逗子市議会議員 田幡智子

ハートあふれる 街づくり

小商いのための補助金活用セミナー

未分類 / 2017年9月11日

市民交流センター企画 ソーシャルビジネス講座2017

「小商いのための補助金活用セミナー」がありました。

ソーシャルデザインサポート代表 麹屋剛氏の講演でした。

粷谷氏は経済産業省関東経済産業局で8年間中小企業振興施策に従事。

現在はソーシャルビジネス・コミュニティビジネスの

創業・運営を支援しています。

ソーシャルビジネスとは

地域社会の課題解決に向けて、

住民・NPO・企業など様々な主体が協力しながら

ビジネスの手法を活用して取り組むことをいいます。

代表的な団体では

NPO法人フローレンス

病児保育事業を「脱施設型」「共済型」モデルで収益を安定化させている

自宅預かり保育型モデルによる経費減

地域において子育てを終えた経験者を保育スタッフとして登録し

保育人材を確保などで病児保育の課題を解決しています。

 

株式会社いろどり

地域農家の高齢化問題を元農協社員が

高齢者でも身体への負担が少なく収穫可能な葉っぱに着目し

料亭やホテル、旅館で使われる料理の「つまもの」として出荷。

高齢者でも使いやすいカスタマイズしたパソコンなどのITを活用し

販売管理システムを導入し経営の効率化に成功しています。

 

補助金の分類

創業補助金 補助率1/2

法人、個人事業またはNPO法人として事業を開始したいを応援。

革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金 補助率2/3

新サービスな開発、試作品開発に取り組みたいを応援。

小規模事業者持続化補助金 補助率2/3

HPの作成や店舗の改装など販路開拓に取り組みたいを応援。

 

これらはプロセス重視で審査を受ける段階で

事業計画が完成するなど事業者の成長か目的となっています。

創業補助金の募集要項には

事業の目的として

新たな需要や雇用の創出等を促し、我が国を活性化させることとあります。

 

まさに今の逗子市の現状を見ても、社会の動向を考えても

市民の問題を市民たちが協力し合って解決していくソーシャルビジネス。

ヒントがいっぱいありました!

この補助金・助成金の使い方のアドバイスは

市民交流センターや商工会でも行っています。

今日の講師粷谷氏の事務所

行政書士事務所ソーシャルデザインサポートでも

伴走支援を行っています。

ソーシャルデザインサポート

 

 

 

 

 

 

第10回逗子の未来協議会が開催

未分類 / 2017年9月9日

自治基本条例を検討するために「逗子の未来協議会」と

名称を変えて8月からスタートしています。

名称を変えたきっかけは議会とのやり取りに原因があります。

29年当初予算で反対多数で否決となり

私たち公明党が賛成に回ったことで6月議会で復活。

賛成にした理由は市長との話し合いの中で

私の市民協働に対する考え方をお伝えし

市長には理解していただけたと思ったからです。

 

今日は、地域の視点から考えるまちづくりをテーマに

活発な話し合いが行われました。

町内会や自治会に入りたくない、または必要ないと考えている人

その人の気持ちになってみようとインタビュー形式のビデオを上映。

3人のケースがありました。

①フルタイムの仕事で忙しく時間がない共働き家庭

②若い世代で町内会に入りにくいし必要がないと思う

③定年退職した男性でゆっくりしたいと思ってる

それに対する意見は

★30~40代にもそれぞれ悩みや考え方があるだろうから

町内会がその人に寄り添ってゆけばいい。

★頭脳労働してきたが定年後は身体動かすことだ。

一番簡単なのは道路などの掃除やスポーツなどの仲間を作ること。

 

後半は地域に係わり度でグループ分けし話し合ったことを発表しました。

係わり度少ないグループから順番で。

○役員の負担を軽くするゆるい自治会

○町内会の入口を広げて活動する方法はないのか

○高齢化進み助ける手段考えたい。民生委員の役割や周知の必要性

○安心して住めるということは知り合っていることが前提

○楽しくやること。高齢者には元気な世代もありできる事をしたい

自治会の入っていないと情報が入らないと思うetc

 

参加している市民のそれぞれの立場からの意見は

地域で分かち合い共有し理解し合えたら最高ですね。

幸いに私の地域は、地域の人たちが協力し合い

暮らしやすいところで助かっています。

例えば

ゴミステーションを掃除してくださる方。

高齢者の困りごとを近所が気にかけてくれる。

朝は子どもたちの登校を見守ってくださる。

それを地域が感謝と尊敬をもって繋がっています。

 

市長にお願いしたのは、

すでに地域のために働いている自治会や町内会、市民団体

サポーターなど名もない人々への視点を忘れないことです。

市民協働のシステム作り、条例作りに夢中になっていると

本当に地域に役立っている小さなコミュニティが

置き去りになってしまいそうです。

自治基本条例がお飾りであってはならないのです。

 

自治基本条例に関連する条例としてあるのもので

市民参加条例各審議会や協議会に市民が参加し

意見が言えるとなっていますが

実際には意見が取り入れられることはあまりなく

市民参加がなされたとのアリバイ作りにもなりかねません。

例えば市民自治制度導入や施設利用料の改定など。

市民協働提案制度

積極的に手をあげた団体が市の援助で活動しますが

活動内容など審査するのは市長権限であり

公平性にかけると思っています。

 

来月の逗子の未来協議会テーマは

「市政運営」

市長の責務と議会・議員の責務などがあります。

議会に対して市長に対してどんなご意見があるのか…。

逗子の未来協議会2017.9

 

 

 

東京臨海広域防災公園

未分類 / 2017年9月2日

今年度で卒業する次男の高校のPTA親睦旅行に参加しました。

行先は、東京臨海広域防災公園と江戸東京博物館です。

バスでの移動の最中に、話題の豊洲市場が完成された姿がありました。。

この立派な建物を使えない状態はもったいないなと感じます。

 

東京臨海広域防災公園は、

首都直下地震等の大規模な災害発生時に、

現地における被災情報のとりまとめや災害応急対策の調整を行う

「災害現地対策本部」等が置かれる

首都圏広域防災のヘッドクォーター及び

広域支援部隊等のベースキャンプ、災害医療の支援基地として、

東扇島地区(川崎市)の物流コントロールセンターと

一体的に機能する防災拠点施設です。

映画「新ゴジラ」の撮影場所としても使われました。

 

今日は中にある防災体験学習施設「そなエリア東京」で

「地震発生後72時間の生存力をつける体験ツアー」に参加。

10回建てビルのエレベーターの中で地震に遭遇し

1階でエレベーターを降りると倒壊した街の中に出て

さあ、これからどうしたらいいのか考えていきます。

防災体験1

地震発生…何が落ちてくる?

 

防災体験2

タブレットで問題に答えます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2階には防災学習ゾーンがありました。

映像ホールでアニメ「東京マグニチュード8.0」を上映。

東京で子どもが二人でいるところに地震があったお話で

地震の怖さや人の優しさ、悲しみが実感できました。

その後は防災グッズの展示を見学。

支援物資が届くまで72時間。

身近にあるもので代用する方法がいくつもありました。

トイレを作る

トイレを作る

おむつを作る

おむつを作る

やはり大切口腔ケア

やはり大切口腔ケア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも新聞紙とビニールで作る食器やビニールパックで作る料理など。

これらは女性ならではの視点で、

今後ワークショップなどで広めていけたらと思います。

そして大切なのは家の耐震補強。

家が倒壊したら即、命にかかわりますし。

 

そして、美味しいランチと「江戸東京博物館」はゆっくりと楽しみました。

バスツアーは気楽でおしゃべりもできていいですね ~!

住民が輝く地域づくり 和光市他事例に学ぶ

未分類 / 2017年9月1日

「介護保険を卒業する」で有名な埼玉県和光市の

事例の研修を受けること今回で3度目となりました。

今回は、

介護福祉士ライターが和光市の取材を重ねて

ご自身の社会福祉士や臨床心理士などの経験に基づき

和光市独自のケアシステムの特徴、工夫を紹介。

行政の職員の仕事に対する姿勢や

ケアマネージャーなどの現場の意見、

高齢者の方の生活の様子などの総合的な取材を通し

介護保険制度の正しい使い方を広めてきた

和光市の理想の包括ケアの報告がありました。

 

和光市の介護認定率は9.4%

全国平均は18.2%、

この和光市の驚きの介護認定率の低さには

大きくいうと、3つの理由があると分析できます。

 

① 「精密にマクロ計画を立て、徹底してミクロの施策を行う!」

高齢者のニーズ調査を非常に精緻に行っています。

65歳以上の高齢者の方に3年かけて全員にニーズ調査を送付します。

回収率70%の秘訣はフィードバックされる自分の調査結果です。

自分の状態が客観的にわかり励みになるようです。

郵送で把握ができない高齢者には訪問調査をかけるなどの徹底しています。

また、その質問表も通り一遍ではなく、

ニーズを把握するための工夫が重ねられ112項目もあります。

どのサービスをどれだけ必要なのかをしっかりと把握し、

そして具体的なサービスを計画的に配置する。

また、このデータは集計されて地域ごとの傾向性など分析します。

 

② 「地域ケア会議で自立に向けた取り組みの評価を掘り下げる」

いかに自立に向かっているか、

介護度を下げることに繋がっているのか?を

徹底的にあぶり出す地域ケア会議を運営しています。

「包括ケアプラン」には

予後予測を行い歩行や食事、入浴、社会参加など

20項目程度の「生活機能評価票」で

改善可能な点、支援目標を明確化します。

特徴的なのは、介護保険料の他に300円微収し

介護保険外のサービスも組み込んでいるところです。

事業者や医療機関も巻き込み、参加者全てが

自立に向けた取り組みの評価と改善に注目をします。

結果を出す仕組みは達成状況の確認です。

ケアマネジャー中心に達成した場合は長期目標を考慮し

新たな目標を設定します。

未達成の場合は原因を検討し新たな支援プランを立てます。

 

③「要介護を脱した高齢者の居場所の充実させる」

要支援から元気になった高齢者の行く場所を確保が大切と

元気高齢者も要支援高齢者も集う「高齢者福祉センター」があります。

元気な高齢者が集まるセンターには

講座やサークル活動は毎日びっしりと予定され

本人が今日は何をするのか決めて一日を過ごします。

ガラス張りで仕切られている隣には

要支援の居宅介護支援事業所が併設されています。

双方の出入りは自由で交流があります。

 

介護保険が出来た時から

介護保険はだらだらと利用するものではなく

介護保険を使って元気になって普通の生活に戻ることを

行政が矢面に立ち市民に説明してきました。

それは今も続いていて

現場のケアマネジャーの仕事を助ける形となっています。

長い時間がかけて全国平均の半分の介護認定率を

作り上げたのだと思いました。

和光市

 

 

 

スマイルスクール始まったよ~!

未分類 / 2017年8月23日

みんなが大好きな体験学習施設スマイルに

スマイルスクールが開講されました。

2年前に国の選択事業で学習支援事業ができました。

家庭の事情などで勉強の機会や

学ぶチャンスを与えられなかった子どもたちのために

子ども全員が平等に教育を受ける権利のために

無料の学習支援事業が必要だと要望してきました。

 

昨年のボランティアの元教員によるマンツーマン指導の提供から始まり

今日から毎週水曜日、日曜日に

市内在住在学の中学生の学習支援、居場所事業が始まりました!

学校で習ったことの復習や宿題、

わからなかったところを大学生などのスタッフに教えてもらったり、
一緒に遊んだりできます。
ボランティアは
中学生の学習や遊びの相手である「サポーター」と
スマイルスクール全体の運営を行う「コーディネーター」の
2種類の、有償ボランティアを募集しました。

 

今日は市長、教育長を迎えて開講式が行われました。

少しの不安と期待が混ざったような中学生と

集まってくださったサポーターとコーディネーターの皆さん。

 

それぞれが自己紹介の場面は

少し固くなった雰囲気を司会の女性職員が

「スマイルスクールで何をしたいのか教えてください」と

和ませるように質問。

「バスケがしたい」「サッカーがしたい」

「いろいろやりたいけど少し勉強もしたい」

自由な意見が出ました。

サポーター、コーディネーターの皆さんも

得意な教科や趣味だけでなく、苦手なことなどの発言もあり

学習支援に応募してくださった皆さんの思いやりが伝わりました。

 

その後は、話し合いとなりましたが、

いつの間にか勉強道具を出してさっそく教えてもらっています。

職員がスマイルにいつも遊びに来ている子に声をかけておいたら

後から参加となりやはり勉強しようかなとの雰囲気です。

 

子どもはチャンスを与えられたら

勉強をしたくなる

または

しなくてはならないとわかっているのだと感じました。

これからはコーディネーター、サポーター、中学生が

模索しながら進んでいくのだと思います。

 

1人でも多くの子どもたちが

楽しく勉強できて、友達や相談ができる人ができて

未来を希望あるものにしてほしいと願っています。

他市の学習支援事業を視察していましたが

逗子らしい形になって本当に嬉しいです!

小学生から18歳までが自由に利用できる

体験学習施設スマイルは、子どもたちの居場所として

更に進化していけると思います。

学習支援スマイル

 

 

 

 

ラブ&ピース スペシャルゲスト 原田真二さん

未分類 / 2017年8月22日

2017ずし平和デーが28日まで開催されています。

スタートをきったのは、

20日に行われたラブ&ピース実行委員会の企画の

ラブ&ピース 2017 子どもたちに伝える『ともしび』

逗子で活動するアーチストや子どもたちの歌やフィットネス

お馴染みNiM2のコンサートの最後に原田真二さんが出演されました。

ラブ&ピース実行委員会は7年前から毎年イベントを企画して

原田さんは、彼女たちの思いに共感し毎年出演してくださっています。

原田真二さんの経歴

出身地:広島県広島市

1977年10月、18才で「てぃーんず ぶるーす」でデビュー。

11月には「キャンディ」12月には「シャドー・ボクサー」と

3ヵ月連続でシングルを発売。

3枚全てが同時に数々のチャートでベスト10入りし、

翌年2月に発売されたファースト・アルバム「Feel Happy」は

オリコン初の初登場1位を獲得するという

日本音楽史上初の快挙を成し遂げる。

また、他のアーティストへの提供曲は200曲を超え、

作曲数は、500曲以上となる。

ミュージカルや映画音楽を制作し、東京の公立小学校2校の校歌もてがける。

‘00年より心の環境整備を訴える環境チャリティー

「鎮守の杜コンサート」をスタートさせ、これまでに、

伊勢神宮、明治神宮、厳島神社など全国の神社でコンサートを行い、

NPO法人を設立。‘04年フランス、カンヌでの国際芸術祭で演奏。

 ‘06年ダライラマ氏をはじめとするノーベル平和賞受賞者を

招いた広島国際平和会議で演奏。

  ’07年元アメリカ副大統領アルゴア氏制作の環境映画

『不都合な真実』の日本語版エンディングテーマを演奏。

 ‘06年より毎年ニューヨークでの「Universal Peace Day 」,

「9.11」セレモニーイベント、ニューヨーク国連本部にて演奏。

 メキシコ・カンクーンにてカーター元大統領と会見。

 ’09年9月メキシコシティで開催された国連軍縮会議で演奏。

 平成22年度広島市より広島市民賞を受賞、ひろしま平和文化大使を委属。

欧米・フィリピンをはじめ世界中へ活動の場を広げ、

東日本大震災被災地での支援ライブも数多く行い、

デビュー以来、音楽を通じ、周りを思いやる優しさ「大和」の心を、

世界中に届ける活動を展開している。

1時間超のコンサートでは、

語りやパワフルで心のこもった歌の中で素晴らしい人柄が伝わってきました。

歌を聴いてもらってる人に優しくなってほしい。

歌にはそういう力があると思っていて、元気になれたり、

夢を見られたり、悩みがいきなり吹っ飛んだりすることがある。

音楽を通じて“優しさ”を伝え、優しい音楽を聴いて、人が優しくなってくれれば、

そのコミュニティーは間違いなく平和になる。

例えば、70億の人がいたとして、その一人一人が

本当に優しい気持ちになれば、戦争は起きないですよね。

政治が先導したり、宗教が引っ張るより、

その人、本人が優しい気持ちにならないと意味がないんです。

それをできるのが、音楽をはじめ、芸術しかないって思っている。

来年も参加してくださるそうですが

たくさんの来場者で賑やかにお迎えしたいと思いました。

私も一生懸命に協力したいと思います!

原田真二2017

30年後の地域を描く

未分類 / 2017年8月18日

夏休み恒例の「福祉教育セミナー」が交流センターで開催されました。

逗子社会福祉協議会内に、福祉教育チームが生まれて16年。

セミナーも今年で14回目を迎えるそうです。

午前10時から午後16時半までの長丁場にもかかわらず

福祉や教育関係者、市民など大勢の人が参加されました。

午前中は、

4団体からそれぞれの立場からできる事としてパネルトークがありました。

①子育ち支援と地域の繋がり CoCoLoの会

②地域と協働する学校実践 福祉教育チームこころプロジェクトチーム

③若者の活動と地域作り 逗子30’sプロジェクト

④自治会・住民自治協議会の地域活動 久木住民自治協議会

午後は

基調講演 講師 原田正樹 (日本福祉大学 学長補佐)

「”福祉でまちづくり”に向けた福祉教育~30年後の地域をえがく~」

その後、7つのグループに分かれてグループトークがありました。

 

すべてが良かったのですが、まず1つのパネルトークを報告します。

自治会・住民自治協議会の地域活動について

久木住民自治協議会でもあり山の根自治会でもある

田倉由男さんの発表は

「地域共生社会に向けて自治会における『班・組』組織の考察」

地域組織の最小単位である「班・組」は距離的に近いいわゆるご近所。

1995年の阪神淡路大震災後に生まれた言葉「自助」「共助」「公助」

ここでは近所を「近助」と呼んで説明がありました。

山の根自治会が15年の歴史の中で積み重ねてきた

ご近助力のエピソードの紹介がありました。

○班の例会をお茶飲みに変えたら

たった1時間ですっかり打ち解けていい関係ができた。

○班長が自治会活動について教えてほしいと言われ

隣の班長も誘い班長宅でお茶飲みを企画したところ

やはり2時間程度で仲良くなってしまった。

○大雨の日に道端で倒れていた高齢の女性を助け自宅まで送りました。

その後、お向かいのお宅に声をかけ様子を見てもらいました。

2・3日後には、話を聞いた民生委員も訪問するなど

ご近所ネットワークが機能しました。

2週間後にその女性から連絡が入り

「山の根自治会の方はいい人ばかりで感謝している」

 

また、立川市大山団地のケースの紹介がありました。

4000人の団地で孤独死が増えてきました。

自治会長はその時に、確認をしなければなりません。

それが悲しくとても嫌で何とかしなくてはと

「両隣見守り体制」を作りました。

その方法は、

公園清掃・全員参加・罰金制度です。

10年間孤独死0を更新しています。

公園清掃の風景は

草むしりをしている人の近くで談笑する車いす軍団。

罰金制度など当初は住民の抵抗があったと思いますが

結果、出てこなかった人をコミュニティに連れ出しています!

 

最後に近所コミュニティ形成の戦略を提案されました。

▷近所コミュニティの形成は、自治会がその必要性を自覚することが大前提

▷複数の自治会が参加するプロジェクトチームを社協が募る

▷久木住民協の地域福祉を考える「ふれあい部会」で成功例を作る

 

リーダーの田倉さんの人柄が大きく影響したと感じました。

思いやりにあふれた人の育成が

これからの福祉教育の使命となるのかもしれません。

福祉教育セミナー1

 

ろうあ者をめぐる主な出来事

未分類 / 2017年8月18日

手話サークルさくらの会の勉強会で

社会福祉法人全国手話研修センター理事長の

黒崎信幸さんのお話を伺いました。

 

ろうわ者をめぐる歴史

手話と口話教育

日本ではろうわ者の義務教育は戦後から始まりました。

それまではろう学校はあったのですが

学費は全額自費で寄宿舎に入る場合もあり

生活の余裕がある家庭の子どもなどに限られていました。

学校に行けなかったろう者は沢山いました。

 

義務教育が始まっても…

1880年ミラノ会議で手話と口話教育のどちらでいくか議論があり

世界から集まった130人のメンバーのうち、聞こえない人は3人程度で

その上で決まった口話教育の方針がありました。

その後日本でも手話か口話かの議論が続きましたが

1933年(昭和8年)鳩山一郎首相の通達で口話教育に決定しました。

そこから辛い日々が続きます。

口話とは、口の動きで話していることを読み取ることです。

これはとても難しくてはっきりとは読み取れない。

たとえ、ろう学校で口話の授業が優秀でも社会では通用しない。

なぜか。

教える先生はゆっくりわかりやすく話してくれますが

社会に出ると早口だったり、癖があったり人それぞれです。

これは「健常者に近づける教育」「健常者が考えた教育」の弊害でした。

しかし手話と一緒なら捕捉になりわかりやすくなります。

 

1966(昭和41年)蛇の目寿司事件裁判が起こります。

ろう者がからかわれたことで寿司店内で喧嘩となり、

止めに入った店主にも手を出し打ちどころが悪く

店主が亡くなるという事件がありました。

ろう者は逮捕され取り調べが始まりました。

しかし、通訳を頼まれたろう学校の先生は

彼とは意思疎通が出来ぬまま本人の意思とは違う調書ができました。

この調書がおかしいと気づいたのは

ろう者の弁護士でした。

調書の中にろう者が絶対使わない言葉が入っていたからです。

「店主がどしんと倒れた」など擬音語です。

聞くことがない人は使えない言葉です。

この弁護士は、懲役を何年か短くすることができました。

 

この事件をきっかけに全国的にろうわ者の運動が盛んとなります。

その後京都で初めて手話サークルができたり

手話通訳設置事業が開始されていきます。

現在は主な式典などでは手話通訳が付くようになりました。

 

絶対的欠格事由の廃止

国家資格などに最初から受験できない欠格事由という条件があります。

目が見えない者、耳が聞こえないもの、口がきけない者

または精神病者には

試験を受ける資格さえ与えられないことです。

例えば医師国家試験に健常者が落ちる場合があります。

反対に障害があっても合格できる人がいるでしょう。

障害があっても努力して頑張って目標を持つ権利があります。

2001(平成13年)絶対的欠格条項が廃止されました。

2008(平成20年)聴覚障がい者の運転免許が取得可能になりました。

 

黒崎さんは、蛇の目寿司事件裁判で証言をしたり

絶対的欠格条項廃止の際は内閣府で意見を求められたり

 

障害の有無にかかわらずいつでもどこでも

誰もが自由に情報を受け取ったり発信したり

コミュニケーションの方法や手段を自らの意思で

自由に選択できる社会となるために

戦ってこられた重みのある大変重要なお話でした。

課題はまだまだあり、戦いは続きます。

私もお役に立てるように頑張らなくてはと思いました。

ろうわ者黒崎さん

 

 

 

 

 

 

 

 

健康オタク議員として…まだまだ続く

未分類 / 2017年8月9日

台風の影響もあまり感じずに今日も暑い一日でしたね。

私は地域医療を考える会の定例会後に母の病院付き添いと

健康寿命を考える一日となりました。

 

地域医療を考える会の代表は、

総合的病院の検討会メンバーになっているので

第2回検討会の報告と次回の検討会に向けての意見交換をしました。

私も第2回検討会の傍聴に行きました。

診療科目の希望、全室個室について、有料ベッド数の割合(50%)の是非

病院設計図の中身の検討など

考える会の代表は、

事前に近隣病院の状況や市民の意見を集めて参加して

とてもいい提言や質問をされていました。

また、歯科医師会長からは

口腔ケアの重要性とかかりつけ医の協力の要望がありました。

 

口腔ケアは、術後の回復効果だけではなく

誤嚥性肺炎の予防や生活習慣病の悪化を防ぐなど

様々な効果があることがわかってきました。

美味しく食事ができる事は患者の心のケアにも繋がります。

考える会の今後のセミナーでは

口腔ケアを周知させる方向で計画することになりました。

次の検討会でも、頑張ってほしいと思います。

 

市民の健康が測れる未病センターでは

9月に入ると「災害時の健康プチ講座」が6日間開催されます。

その中でも災害時の感染症予防~誤嚥性肺炎ほか~では

防災リュックに歯ブラシを入れる必要性の説明があるそうです。

口腔ケアの話になりますね。

 

そして私の母は、瘦せてしまい入れ歯が合わず

口の中に傷ができ食事が楽しめないことがわかりました。

在宅歯科医師から新しい入れ歯が届くのが待ち遠しい日々です。

母のおかげで口腔ケアの大切さを実感することができます。

 

総合的病院は

市民のために健康寿命を延ばすために

そして大切な医療費適正化も考慮し検討していきたいと思います。

災害時口腔ケア

 

 

Organic Lifestyle EXPO2017

未分類 / 2017年8月1日

「オーガニック3.0を推進する~

持続可能な開発目標SDGsの実現に向けて」

をテーマに日本中の熱き思いの生産者などが集まりました。

 

サスティナブル・エシカル・フェアトレード

ローカル・生物多様性そして企業の社会的責任等、

ここ10年ほど注目されているキーワードのほとんどは

オーガニックなライフスタイルに繋がるもの。

オーガニック認証の有無で線引きするのではなく、

オーガニック本来の意味である“有機的な”商品であるかどうか、

作り手の誠実さと“伝えよう”とする情熱を感じさせるものかどうか、

自分自身が本当に使いたいものかどうか…を

基準にすることが大切な事。

 

国連の持続可能な開発目標SDGsの取り組みは以前お伝えしました。

(1.27のblog)

アレルギー対策の勉強をさせていただいた

グルテンフリーを取り扱っている鎌倉市のライステラスさんから

(2016.11.3のblog)

情報をいただき、研修会の合間に参加しました。

 

出店数は150を超えているのでしょうか。

食に対する生産者の情熱、身体や環境にもいいものを作った自信。

そんな雰囲気が会場全体に溢れていました。

 

いくつかご紹介。

大塚せつ子式グルテンフリー製パン。

米粉で簡単にできる本格的なパンの粉を開発。

中身はモチモチとして外側はパリッと!

小麦アレルギーの人も安心です。

青森の種子にんにく農園のにんにく

土壌のミネラル、良質な微生物の活用でできたにんにく。

ふっくらとしてすぐに売り切れる人気商品となりました!

和歌山のイベファームの夏みかんジュース

横浜から故郷の和歌山にUターンして

自然栽培のミカン作りに挑戦してできた「蔵出しみかん」

奥様は農業は始めての経験でもすごく楽しそうでした。

食品の好酸化力などを検査するメディカル青果物研究所

糖度、好酸化力、ビタミンc、硝酸イオンの4項目を

検査し生産力、販売力に繋げます。

栄養価コンテストを毎年開き

最優秀賞のお野菜の生産者が出店されていました。

研究所の女性のお話では、

毎日地道な分析の仕事と聞き、

長男がその世界にいたことがあるので

親しみを感じました。お疲れ様!

オーガニックなまちづくりに取り組む木更津市

木更津市は「オーガニックなまちづくり条例」を作り

アクションプランでは

①地域、社会、環境等に配慮し、主体的に行動する人を育む

②自然と共に発展する持続可能なまちの基盤を整備

③多様なあり方を認め合い、支え合う、

自立した地域社会の仕組みを構築

企画課長がしっかり宣伝していましたよ。

「燻製有機しょうゆ」の社長は

液体の燻製は我が社しかできないと熱く語り

燻製好きな私はお試しに購入しました!

香が良くて旨味のあるお醬油でした。

その他、食べれるバラや逗子でもお馴染みのフェアトレードチョコレート

これも逗子にある生ごみが消えるキエーロに使われているEM菌。

 

どの店舗でも語られたのは生産までの苦労。

しかし達成感が生まれているのか、とても生き生きとしています。

オーガニックは逗子市民にとても馴染む考え方と感じます。

木更津市の課長さんにお願いして

視察に行きたいと考えています。

木更津市オーガニック