出生率21年ぶり高水準 厚生労働省発表
最近の新聞記事から希望の持てた記事を紹介します。
厚生労働省が2015年の合計特殊出生率の発表
2015年の合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子供の数に相当)は
1.46となり、前年よりも0.04ポイント上がりました。
2005年過去最低の1.26を記録後、緩やかな上昇傾向にあり
21年前の水準(1994年に1.50)まで回復しました。
年代別にみると2011年から減少が続いていた25~29歳の出生率が上昇。
30歳以上の各年代では引き続き上昇しました。
増加幅は30~34歳で最も大きくなりました。
厚生労働省の担当者は
「13年から14年にかけて経済状況の好転し、先行きに明るさをみて
子どもを持とうと思ったのではないか」と推測しています。
子育て支援策を充実させた自治体が増えたことも背景にあると思います。
内閣府による「少子化に関する国際意識調査」
調査は5年ごとに行っており、日本の他
出生率が回復基調にあるフランス、スウェーデン、英国の
20~49歳の独身と既婚の男女を対象に昨年末行われました。
結婚生活について不安に感じること
日本は「結婚生活にかかるお金」が37.3%と最も多く
「親の介護」も35.9%と多く
介護制度の不安感の強さが浮き彫りになりました。
フランスや英国は「2人の相性」が最多でした。
希望する数にまで子どもを増やしたい
日本は46.5%で
フランス(60.6%)スウェーデン(63.9%)英国(73.8%)に
比べて少ないものの前回2010年(42.8%)より増えています。
今よりも増やさない、または増やせない
2005年には53.1%でしたが2015年は44.6%まで減少しています。
民間団体の出産・子育てネットでの調査
一般財団法人「1more Baby応援団」が
4月にインターネット会員サイトを通じて調査を実施しました。
「保活」がなければもう1人子どもを持ちたい
回答者全体では42%ですが、
子どもの数別にみると
「子どもなし」43% 「2人以上」26%に対し
「1人」は59%で突出しています。
保育所入所に有利になるように勤務条件を変更したり
入所に関する情報を事細かに収集したりするなどの
「保活」が2人目の出産をためらう
「第2子の壁」の一因となっている様子がうかがえます。
「結婚はコストパフォーマンス(費用対効果)が悪い」として
若い世代を中心に結婚をためらう人が増えていることについて
共感するとした人が57%。
40代の「共感」は46%と低く世代間の意識差もうかがえました。
通常国会で成立した2016年度予算には
子育て関連では
◎ 保育の受け皿拡大
◎ 子育て世代包括支援センター設置拡大
◎ 不妊治療助成を拡充
◎ ひとり親世帯、多子世帯の保育料を軽減
◎ 無利子奨学金の枠を1.4万人増
◎ 高校生の奨学給付金の枠を13.8万人拡大
公明党の提案で盛り込みました。
子育ては苦労もありますが
子どもから元気・やる気・癒しなど与えてもらう事もたくさんあります。
また、自分のお子さんだけだはなく
地域や身近なの子どもたちを可愛がり、エネルギーをもらう事もできますよね。

















