逗子市議会議員 田幡智子

ハートあふれる 街づくり

29年度予算で新しくできた事業

未分類 / 2017年3月31日

3月も今日で終わります。

明日から新年度。

学校に行っている子どもたちは新しい学校やクラスに

期待や希望でいっぱいだと思います。

少子高齢化が進む時代に効果的な事業をご紹介します。

 

みんなの大好きなスマイルが放課後学習支援・居場所になります。

学習習慣が不十分であったり、

学習に遅れが生じている中学生を主な対象として

学習支援をスマイルにおいて行い、

併せて心安らげるような居場所を提供をするもの。

大学生を中心とした学習サポーターや教員OBなどが

学習等の支援 、話し相手、遊び相手、仲間作りの手伝い

集団での講義形式ではなく、個別指導の方式で

自主的に勉強、宿題を行なったりして、

不明な部分についてアドバイス を行なういます。

8月頃から、週2回の予定です。

スマイルで子どもの居場所づくりをと以前から要望していました。

今回の事業は実際に子どもたちからの要望でできたそうです。

とにかく良かった!

 

 

(仮称)逗葉地域在宅医療・介護連携相談室が設置されます。

今後、利用者の増加が予想される在宅医療の充実のため

在宅療養者の支援及び連携の調整等、三師会との連携、

地域包括支援センターや介護事業所等からの相談支援、

多職種間での連携会議・事例検討などの

在宅医療・介護支援業務が本格的にスタートします。

介護の必要な高齢者が住み慣れた家で暮らしたいと思うのは

大切にしたいと思います。

自分の家だから少しでも自分のことは自分でやろう

近所の友人と何気ないおしゃべりもできる

些細に思えることが生きる支えになるかもしれません。

 

しかし現実は、家族の負担は大きく

仕事との両立に悩んだり、介護の重圧に苦しむこともあります。

そこで「在宅医療・介護連携相談室」が大きな力になります。

在宅で医療・介護を受ける人を多職種で支援し

安心感を与えるほか、介護度の悪化も予防していきます。

きめの細かい支援で明るく楽しく人生を生きてほしいと思います。

みんなの大好きなスマイル

 

「新公会計制度と議会の予算・決算審査」セミナー

未分類 / 2017年3月26日

寒の戻りのような寒い一日でした。

「新公会計制度と議会の予算・決算審査」と題するセミナーに参加してきました。

副題は、「審議に納得していますか?市民に説明できますか?」

人口減少・少子高齢社会到来の中、

限りある予算をいかに納得度高く配分するのか、

優先順位をどのようなプロセスで決定していくのか。

高い次元での透明性と説明責任が求められます。

間もなく始まる新公会計制度は、

議会における予算・決算審査に

どのような影響を与えることになるのでしょうか。

公会計制度の第一人者にお越しいただき、肝心要を学びます。

議会予算・決算改革に踏み出した議会の精鋭に、

そのポイントを語っていただきます。

未来につながる予算・決算のあり方を学び合いましょう。

 

習志野市会計管理者の宮澤氏による基調講演は、

新公会計制度について分かりやすく説明していただきました。

現在、自治体などの公会計は現金主義、単年度会計です。

これは緻密に作られたもので否定は出来ません。

しかしながら、夕張市の例を見ると

炭鉱に代わり観光の基盤づくりを目指し

資産の取得に多額の借金をし、財政が硬直し破たんとなりました。

このことがきっかけとなり

平成18年

「簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律」

が制定されました。

これが公会計改革の根拠法令で

ポイントは

資産・債務改革 そのための

「複式簿記の導入」「固定資産台帳の整備」

 

複式簿記は民間企業では使われていますが

例えば、建物を建てたら、時間がたつにつれ価値が下がることを

減価償却費として計上するような通年の考え方があります。

 

反対に、現金主義は今年度建物にかかる金額として考えます。

この建物はいつまで使用できるのか

維持費は今後どのように変化していくのか

人口減少は考慮しているのかなど

長いスパンで資産を見つめていくのにはデータがありません。

 

私は商業高校出身で簿記は勉強してきました。

今までの財政情報の在り方はとても分かりにくく

将来への負担が多くなる実態は見えてきません。

今回、勉強したことはしっかりと市に伝えていきたいと思います。

新公会計

 

中高年齢化するひきこもり者と家族への支援を考える

未分類 / 2017年3月23日

「中高年齢化するひきこもり者と家族への支援を考える」

厚生労働省の社会福祉推進事業として

生活困窮者自立相談支援事業における

中高年ひきこもり者とその家族への効果的な支援に関する研究を

鎌倉市で相談事業を委託されている

一般社団法人 インクルージョンネットかながわが

鎌倉商工会館で報告会を行いました。

 

最初に、東京大学教授の玄田先生の基調講演がありました。

コミュニケーション力とは

今超売り手市場と言われてきましたが、学生の就職活動の中で

コミュニケーションがある人が強いと言われています。

ロジカルシンキングやグローバル社会に強い語学力など。

しかし、本当に大切なのは「聴く力」

聴いたふりする力でもいい。

聴く姿勢は、気持ち前のめりにし、なるほどと深くうなずく。

時々は首を振ると真剣に聴いているなと相手に伝わる。

ひきこもり者の家族や支援者には必須のスキルである。

 

絆の形は

東北の震災後に言われた「絆」。

人は絆があって生きていくことができると再確認しました。

絆には強い絆と弱い絆があります。

強い絆は、家族や同級生、会社関係など

自分をよく知っている人々で、安心感や幸福感が得られます。

その半面、他者との関係を断ってしまうと、

息苦しさとなることもあります。

弱い絆は、たまに会う人、仕事も別で距離感あるゆるい関係。

たまに会うので、発見があり、気づきや希望があります。

そして就職などどうしていいか分からない時に

いい関係となります。

 

秋田県のある山間地域の町で社会福祉協議会の方が

高齢者への家庭訪問の中で

ひきこもってしまった息子さんの事を知りました。

聴く力で時間をかけて話をしていくと

ドライブが好きなことが分かり

山間地域の高齢者の送迎をお願いし

元気に活躍をしているそうです。

仕事をすることは

あてにされている。役に立っている。

自分の存在意義ができるのかもしれません。

 

後半はひきこもりの実態調査報告と

今回の研究の調査検討委員会による

パネルディスカッションがありました。

 

2000年の調査では85万人だったひきこもり者は2011年には162万人。

フリーターが170万人と言われていますから

かなりの人数です。

高学歴でいったん社会に出た経験がある方

学校時代から不登校だった方などいろいろな人がいます。

 

逗子のNPO法人游悠楽舎代表

明石紀久男さんもパネラーとして参加されました。

明石さんはひきこもりを肯定する立場で話を聞くそうです。

ひきこもり中に培ってきたものがあり、必ず役に立つ。

働く価値観として

① 生き残ることがまず最初。

② 次に働くこと

これは貨幣価値だけでなく

ボランティアなど働いて喜ぶ、喜んでもらう事だ。

 

大変重要かつご苦労も多いお仕事に

長く携わっていらしたことに感銘を受けました。

また他のパネラーの方々からも

どんな人でも大切にしようとの熱い心を感じました。

逗子でも調査から始めてもらいたいと思います。

 

ひきこもり者と

 

 

 

平成29年第1回定例会が終わりました

未分類 / 2017年3月21日

今日は定例会最終日で、

今まで審議してきた29年度予算を含む21議案を表決。

意見書「病院の誘致に係わる病床数の確保を求める意見書」

決議案「温かくおいしい中学校給食を求める決議」

などすべて終了しました。

29年度一般会計予算は、3つの事業を除いた修正案が

賛成多数で可決しました。

公明党を代表して賛成討論をしました。

 

ただいま議題となりました議案第18号 

平成29年度逗子市一般会計予算に対する委員会の修正案に賛成し

それを除く原案に賛成の立場から、

公明党を代表して討論に参加いたします。

(仮称)自治基本条例検討事業については、

市民と行政とのワークショップが行われています。

その中では市民の理解が進んでいることを一定理解いたします。

しかしながら、現在の市民自治のあり方やまちづくり条例、

市民参加条例など既存の条例では、

市民参加の難しさが課題として重く残っています。

自治基本条例の「最高法規性」を実質的に担保できるよう、

現行の条例の内容を再考することが先決と考えます。

また、議会の責務、説明責任があることからも、

議会との協議は必要と考えます。

また、議員が入ることによって、

議会関係条項を条例に規定しやすくなります。

自治基本条例の目的の中には

他の条例を含む個々の施策の展開に体系性を与えること。

議会、首長、行政職員に説明責任を課すことが示されています。

市民・行政・議会の3つがあってより正しい地方行政が

できる事を再確認していただきたいと思います。

 

計画的なまちづくり推進事業については、

住環境形成計画及び建築物の敷地面積の最低限度の導入支援業務は、

総合計画の中で住環境を面的に計画として

位置づけながら誘導していくとしています。

ここには歴史的街並みの価値が最優先され、

防災面や新たに活性化事業が立ち上がる

東逗子や小坪地域への可能性への考察が見受けられません。

まちづくり審議会のメンバーも市民であり

ご意見として大切だと思います。

しかしながら、平成24年に最低敷地面積の導入について

多くの市民からは反対のご意見が寄せられていました。

これも貴重なご意見であります。

市民参加の形として、市の方向性と沿うものが

取り上げられるという不平等が見受けられます。

 

本当の市民参加とは何か今一度考え直す機会を必要と考え、

この自治基本条例検討事業、計画的なまちづくり推進事業及び

福祉バス事業に反対し減額修正案に賛成するものです。

以上で討論を終わります。

2017.3.21議場前

「多文化共生×ふくし」 の餅つき大会

未分類 / 2017年3月20日

身近な問題から多文化共生を考えるシリーズ2

「多文化共生×ふくし」が 逗子市福祉会館で開催されました。

逗子に住むさまざまな皆さんと「もちつき」をたのしみながら、

「ふだんのくらしのしあわせ」を考えるワークショップです。

番合谷戸自治会の毎年恒例の餅つきに

福祉を知るワークショップが合流させていただいた形でした。

市内で活動する様々な団体、個人が参加されていました。

私はずし子ども0円食堂プロジェクトのメンバーとして参加。

民生児童委員さんやお互い様サポーター、

障がいを持った方、外国の方なども参加されました。

 

私は手話を勉強中です。

今日は小学生の息子さんの通訳で参加されていた

ろうわの女性とお知り合いになりました。

他の手話サークルで活動している方も参加されていたので

その方と、ろうわの女性の息子さんの通訳の力も借りながら

いろいろなお話をする事ができました。

とても前向きな考えをお持ちで

今は盲ろう者のための指点字や

国際手話を勉強されています。

手話ができる友人や息子さんはいても

コミュニケーションが取れずに困ることがあるそうです。

また、障がい者の自立のために必要な働く場所がまだまだ少ない。

 

昨年、障がい者差別均等法が出来ました。

バリアフリーや「合理的な配慮」として、

視覚障害がある人に内容を読み上げて説明する

段差があるところでは、車いすの人に手助けするなど。

国の行政機関・地方公共団体などには、

「合理的な配慮」は法的義務になりました。

平成25年6月に 障害者雇用促進法が改正となり

精神障がいの雇用義務化や合理的配慮などが義務化されました。

しかし、実際は制度が整うまでは時間がかかります。

 

彼女から「議員になった目的は?」と聞かれました。

社会的に弱い立場にいる人は遠慮して声を出せないことがある。

その人たちの代わりに声をあげるのが仕事ですとお答えしました。

 

戦後の日本はひたすら経済の拡大・成長と人口増加を目指し

豊かさを実現し増えた税収ですべての問題を解決する発想でした。

しかし近年はモノがあふれる一方で消費需要も人口も増えない時代です。

行き過ぎた成長戦略の中で過労死など無理を重ねています。

これからは物質的な豊かさや幸福だけではなく

内面的な豊かさや本当の意味での幸福を

実現していく発想へ転換しつつあると感じます。

 

今日行われた「多文化共生×ふくし」はその形を表していました。

最近の若者は人と人のつながりを求めて地方に移住する人も増えています。

住民自治を進めている逗子市は

つながりや地域の暖かさを伝えるシティプロモーションを進めて

地域経済と人のつながりを活性化を目指していきたいですね。

多文化共生餅つき2017.3

 

 

 

平成29年第1回定例会 代表質問その3 3.11追悼の意義を込めて

未分類 / 2017年3月11日

4つ目は「安全で安心な快適な暮らしを支えるまち」についてお伺いします。

良好な住環境の形成を目指して、(仮称)住環境形成計画の策定と

建築物の敷地面積の最低限度導入についてお伺いします。

 

良好な都市環境をつくる条例やまちづくり条例ができ、高いビルのない街や

乱開発を防いでいる逗子の風景はほっとする大好きな場所です。

それが守られていることは評価しています。

しかし、東日本大震災、熊本地震と続き

地震はいつ起こるかわからないと言われています。

昨年視察で見た岩手県陸前高田市の津波の被害は想像を絶するものでした。

津波は海からはるか何キロも先まで襲い、大勢の命が失われました。

 

敷地面積の最低限度導入は24年に説明会を行った時に

市民や議会からも反対のご意見が多かったと思います。

更に3.11以降は震災に強いまちづくりの必要性が語られています。

まちづくり審議会や景観審議会、都市計画審議会の議事録を見ますと、

景観は守りながらも津波対策についても

協議すべきとの意見が複数の方から出ています。

 

また、住環境形成計画のゾーン決定にあたり、

東逗子地域は総合的病院の誘致決定、東逗子駅前用地の活用も検討されます。

更に小坪地域は小坪海浜地域活性化計画が検討の段階に入ります。

東逗子と小坪は新たな魅力をつくり人口増加に寄与するようになります。

ゾーン決定し最低敷地面積を決めるような規制を強化する計画と

新たなまちづくりの計画の同時進行は出来るのでしょうか。

29年度にこの住環境形成計画を完成させるのは

時期早々ではないかと考えますが市長のお考えをお聞きします。

 

市長 

人口維持と既存の住環境の保全、景観計画は歴史・文化等の資源を生かし、

逗子らしい特色を持った美しい街並みを育てることを方針とします。

住環境形成計画の方針案として

1つ目は、市街化区域内の住環境を分析し、

 地域性を踏まえたゾーンに分ける。

2つ目は、人口維持のみならず、新たな魅力を創出し、

 それらを融合させた目指すべき住環境の方向性を示すということで、

 今まで培われてきた逗子市固有の財産である街並みと生活が

 相乗効果を生み出して魅力を高めていくような計画とし、

3つ目としましてまちづくり条例を初めとした関連する条例の改正

 及び他の良好な住環境形成につながる施策を具体的に

 取り込むことによって具現化したいと考えています。

 

例えば、津波避難ビルの必要性などを条例に加え

命を守る考え方を市民の皆様に周知するのが行政の役割です。

20年後30年後または100年後かもしれませんが

あの時の市長の判断が命を救ってくれたと

市民の記憶に残る政策をお願いしたいと思います。

3.11ハナミズキ

 

 

 

 

平成29年第1回定例会 代表質問その2

未分類 / 2017年3月8日

「新たな市民自治システムの確立」について、お伺いします。

先日行われた「地域と行政の合同ワークショップ」にて、

各住民自治協議会から報告がありました。

池子住民協議会で最初に取り組んだのが「住民アンケート」。

地元ならではの質問内容で的確な問題点の洗い出しができていました。

久木準備会では小学校区内で活動する団体の

ワークショップを開催し、課題の共有をされています。

各小学校区での地域性ある取り組み、活動には

感謝するとともに大変期待をしているところです。

しかし、質疑応答では、課題として自治会長への負担が大きいことや

自治会そのものの人材不足の声が複数上がっています。

市長もこのワークショップに参加されていましたが、

住民自治協議会の屋台骨を支える自治会への支援について

29年度の考え方をお伺いします。

 

市長 久木小学校区住民自治協議会が設立予定であり、

平成29年度は各小学校区で、地域づくり計画の策定、

地域の居場所づくりや子ども0円食堂、防犯対策、

ごみ問題対策などの事業が計画されています。

また、逗子小学校区においては、桜山ブロック準備会が設置の方向で進んでおり、

引き続き、逗子と新宿のブロック連絡会の開催を支援してまいります。

住民自治協議会を活性化して人口減少時代の社会基盤として確立するよう、

今後とも支援してまいります。

 

自治会への支援については、言及されませんでした。

各協議会の地域担当職員のかかわり方として、

市が企画を作り協議会の人を動かすのではなく

自治会の行事、例えばお祭りで豚汁を配ったり、

運動会で役員と一緒に競技に参加して汗を流す。

あるいは自治会員増やすためにSNSの発信や

ホームページ作成を手伝うことなどあります。

職員の方から市民の活動の場に近づいて、

自治会役員や協議会や協議会役員の苦労を知ってほしい。

それが、職員の人材育成になると考えます。

先日のワークショップで

最後に住民自治協議会のアドバイザーの亀井氏が

大きい声 小さい声 声なき声がある 

見えない人への想像力・思いやりを持とう

講演の中でお話されました。

市民も行政ももちろん議員も

この言葉は共有していきたいと思いました。

17-01-05-22-22-27-553_deco

平成29年第1回定例会の代表質問その1

未分類 / 2017年3月5日

公明党を代表し平成29年度施政方針及び予算提案説明を

受けて質問させていただきます。

 

3つのプロジェクトにある「総合的病院誘致プロジェクト」

総合的病院の誘致は実現の可能性が見えてきました。

長年の市民の期待を背負いながらこれから進めていかれると思います。

300床の確保、地区計画の策定、交通問題への対策など

超えるべき山は多いと思いますが、市民の安心な暮らしに寄与すべく

公明党としても協力していく所存です。

 

「池子の森自然公園整備プロジェクト」

緑地エリアがオープンし土日・祭日限定ながら、

手付かずの自然を愛する方々が多く訪れました。

人が入れば必ず貴重な自然環境は少しずつ減少してしまうでしょう。

公園利用と環境保全のバランスは大きな課題です。

散策路・ドッグラン整備については、貴重な自然環境の保護の観点は

外さない事業でなければならないと確認しておきたいと思います。

また、文化財展示収蔵機能を兼ねた体験学習施設の建設には

開発行為が含まれる可能性や、財政的視点からも過度な投資にならないよう

慎重に検討していかれることを要望します。

 

「ICT改革・シティプロモーションプロジェクト」

逗子市の映像記録等をデジタル・アーカイブ化して

サイト上で自由に活用できる逗子フォト事業、

そして東京・横浜で開設する逗子市の魅力をアピールする講座など、

新たな取り組みは本市への移住促進を加速させる事業になるよう期待します。

 

「人口減少と少子高齢化を乗り越える持続可能な社会の構築」に向けて

全国の自治体があらゆる努力をしているところです。

本市の取り組みについて質問させていただきます。

 

1つ目は行財政改革についてです。 広報2月号に「変化する逗子」と題して

27年度の歳出削減を金額で報告をしてくださいました。

分かりやすくなり、家庭ごみ有料化に対しての市民の理解促進にも有効と感じました。

また、昨年から取り組まれている業務効率化による時間外勤務の削減も

昨年対比約15パーセント減となるなど一定評価します。

しかしながら、削減の内容は受益者負担や指定管理先の運営見直しが主であり、

更に29年度の人件費は、前年度比2.8パーセント増加しています。

その中で市長の予算説明では人件費削減に取り組むとありましたが、

何年も行財政改革の中でうたいながら効果が見えない現状です。

市長に29年度人件費削減についてのご所見をお伺いいたします。

市長 人件費 新しい人材育成・評価制度を確立して効率を一層高めながら、

ワークライフバランスを重視した働き方改革を推進してまいります。

人件費削減と新たな人事制度については、

環境クリーンセンターの特殊勤務手当を削減するための条例改正を提案いたします。

行財政改革への市民参加を促進するため、

市民による事務事業のチェック事業を提案。

引き続き先頭に立って不断の努力を重ね、行財政改革を強力に推進してまいります。

 

29年は、働き方改革など工夫をして改革をされています。

しかしながら、本市は類似都市と比較して人件費・物件費が著しく高いと評価されています。

指定管理はだいたい予定通りに進めてきたけれども職員数の減にはつながっていません。

仕事量の削減については、業務プロセス改善はどこまで進んでいるのか。

市民による事務事業のチェック事業は大きな改善にはつながりませんでした。

また、市民に事業の廃止や改善の決断は、2回の説明では難しいのではないか。

そして何よりも、職員の業務量の増大が懸念されます。

今回、再提案されたが、職員の負担が増し時間外勤務につながるのではないか。

また、職員自らが削減への提案ができる制度は作れないのでしょうか。

FB_IMG_1488269813600

 

 

井戸端会議「病院から退院する在宅療養者のケアの実際」

未分類 / 2017年2月15日

午前中は29年第1回定例会に向けて

市長から29年の予算大綱説明がありました。

分厚い予算書と今日から格闘です!

夜は、保健センターにて

逗葉地域多職種連携会議 井戸端会議主催の

「病院から退院する在宅療養者のケアの実際」~緩和ケアを中心に~

と題した講演がありました。

横浜南共済病院 緩和支持療法科 地域連携室長

藤沢 順 先生による緩和ケアの実際など具体的なお話でした。

 

緩和ケアの考え方

従来は診断・治療を受けて治癒した人。

病気に対する手段がなくなった人には

次は緩和ケアを受けてください。という考え方。

 

今は、早期からの緩和ケアです。

病気が確定し、化学療法など外来通院時、在宅時から

患者さんやご家族のサポートを

医師をはじめとした緩和ケアチームが担います。

命を脅かす病に対して持つ苦しみ

身体的、精神的、社会的苦痛を理解する。

「がん患者さんのつらさをやわらげ生きるをささえる」

 

横浜南共済病院での症例もいくつか紹介されました。

その中の一つを紹介します。

最後まで食べる希望を叶える

70歳男性。がん手術後再発。

やわらかいものなら食べられるが食後のむせ込みがあった。

口内炎があり、歯科衛生士に診てもらったら

治療が必要な歯があり粘膜にあたり出血もあった。

全体に口腔内の清潔状態は不良。

その日のうちに歯科衛生士が対策を計画する。

口腔外科医師の診療、薬剤湿布とともに

「口腔ケア」食後のブラッシング、うがい

可能な限り本人が行い、看護婦が仕上げする。

3日後 調子がいい

7日後 調子がいいよ~

8日後 食欲が止まらないんです。

9日後 牛丼を食べた

16日後 リハビリで立つ練習

27日後 家族とビッグマックとポテト、アップルパイとコーラ。

33日目 朝食はほぼ完食、昼はパンとシャーベット

34日目 死亡

亡くなる前日まで食べることができた。

 

患者さんそれぞれにいろいろな希望があり

また、それに対するいろいろな資源がある。

在宅で外来通院、入院、緩和ケア病棟、在宅、施設など。

訪問看護士やケアマネジャーなど。

そこの情報共有のためにチェックシートの作成をしていく。

 

介護保険法ができて15年。

参加者は、医師、看護士、介護福祉士など

熱心に聞いていらっしゃいました。

地域包括ケアシステムについて

井戸端会議のメンバーは地道に取り組んでいました。

逗子にできる病院にも取り入れてほしいと思いました。

KIMG3612

 

 

 

 

 

 

ふれあいフォーラム「住民自治協議会を知ってますか?」

未分類 / 2017年2月12日

各小学校区で「住民自治協議会」が設立、または準備されています。

今日は池子、久木、小坪で行われた

「地域と行政の合同ワークショップ」の報告と

沼間からも活動報告がありました。

アドバイザーの立教大学大学院特任教授の

亀井善太郎さんの講演と

各小学校区での地域性ある取り組みを紹介します。

 

池子

昨年4月に設立しまず最初に取り組んだのが

「住民アンケート」その内容の発表しました。

◎池子に住んでよかった 65%

◎高齢者・障がい者の住みやすさに取り組んでほしい 37%

◎地域行事に参加している 50%

神武寺駅があり、アザリエ循環ミニバスがあり通勤に便利。

坂道多く、商店街がなくちょっとした買い物ができない。

東逗子に行くバスがほしい。

これからは

アンケートを参考に問題点を洗い出し部会作りたい。

継続性のある住民自治協議会にしたい。

 

久木

今は準備会で、来年4/16に設立します。

ワークショップでは

子育て、子ども。

独居高齢者、2人暮らしの高齢者。

人材として若者、女性の参加。

空き家での自主プロジェクト。などが話題となりました。

大切な事として

物事の奥行きをえぐり取り本質をつかむことが大切として

それを皆で共有し行動していきたい。

これからは

①ふれあいの町を作る部会 新しい時代のコミュニティサービス

②地域で子どもを育てる部会

③災害時に守りあう部会 向こう三軒両隣の安否確認

④拠点運営活用部会

4/16の総会終了後には懇談会を計画しフリートーキング。

 

小坪

6つの部会が活動している。

①防災部会

②防犯部会

③ゴミ問題対策部会

④空家・空地問題検討会

⑤ふれあい部会

⑥ミニバス(コミュニティバス)部会

部会については自治会長などに負担が多く課題が残る。

防犯部会では、ボランティア人員が不足している。

これからは

改めて「住民自治協議会とは」を考えたい。

 

沼間

元々自治会が活発に活動している。

地域防災マップを作成中です。

県道の交通渋滞の解消に住民ができる事として

「右折優先させよう」の旗を作り張り出す。

行政との窓口となりたい。

 

亀井善太郎氏の講演からは

◎大きい声

小さい声

声なき声

見えない人への想像力・思いやり

◎協議会があることが大切なのではなく

方法の維持ではなく

「目的」と「問い」を見失わないこと。

◎協議会の仕事は大きく2ある。

①課題を共有➕話し合い・意思決定

②事業活動

少数で決めない

①と②を分けて考える

 

最後に

100%上手くいく事はない

だから

お互いを褒めよう

それが最大の報酬

「ありがとう」

 

逗子の住民自治協議会と関わって

こんな街にしたいとの思いがあると感じた。

との感想もありました。

先日の逗子アートフェスティバルでも

感じた地元愛と行動力

改めて地域に生きる価値を教えていただきました!

2016-02-19 14.03.50