定例会本会議2日目 議案の表決がありました
本会議1日目に14の議案が提出され
次の週に各常任委員会で質疑応答があり、
その報告を委員長から受けて
今日は議案の表決がありました。
その中で
全員が反対して否決されたのが、「福祉会館条例の一部改正」です。
今まで「受益者負担の適正化」という名目で
交流センター、逗子アリーナ、沼間と小坪コミュニティーセンターなど
減免を無くすなど市民に負担を強いてきました。
厳しい財政状況を鑑み、私たち議会も賛成はしてきました。
でも今回は納得できませんでした。
委員会の中での意見は
「福祉関係団体を、会館の使用者側で
受益者と捉えての使用料負担であるが、
福祉活動の側面から見ると、
ボランティアの人たちが行政の代わりに、
かなりの部分を担っている。
ボランティアの推進や 福祉の育成という面からは、
逆行するのではないか」
福祉に対する意識の薄さが感じられました。
もう一つ大多数の反対で否決されたのが、
「国民健康保険条例の一部改正」です。
この議案は昨年も同じ理由で否決されたのにもかかわらず
再度の提出でした。
論点は昨年議会から指摘された
医療費の適正化の事業を進めることが出来ているかでした。
委員会での意見です。
「行財政改革の中で、特別会計への繰出金の適正化については
理解するが、保険料の見直しによる受益者の負担増は、
市の医療費適正化の取り組みが不可欠である。
逗子市ではその取り組みが遅すぎるため、
この機会に、その取り組みを真剣に行ってもらうことを
求め反対するものである」
「複数の医療費適正化事業を行い、
医療費削減の努力は認めるが、他の所管との連携や
事業参加者増加への取り組みの努力が必要と考え、反対するもの」
どの自治体も医療費の増大に頭を悩ませているのは同じです。
解決策を保険料の値上げに頼る方法しか使わないとの答弁です。
今日は表決の後に私も一般質問をさせていただきました。
その中でもこの問題について質問させていただきました。
内容については後日ブログに載せます。
帰宅して新聞を開くと
NPO法人 「フローレンス」代表理事 駒崎さんが
コラム「私の社会保障論」に休眠預金活用法について書かれていました。
6年前に支援していたシングルマザーたちからの
厳しい経済状況なのにもっと頑張れるとの言葉に愕然としたそうです。
行政が救えていない人達に何かの方法で助けられないだろうか。
その時に生まれたのが、
銀行の休眠預金の一部を
社会の新しいセーフティーネットを作るために使うというアイデアでした。
超党派の政治家たちやNPOのたくさんの仲間に支えられて
法律が生み出されたと言うのです。
ボランティアはお金が目的ではありません。
だからいわゆる人の好いと言われる人たちで成り立っています。
社会的地位がなくても人として一流な方々。
そこに感謝の気持ちを持っていてほしい。










