただきました。

ご報告させていただきます。

 

思えば平成29年6月に財政調整基金が1億円を切るという事態が発覚、

緊急財政対策が実行され、市民の皆様に

多大なご負担をおかけするという結果になってしまいました。

時代は少子高齢化が一段と進み、

現実に、団塊の世代の退職による税収の落ち込みなどで

増大する社会保障費、投資的事業、既存施設の老朽化への対応は

財源をどうするのか市政運営に重くのしかかっています。

 

桐ヶ谷市長が臨時会で答弁された「知恵を出して費用は出さない」

この考え方は共感するところであります。

ある世界的経済学者は、人口減少は生産性を上げることで解決できると

希望的見解を述べられていました。

地域のコミュニティのお力や職員自らのアイデアなどソフトでできる

再建のプログラムをデザインするために研究し提案してまいります。

 

1 逗子の財政再建プロジェクトについて

空き家問題に取り組むと市長が宣言されました。

また、本市は高齢化が31%と県内でも比率が高く、

いつまでも高齢の方々にお元気でいただくための工夫は喫緊の課題です。

ふるさと納税に魅力的な返礼品を増やしたいとありましたが

返礼品に空き家管理サポートそして高齢者見守りサービスなど

人的サービスが求められていると考え提案しました。

空き家管理サポートをしているパブリックサービスと協議し

返礼品とし、市外にいる土地所有者にも周知を図るとしました。

高齢者の見守りサービスは、社会福祉協議会と郵便局と協議し

返礼品に入れていく予定であると回答がありました。

 

 

2安心して暮らせる逗子プロジェクトについて

高齢者の方や障がいのある方の生活支援の一つの移動手段に、

ミニバスなどの公共交通サービスの導入の実証実験に向けた取組を

開始するとありましたが、具体的な内容を伺いました。

市長は、他の自治体が民間連携を深め公共交通サービスをしている例をあげ、

今後の方針を考えて行きたい。と回答されました。

すでに陳情も上がっているアーデンヒル、南台のミニバス要望、

また、池子の市民から東逗子駅に行くバスがほしいといった要望を

私の方から紹介し、今後検討していくとの答弁がありました。

 

3 魅力あふれる逗子プロジェクトについて

JR東逗子駅前用地の有効活用について

昨年9月に用地の活用についてのサウンディング調査で

事業者からJR東逗子駅の乗降客数、駅周辺の人通りの様子や店舗の状況を見て、

住宅の需要はあるが、商業施設としての活用は難しいなどのご意見がありました。

民有地も一体的に利活用し価値を最大限発揮することとありましたが

JRや京急バスなども巻き込む事が東逗子駅の最大の価値ができると訴えました。

交渉には難しいものと思われますが、あきらめては何事も進まないと確認しました。

2019.2.28田幡智子

平成が終わりを迎え これから大切なことはつながり!?

まちづくり 未分類 / 2019年2月13日

もうすぐ30年間続いた平成が終わります。

振り返ってみると人々の価値観が大きく変化した時代でした。

 

平成元年はバブル真っ只中、日経平均株価が史上最高値を記録し

地価も高騰し、多くの人が株や不動産投資に熱狂しましたが、

翌年にはバブル経済が崩壊し株が大暴落し、後の不景気につながりました。

平成7年「Windows 95」の発売をきっかけにパソコンがブームとなり、

一般家庭にも急速に普及しました。

平成11年頃に携帯電話も急速に普及していきます。

その後インターネット機能が強化され、

着メロや待ち受けなど携帯電話の役割が大きく変わり始めました。

平成13年ICを使った乗車カード「Suica」が導入され

平成20年はiPhone 3Gが日本で発売され、スマートフォンが普及していきます。

インターネットを中心に社会はグローバル化が進みました。

 

一方、自然災害を身近に感じる出来事が多くありました。

平成7年1月17日に阪神淡路大震災が発生。6,000人以上の尊い命が犠牲となり、

建物の耐震や防災対策などが見直される契機となりました。

平成23年3月11日には東日本大震災が発生

死者・行方不明者は1万人以上となり、戦後最悪の災害となりました。

地震そのものはもちろん、津波による犠牲者も甚大なものでした。

福島第1原発が被災し、原子力発電の是非を問う契機にもなりました。

最近も猛暑、地震・豪雨・台風などの自然災害が多発しています。

 

また、この期間に人口構成は高齢化が進み

社会保障費が今では国家予算の1/3を占めるようになっています。

今後は日本の人口は急減し過去に例のない「縮小社会」になっていきます。

 

このような状態でも知恵を絞って安心・安全な社会を構築しなくてはなりません。

自治体の仕事は大きく変わらない中、担い手は減少していく傾向にあります。

働き方改革やAIなどの導入で業務量を簡素化し

地域社会では住民の皆様の参加できる体制をつくり共助の広がりを進めるなど

今、具体的な方法を模索しています。

 

最近も、自治会改革プロジェクトでの意見交換や高齢者サロン活動の報告、

子ども教育支援の方との意見交換、防災に関する団体の新たな取り組みのお手伝い

地域医療介護の研究会での勉強会など

市民の方々が地域のために貢献してくださっていることを

改めて感動しながら勉強させていただいています。

私の仕事は、市民に有益なこの方々の取り組みをつなげ

1+1が3にも4にもなる効果を見いだすことなのかと思いました。

 

15日には平成31年逗子市議会第1回定例会で市長から予算大綱が発表されます。

それを受けて公明党を代表して代表質問をさせていただきます。

地域医療介護の研究会

 

 

 

 

 

ろうのバス運転士 夢をあきらめなかった

未分類 福祉 / 2019年1月21日

聴覚障害者で全国初のバス運転士となった松山建也さんの講演会がありました。

毎年行われている逗葉手話サークル3団体とろうあ協会合同行事です。

全国初のろう者のバス運転士の話題は

2018年3月にYahoo!ニュース 特集の記事として配信され、

その後テレビや海外メディアなどから取材が殺到し注目されています。

 

松山建也さんはバス運転士になりたいとの

小学生の頃からの夢を叶えることが出来ました。

最初はトラックドライバーからのスタートでした。

運送会社でもろう者の運転手は松山さんだけ。

4トンと10トンのトラックの運行実績を無事故・無違反で1年間重ね

会社は「ろう者でもしっかり運転できる」と認め、

ろう者のトラックドライバーをおよそ10人にまで増やすきっかけに。

運輸業界の人材不足問題の解決へと向かうためにも、

たいへん重要な役割を果たしたのです。

松山さんは運転技術や荷の積み降ろしを指導するなど、

ろう者をまとめる役割も務めるようになりました。

取引先にも実績で信頼を築き上げ人の輪はさらに広がりました。

 

2016年の4月に運転免許制度が改正され、

ろう者でも補聴器を付けて一定の音が聞こえれば、

バス運転士に必要な第二種運転免許の取得が可能になりました。

バス運転士の夢にチャレンジしたい

全国初のろう者のバス運転士としてバス業界の変化や

バス運転士を目指すろう者のためにと挑戦します。

運送会社を退職し2種免許を取得した松山さんは、

7社のバス会社に応募をしますが4社は書類選考で落ち

面接まで行った東京バス株式会社は

当初はコミュニケーションが心配されると不採用を伝えましたが

彼の熱意が届き、サポート体制を作り採用することにしました。

ろう者のバス運転士という新たな道を開いたパイオニア。

現在は東京-名古屋間の東名特急ニュースター号を運転するなど

優良運転手として活躍がひろがっています。

 

ろう学校で情報ビジネスを学び

PowerPointを使ったプレゼンテーション、

SNSを使った情報の拡散など

25歳の青年らしさでろう者の未来を切り開いてくれると思いました。

彼の挑戦によりろう者のドライバーとしての道を開き

運輸業界の人材不足問題の解決にもつながっています。

また、スキーバス転落事故の原因は

運転手の経験不足、知識不足からであり

バス会社の安全対策の重要性も教えていただきました。

障害があっても高い志を持ち工夫と訓練によって

素晴らしい人材として光っていけるのだと

教えていただきました。

Yahoo!ニュースの「その後」~ろう者のバス運転士・松山建也さんに聞いてみました

 

ろう者のバス運転士松山jpg

ズシップ連合会新年パーティーは賑やかでした

医療・健康 子ども 未分類 福祉 / 2019年1月9日

ズシップ連合会新年パーティーが高齢者センターで開催されました。

市内の60歳以上の高齢者が集まるクラブで

サークル活動や教養講座など盛んな活動をされています。

29年1月にはNPO法人に認定され

29年11月からは高齢者による生活支援サービス事業を始めました。

高齢者の団体は全国で1781ありその中で

生活支援サービスを行っている団体はわずか7団体です。

立ち上げにワーカーズこだまさんの支援いただき

高齢者宅の掃除や洗濯、お庭の草刈り、買い物代行、ゴミ出し。

また買い物や病院などへの付き添い、話し相手などを

低料金でお手伝いしています。

 

これはズシップのみなさんが担い手になる事が元気の秘訣となり

自分の健康寿命に良い効果が出ると田中連合会長のお話でした。

乾杯の後の懇談の中でに支援サービスをしている方にお話を伺いました。

近所で顔見知りの人がお手伝いをすることが安心につながり

報酬をお支払いすることで気を遣うことがなくなり

利用者からとても喜ばれているそうです。

お話ししてくださった方も人の役に立てていることが嬉しそうです。

 

また、ズシップではフレイルの測定を300人する計画も立てており

会員の健康福祉向上、明るい長寿社会へ今年も貢献されることと感じました。

病気や介護状態にならないようにこういった活動や

高齢者の居場所、移動手段など行政もを支援していきたいところです。

 

人口減少と少子高齢化が進む中、安心の福祉社会を維持するために

高齢者が主な給付対象となっている社会保障を

全世代型に転換する事が必要になりました。

今年10月の消費税の増税分の使い道として

赤字国債の発行を抑制し将来の負担を軽減させる使途の他

高齢者などの社会保障の充実と共に

少子化対策の強化へ幼児、高等教育無償化や保育士の増員など

出生率アップや格差解消が期待されます。

 

明るい未来は元気な高齢者と子どもたちがキーワードになりますね。

高齢者と子どもたち

一般質問報告①財政の安定は正確性のある財政見通し

未分類 財政 / 2018年11月21日

逗子市議会第4回定例会が閉会し、

今日の一般質問ラストを務めさせていただきました。

ご報告をさせていただきます。

平井市長の3期12年の市政運営は後半

緊急財政対策という大きな試練を迎えてしまいました。

私はまだ5年目を迎えた議員で新参者ですが、

研究をしながら本市の市政運営に寄与できるように

提案型での質問や財政健全化に対しても要請をして参りました。

市長の2007年の最初の所信表明には

加速化する少子高齢化により総人口が減少するという、

これまでに経験したことのない時代を迎えています。

また、夕張市の財政破たんという現実は、

身の丈に合った財政規模の中で市民の意思を的確に反映し、

自らの責任において自立的な行政運営を行うことの

重要性を私たちに突き付けました。

本市においても、人口の高齢化に伴い税収の増額が見込めない中、

財政は極めて厳しい状況にあります。

この苦境を乗り越え、将来に希望の持てる社会を実現するために、

行政の徹底した簡素化・効率化と、

市民の皆様との協働による自治体経営の

新しい仕組みを作り上げなければなりません。

それが私に課せられた使命であります。と語られていました。

 

また、常に長期的な視点に立ってまちづくりを進めていくと言及され

事業実施に当たっては、将来どのような効果をもたらし、

財政にどのような影響を及ぼすのか、

ランニングコストや改修費用など、

長期的な視点からしっかりと精査する、

そして市の予算は単年度主義のため、

これまで中・長期の財政見通しがなかなか見えないという

指摘がなされてきたことから財政見通しと事業選択を

明らかにしていくと決意されています。

 

この所信表明は共感するものでありますが、

現実との乖離の原因を伺いました。

 

財政について

広報11月号の「財政危機を乗り越え安定性を回復」とした

今後の財政見通しの根拠を伺ったところ

29年度、緊急財政対策が行われていない中で

5000万円と見込んでいた市有地が2億円で売却出来たことや

地方交付税が予想より多かった等があり

予定を上回る財政調整基金の積み立てが出来たとの答弁でした。

また、緊急財政対策は続行する中での安定性であるそうです。

 

29年6月に財源不足が発覚し

緊急財政対策を実行した時点では財政調整基金は1億円。

7億円の財源不足を補う歳出の削減が実行されました。

1億円になってしまった原因や予想以上に回復した理由も

地方交付税の増減など他力本願のようで、

景気や歳出の増減の風にまたいつ飛ばされてしまうのか不安ぬぐえません。

31年度から本市では公共下水道事業公営企業会計システム導入がされます。

経営の効率化及び健全化への取り組みとして

複式簿記や発生主義等の公営企業会計へ移行することにより、

経営成績や財務状況を明らかにし、

中長期的な計画的経営及び経営基盤の強化を図るうえ で

必要不可欠な取り組みとなるとされます。

まず下水道事業が始めてどのような活用がされるか見ていきたいところです。

 

次の市長がどなたになろうとも

財政見通しをより正確にする必要性を伝え

公共施設マネジメントと会計制度の改革の実行を提案しました。

夜空

ひきこもる心を理解する講演会

未分類 福祉 / 2018年10月29日

ひきこもり発信プロジェクト(新舛秀浩代表) &逗子応援団会議主催の

講演会「ひきこもる 心を理解する」が開催されました。

丸山康彦代表(ヒューマンス タジオ in 藤沢)の講演と

後半は新舛さんとの対談で、 当事者の思いを伺う事ができました。

約80名の参加者で、若い方も多く注目されている課題だと感じました。

 

丸山氏の講演内容は

ひきこもりをどう理解してゆけば適切な支援になるのかがテーマでした。

 

ひきこもりをどう理解するか

否定的なとらえ方

※「精神病理」「ひ弱」(異常)→ 治療or訓練してあるべき姿に戻す

※「怠け」「甘え」「わがまま」(悪行)→ 矯正してあるべき姿に戻す

肯定的なとらえ方

※「生きざま」(困難局面)→ 配慮して→ そのまま歩かせる

 

本人の心象風景

出口の見えないトンネルの中を歩いているまたはとどまっている

「こだわり」…二つの苦しみ

※自分の中でのこだわり(≒荷物)…「親との関係」「失敗体験」など

※常識へのこだわり(≒よろい)…「就職するのが当たり前」などへの執着

重いよろいを着て重い荷物を背負っている

 

「荷物」と「よろい」をめぐる攻防をしている

※周囲は「荷物」を捨てさせようとしている

(気にするな 過ぎたことだ)

 本人は「荷物」を離すまいとする

(こだわらずにいられない理由を主張する)

※周囲は「よろい」を脱がそうとする

(自分は常識を捨てた、だからあなたも)

 本人は「よろい」を脱げない

(常識に反するのは悪 学校/社会は甘くない)

→ こだわりがますます強くなる

 

葛藤している…二つの本心に引き裂かれて

意識 → 願い 普通に生きたい→早く社会に戻らなければ

 「就職活動をする」「資格を取る」「普通でない自分はダメだ」

無意識 思い でも→自分を守って生きなければ

 「自分を殺してまで戻りたくない」「この醜い社会はそのまま?」

これに対して周囲は「本人が戻りたいと言っているから戻す」

または「普通なんて無意味だから思いのままに生きて」となる。

 

では、どう対応してゆけばいいのでしょうか?

○ 本人ができることからやるのを認め応援する

○ 言葉で「大丈夫」などと言うより

ひきこもりであることを気にしない態度を貫く

 ○ 本人を受容することは言いなりになるのではなく

気持ちを受け止める事

○ 専門家の指示どおりに接する”借り物”の対応ではなく

自らの判断で嘘のない接し方をする”本物の対応”を模索する

 

後半、逗子市在住の主催したひきこもり当事者新舛さんは

丸山さんのように理解してくれていることが本当に大切だと力説していました。

当事者による講演会は理解を進めるためには本当に貴重だと思いました。

皆が人のありのままを認め合うことが大切だと感じました。

また、逗子にできた不登校・ひきこもりの家族会「ゆずり葉の会」も

誕生し活動をはじめています。

また、学習支援などで活躍する寺子屋CoCoLoの会吉原さんも参加。

逗子発信で進む不登校・ひきこもり理解の輪❣応援していきます。

ひきこもりをどう理解

蘆花記念公園全体の利活用 野外活動センターだけではない

未分類 / 2018年1月23日

たばた智子通信をお配りした中でお問い合わせがあり

分かりにくいとのご指摘がありました。

未利用施設の利活用について改めて報告したいと思います。

野外活動センターがある蘆花記念公園は

明治の文豪、徳富蘆花ゆかりの地(桜山8丁目)に設けられ、

野外活動センターと休憩所、野外炊事場があります。

郷土資料館には、 逗子にゆかりのある文学、歴史などの資料が展示されています。

 

昨年に「旧野外活動センターの利活用を考える会議」が

市と民間の複数の団体、地元市民の参加の中開かれました。

私もこの会議に参加し様々なご意見を伺いました。

市が示す前提として、

都市計画の指定状況等から、宿泊施設という活用方法は難しい

ではどう活用していくかがベースにある議論でした。

 

会議の中で

公園部分を利用する市民や近隣住民からは

住居として野外活動センターが利用されることに

反対の意見が多くありました。

また、アクセス道路は道幅が狭く、近隣は閑静な住宅地です。

 

今回私は、市の財政回復の為に

長期的な考え方で市内の財産の利活用を提案しました。

蘆花記念公園は歴史資料館も含めて考えますと、文化的な財産を放置して

最後には高額な解体費用もかかるようになるのは

市民の税金の使われ方としていかがなものかと案じています。

必要ならば都市計画の変更も想定した利活用も可能だと思います。

場所的にも津波や災害避難場所としても利用できます。

議論はやめてしまっては、ただ老朽化を待つばかりです。

本当の利活用とは何かも議論できる場として

サウンディング型市場調査を提案しました。

時間をかけて皆様のご意見を伺いベストな答えを出せるように計っていきます。

昨年の都市計画審議会の会議で意見がありました。

総合計画の中で都市計画マスタープランはありますが

この10年間、都市計画道路や事業計画というのはありません。

最低敷地面積の議論は、

空き家問題など相続との関係で反対が多かったにもかかわらず

昨年事業として議会に提出されましたが、全会一致で否決されました。

昔この議論が出てきたころの 時代背景と今は違うので、

時代に合わせて都市計画を考えてほしいと思います。

もう一つの視点は防災。

避難所の整備、都市計画上の防災的な視点を強化する。

審議会会長から市長には、

積極的に都市計画でやるべきことがあると、

発掘作業をやっていただきたいというお願いをしたそうです。

新たな人口増加対策・歳入増加対策のヒントがここにもありそうです!

 

蘆花記念公園

リーダーですべて決まる

未分類 / 2018年1月14日

新年があわただしく過ぎて1月も半ばになってしまいました。

新聞の整理や次の議会に向けての資料の整理などを始めました。

 

1月5日の神奈川新聞に三浦半島各地の仕事始めや賀詞交換会での

各自治体首長の抱負が掲載されていました。

横須賀市は新しい市長となり経済の活性化を語り

三浦市は長年取り組んできたものが形に表れてくる年として

「前進」をフレーズにあげました。

葉山町は職員に対して専門性を高め仕事を良くして

町民と仲間と一緒に職務に当たろうと語ったとありました。

 

逗子市長は今年は「転換の年」として

市の職員の意識変革と市民の意識も転換してもらう必要があると語りました。

直接聞いてはいないので市長の本意がわかりませんが

市民の意識の転換は必要なのはわかりますが

それは市民が自ら感じて協力していただく話です。

他の自治体のようにまず行政として何をするのかを

反省も込めて市長自らの抱負にしてほしいと思いました。

 

緊急財政対策本部の会議録もまとめて読んでみました。

8月30日の逗子市緊急財政対策本部会議 では

市長からの指示事項として

・国際交流推進事業 団体の自立を求める方向

・ずし平和デー開催事業 低コストでの開催を検討

・逗子市民まつり助成事業 休止の間に手法検討

・市民協働推進事業(活動保険・コーディネーター) 廃止の方向

・老人クラブ育成事業 市単上乗せ補助廃止、連合会補助縮小

幼稚園就園奨励事業 更なる検討を要する

小児医療費助成事業 更なる検討を要する

・自然の遊び場運営事業 団体の自立を求める方向 

ひとり親家庭等福祉手当支給事業 更なる検討を要する

・青少年育成事業(子どもの日のつどい)予算0での来年度対応確認

特定不妊治療費等助成事業 廃止

・逗子市商工会助成事業 補助金削減調整

・公園内有料運動施設運営事業 飯島公園プール休止については要検討

特別支援教育充実事業(特別支援補助教員) 更なる検討を要する

少人数指導教員・教育指導教員派遣事業 更なる検討を要する

・図書館活動事業(駅ポスト) 更なる検討を要する

・郷土資料館維持管理事業 更なる検討を要する

・スポーツ推進事業 スポーツの祭典 予算0での来年度対応確認

・その他、他市の状況、過去の実績や削減積算根拠などの資料を提出

(市 長)特段指示などがないものは、

この内容で緊急財政対策プログラムとしてまとめる方向で、各課 準備を進めること。

再検討などを指示したものは財政課又は私と協議し、とりまとめていく。

福祉関係の事業のカットを指示したのは市長だったのがわかりました。

 

10月23日の逗子市緊急財政対策本部会議 では

市長からは

この4か月間、精力的に検討を進め、財政対策プログラムを策定できた。

これは皆さんの努力の賜物で ある。

これからが始まりでもあるので、さらに気を引き締めて進めていきたい。

市民サービスの削減に一生懸命で、歳入増加の事業には触れられないようです。

市長の意識は相変わらずなのかと本当にがっくりとします。

鎌倉2018.1

お隣の鎌倉市のにぎわいを逗子にも

 

 

公明党がいる安心感をさらに

未分類 / 2018年1月8日

今日は成人式がありお祝いにかけつけました。

若い皆さんの希望溢れる未来に向けて

住みやすい逗子市の構築に努力していきたいと思いました。

 

公明党は年頭から全国各地で新春街頭演説会を行いました。

山口那津男代表からは

自公連立政権は5年の実績を踏まえ、

今年も内外の困難な課題に挑戦しなければならない。

国民の広範な支持なしには実行できないことは明らかである。

どこまで国民の切実な声をくみ上げることができるか。

ここに、とりわけ政権を担当している政党の重要な役割がある。

公明党は結党以来53年間、

あらゆる分野に目配りをし先手先手で次代を開いてきた。

それができたのも、党員、支持者が地域や社会の中で

対話を繰り広げて国民の思いを拾い上げ、それを議員が政治につなげ、

地方や国の政策として実現させてきたからだ。

それが政党本来の役割であり、

国会の中で多数派を形成するためだけに離合集散を繰り返すことではない。

国政の主要テーマとして50年以上前に福祉を掲げたのは公明党だった。

当初は“素人”などと批判されたが、現在、社会保障は安全保障、

人権保障と並ぶ最重要の政治課題となっている。

公明党は今、全世代型の社会保障の確立をめざしている。

急速に進む少子高齢化社会を見据えての政策判断である。

特に、子育てに悩む親の声を聞きながら教育費負担の軽減に挑んでいる。

この構想は2006年に公明党が発表した

少子社会トータルプランに始まっている。

この努力が実り昨年の総選挙で、幼児教育の無償化などが政権の政策となった。

年末年始の地域へご挨拶に伺う中で

財政対策になってしまった理由や今後の逗子市は大丈夫なのかなど

多くのご意見やご質問をいただいています。

この状況で公明党はどうしていくのかと私たちの存在感も問われています。

年頭の山口代表の演説にあったように

公明党は、急速に進む少子高齢化社会を見据えて

2006年には少子社会トータルプランを作成し

着実に進め、幼児教育の無償化などが実施されてきました。

 

また、社会保障については

医療費・介護費を抑えるために

地域包括ケアシステムの推進のための提言や

医療費の適正化のためにがん対策や予防医療の充実を推進してきました。

 

逗子市では市長自ら予算を取捨選択してきたと言っている通り

子育て関係には力を入れてきましたが、

増える社会保障費については他の自治体が驚くほど手を付けず

医療費の増大、介護認定率の上昇が極めて高いのです。

尚且つ、池子の森自然公園や池子運動公園、飯島公園プールの整備費

逗子海岸への投資は国からの補助金を使い贅沢なイベントが続きました。

潤沢な財政でしたらともかく、目的もあいまいな支出が目立ちました。

 

今後は足元を固める着実な市政運営を進めなくてはなりません。

まずは財政立て直しのための歳入増加策。

人口増加の目指すまちづくりには規制緩和も必要です。

公明党としては常に現状を把握しながら思い切った提案などで

安定した市政運営の方向へ進めていきたいと思います。

 

また介護や子育てをしながらの仕事をする人の増加が予想され、

生産年齢人口の減少に伴う人手不足も問題となっています。

ITの参入はすでに始まっており、働き方改革も進めていきたいと思います。

今まで常識と考えられてきた事柄が通用しない時代となっています。

最近、市長がよく言われる言葉は「ピンチがチャンス」です。

これは私が解釈をすると

財政ピンチが行政改革のチャンスになります。

 

成人式2018