逗子市議会議員 田幡智子

ハートあふれる 街づくり

総合的病院に関する特別委員会

未分類 / 2017年12月6日

平成29年第4回定例会 総合的病院に関する特別委員会がありました。

逗子アーデンヒル住宅地へのミニバス導入に関する陳情について

今回の病院誘致について自治会は反対はせず見守るという立場でいます。

しかしその間、自治会は市長に3回の説明会の際に

アーデンヒル団地内へのバス導入を強く要望していた経緯がありました。

現在の計画では県道を走る大型バスを交差点を約1億円かけて改良し

病院内を旋回させて県道に戻る形で検討されています。

 

以前からアーデンヒルはバスの導入を求めていて

26年6月の検討資料には

ミニバスと大型バスの二つのパターンの資料があります。

ミニバスでは車両の不足などの理由で不採用となり

大型バスは旋回場所が団地内では作れないことから断念していました。

病院の計画後のアーデンヒル自治会からの要望について

市では、以前の資料やアンケートを理由に

求められていたミニバスでの京急との交渉はしていませんでした。

 

今回の陳情は以前から私も提案していた

逗子駅からアザリエへ循環しているミニバスを延伸させる方法です。

 

陳情の内容

1.病院への足の確保が必須である

⇒アーデンヒル住民、南台住民、沼中教職員・生徒の足として

乗客の増加はバスの採簑を向上させる。

2.路線バス導入には、アーデンヒル入り口の改良工事に

9千万円の費用が必要である。

⇒ミニバス導入であれば改良工事費用を最小化できる。

3.市財政が厳しさを増す今日、

病院への交通手段確保費用を少なくすると共に、

周辺住民の足も確保できる一石二鳥の施策である。

⇒ミニバスのアザリエ路線を、

東逗子駅~病院~アーデンヒルと延伸することは、

投資が少なく、効果的である。

ここにも書かれているように

アーデンヒルに隣接する南台の3つの住宅や近隣民家からも

以前よりバスの導入を求める声がありました。

県営・市営住宅には高齢者が多く

辛い坂道の上り下りは高齢者の外出の機会を阻みます。

南台住民のアンケート結果では90%以上のバス利用が認められました。

今日の答弁では市民の声が大きいければ対応するとありました。

病院を予定通りに誘致することにこだわっていると

大切な住民サービスや利益を軽視してしまい

結果、逗子市全体の活性化・人口増加政策を遅らせます。

 

その後総合的病院に関する市長報告があり

葵会と無償貸与を再確認したそうです。

私からは

借地料が無償であるなら葵会が市民に還元できることを提案しました。

①1万円となっている有償ベッド代の減額と

 有償のベッド数を市民病院並みにすること

②医療法人となり逗子市に法人税を払うこと

③固定資産税を支払うこと

 

現在は109床確保している病床数をいくつまで増やせるかは

来年3月に決定されますが、

予想される横須賀三浦医療圏での不足病床数は131床となっています。

配分は他の病院が改築・増築が計画されている状況であり

大変厳しい状況と考えられます。

病特

削減だけではなく今まで出来なかった事をやろう

未分類 / 2017年11月30日

今日は教育民生常任委員会が開催されました。

私は委員ではないので傍聴させていただきました。

 

福祉会館の土日休刊に対する陳情が3つも提出され

担当の社会福祉課からの聞き取りや審査がありました。

 

提出者は男性ボランティアグループの共生’95さん

市内の公園やハイキングコースの樹木選定や清掃のほか、

高齢者宅の草刈などを定期的に行ってくださっています。

その功績に対して

国土交通大臣が表彰する「みどりの愛護」功労者の受賞団体に選ばれました。

タウンニュース掲載記事

 

もう一つの提出者は

録音ボランティアグループやまばとの会さん

視覚障害者へ録音したCDを発送しています。

声の広報ずしや議会だより、新聞や雑誌、小説などを

会員が読んでCDを作成してくださいます。

広報紙と議会報での予算を見ると

機材の費用など実費だけで請け負っていただいています。

 

3つ目の提出者は

桜山番合谷戸自治会さんです。

自治会館がないので福祉会館を拠点に

市有地の里親活動、防災訓練、総会、定例会などで

土日の利用はなくてはならないとのご意見でした。

更に何らかの工夫や協力も惜しまないともあります。

 

福祉会館の他にも

高齢者にセンター、体育館、公園内有料運動施設、コミュニティセンター

市民交流センター、体験学習施設スマイル、図書館が

開館時間の変更や開館日の縮小の対象になっています。

各施設の担当職員に聞き取りをしていますが

利用者の状況を鑑みて、調整や工夫をして

市民サービスを維持しようとしている姿もありました。

 

福祉会館の土日開館の維持に関しては

どうなるのかわかりません。

議会が、やらない事業を復活させる方法は

市長を納得させるしかありません。

 

施設の管理は様々な方法があります。

地域活動センターのように地域自治会などの指定管理にして

ボランティア価格での管理をお願いしている方法。

学校施設の休日管理などは鍵の管理という形で

やはり地域の方にお世話になっています。

または、職員が管理するにしても

時間帯の工夫や他の課との連携などが考えられます。

 

金額があまりにも多いからと見直しが雑になってはいけない。

あくまでも市民サービスが仕事であるのを忘れないでほしい。

議会で

行財政改革は?行政自らのムダ削減

未分類 / 2017年11月28日

明日から、平成29年度第4回定例会が始まります。

30年度の緊急財政対策にあげられた削減事業に対して

見直しを切望する複数の陳情が出ていました。

削減効果より、市民活動が停滞する懸念が訴えられています。

緊急財政対策には行政自らの業務プロセス改善など

事業の効率化や工夫は検討されていないので

まだまだ、見直しは可能だと思います。

 

昨年、今年の初めにまだ緊迫財政が発覚していない時

私は一般質問で「行財政改革」「業務プロセス改善」について

加速化していくことを要望しました。

 

質問 

行財政改革基本方針には、

平成27年度からの4年間において最大の課題となるのは

人口減少と少子高齢化を乗り越える持続可能な社会を

いかにして築くかであると考えますとあります。

財政運営の改革として

今まで市民交流センターや逗子アリーナ等の使用料の見直し、

指定管理の推進、市民協働事業、住民自治協議会設立など、

計画的に進めていても、財政はいまだ厳しく事業の圧縮もあります。

平成27年度の歳出削減の報告には

削減の内容は受益者負担や指定管理の運営見直しが主であり、

市民負担や指定管理者の努力に頼っているとしか思えません。

更に平成29年度の人件費は前年度比2.8%増加をしています。

市長の予算説明では、人件費の削減に取り組むとありましたが、

何年も行財政改革をうたいながら効果が見えません。

市長に平成29年度の人件費削減についての御所見をお伺いいたします。

 

市長答弁

職員の定数に関しては、

これ以上の人員の削減というのは厳しいというのが実態であります。

したがって、民間委託の推進とともに、

現業職のいわゆる技能労務職の退職者不補充という中での

削減ということを今後とも進めていくというのが

今の基本的な考え方でございます。

時間外勤務の縮減にも平成28年度取り組んでいるわけですけれども、

これを引き続き業務の効率化によって、

更に削減の努力を重ねるということなど

努力をして、人件費の削減に努めていきたいと思っています。

 

更に、行財政改革の中にある

業務プロセス改善推進部会の進捗状況についても質問しました。

これは、業務の棚卸し、業務手順の可視化を進め

効率的な業務の見直しができるとしています。

事業の削減や廃止ではなく

あくまでも効率化や分業分担などと人材育成での改革です。

 

総務部長答弁

平成27年度に業務手順書フローを作成したところです。

平成28年度については、これを常勤職員の仕事なのか、

非常勤職員の仕事なのかという色分けをしていきたいと思っております。

それによりまして、その事務の整理を平成29年中をめどに

行っていきたいというふうに思っております。

 

丸2年かけても進まない業務改善に緊迫感が伝わって来ません。

今回の議会でも業務プロセス改善の進捗状況について

一般質問で取り上げたいと思っています。

民間企業では常識となっている

容易化・標準化・分業分担・同期化などを進め

緊急財政対策に取り入れていただきたい。

 

市民活動団体では削減された補助金・交付金などに対して

工夫して継続していくとの声が上がっているのは

以前のblogに書きました。

現場の声は具体的なアイデアを持っていると感じています。

行政では、現場は職員です。

もうトップダウン型は終わりにして

職員からのボトムアップを掲げ「業務改善運動」を進めてほしい。

お花のプレゼント

 

市民の活動は止まらない 市の予算不足に勝る情熱

未分類 / 2017年11月27日

昨日は沼間小学校区住民自治協議会の代表者会議の傍聴、

今日は交流センターフェアに参加してきました。

いずれも市民主体の活動であり、主体的に賑やかに行われていました。

交付金・補助金が廃止になるという中で

無くても工夫してできるいうと底力を見せていただきました。

 

沼間小学校区住民自治協議会では会長が交代し

前会長の残した事業の継続をしながらも

新たな視点で協議している「地域づくり計画」について

新会長から進捗状況の報告がありました。

今年中にプロジェクトチームで取りまとめ

来年には代表者会議で内容の質疑をして完成させていくそうです。

 

「地域づくり計画」では、

住民自治協議会の市の要綱に

記載されていない独自の目標作りをしていました。

1 地域の活性化

2 利便性の向上

3 雇用機会の確保・推進

4 連合会主催のイベントの開催

があげられています。

今までも県道24号線の渋滞解消についての電柱の広告幕の設置や

東逗子駅前ロータリーの美化運動では

花壇の整備やトイレの掃除までしていただいています。

避難所運営委員会も活発な活動で小学校区内の連携を図っています。

地域の課題は地域が一番よく知っています。

市が決めた事業にこだわらない自由さが

動きやすさになっていると感じました。

特に利便性の向上は

逗子市が人口増加に転換するために大切な視点で、

地域からその声が上がったのは

重く受け止めなくてはならないと思いました。

 

交流センターフェアでは、

「市民活動支援補助金交付団体の中間報告会」がありました。

9つの団体の中から少しご紹介します。

「グループつながり」による親子の居場所作り

月に1回親子遊びを主にお昼を提供する「親子の居場所づくり」

月に2回の親子での自然体験・外遊びなどを中心に活動されています。

親子の時間を楽しむ、子どもの再確認と自分を楽しむを

大切にしていて大切な活動にとても感動しました。

「ジオ神奈川」による関東大震災に学ぶ一人一人の減災活動

関東大震災の記録と教訓を学び、震災資料を後世に残すことで

年々激しさを増す自然災害の減災に具体的に役立てる活動をしています。

来年には新宿湾を襲った津波の観察会を予定しています。

逗子まちのこ保育プロジェクトによる「親子・子どもの運動あそび事業」

子どものお世話の好きな地域住民を預かりサポーターとし

「子どもを預けたい」家庭のお手伝いをしています。

活動が評価され

「かながわ子ども子育て支援大賞奨励賞」を受賞されています。

その他に月に1回「運動あそび教室」を開催し

親子クラスでは親も一緒に運動が出来てリフレッシュできるそうです。

「長柄桜山古墳をまもる会」による

長柄桜山古墳をまもる会活動増強プロジェクト

平成11年に逗子市と葉山町の境で発見された古墳群は

2基ありどちらも4世紀代の前方後円墳で

現存している神奈川県内の古墳では最大級の規模です。

市民学習活動としての定着や歴史的価値の浸透を図っています。

「歩行者と自転車のまちを考える会」による

歩行者と自転車のまち推進事業

お馴染みになってきた「ツールド逗子」の開催9回

じてんしゃ教室5回など自主事業の他に

市と協働で、

歩行者と自転車のまちワークショップ開催、

カーフリーデーなどを行っています。

「ツールド逗子」はスタンプラリー形式で逗子市内コースや

三浦半島コースなどを巡る人気の企画です。

 

各団体も来年度の補助金が無くなることに対しては

どうやって行くのか模索中でしたが

事業への情熱があり今後も楽しみです。

逗子まちのこ保育プロジェクト

逗子まちのこ保育プロジェクト

身近な公園を自分たちが管理 アダプトプログラム

未分類 / 2017年11月21日

 市内を流れる田越川の草木の伐採のご要望があり

公明党の横須賀選出の県議亀井貴嗣さんにお願いし

県土木事務所が伐採の決定をしてくれました。

県土木は、草木の伐採にあたり

川沿いに住む住民から残しておいてほしい木があるか

調査に協力してほしいとの逆依頼があり

川沿い6~7件のお宅を尋ねました。

4本の木(梅や桃)を残す方向で進んでいます。

なぜそこまで丁寧に調査をするのかとお聞きすると

逗子や葉山に住む住民は緑の環境を大切にする方が多く

以前切ってしまって残念だと言われたことがあるそうです。

そこでこの調査を入れて対応しているのかと感心しました。

 

逗子では(私も含めて)緑がある自然環境が大好きな人が多く

山はもちろん自宅のお庭や公園などの草花や樹木を大切にしていますね。

二子山や神武寺など市民有志で整備したり、川清掃も盛んです。

 

アダプト・プログラムという制度があるのをご存知ですか?

アダプト・プログラムとは、

市民と行政が協働で進める、新しい「まち美化プログラム」です。

アダプトとは、英語で ○○を「養子」にする という意味です。

公園や緑地など、公共の場を「養子」にみたて、

市民がボランティアとして里親になり

「養子」である公園や緑地の美化・維持管理を

自主的・主体的に行い、市がこれを支援する、というものです。

また、里親は「養子」である公園や緑地で、

創作活動をすることもできます。

「子どもと遊びに行くいつもの公園、もっときれいにしたいわ」

「地元の自然や緑に、もっと親しめるようなコトを始めてみたいな」

そんな気持ちを、ぜひ実現してみませんか。

市のホームページより

 

 

ある自治会は、隣接する緑地の里親となり、

草刈りや傷んでしまった樹木の伐採などをして

整備された空地には、木のベンチやテーブルもあり

憩いの場となりイベント行事にも利用しています。

 

普段ラジオ体操の場所にしている公園の掃除を

してくださっているズシップの方々もいらっしゃいますが

アダプト・プログラムの事は知らないようでした。

フェンスやベンチのペンキがはがれて塗り替えのご要望がありました。

今回は市の職員が自らペンキ塗りをして対応しました。

今後、予算がない中で公園などの適正な管理を続けるには、

アダプト・プログラム制度を周知・拡大していかなければなりません。

 

制度の充実のためには、

○里親になる為の手続きの簡素化

現在は里親希望届の提出の後、

市と里親との間で合意書を取交し、

活動員の名簿、年間活動予定表や報告書を提出があります。

これらを一体化し、活動内容などもある程度の自由を認めて

市民が取り組みやすい制度に変えていく必要があります。

 

既存里親活動のPR・支援の工夫

市でアダプト・プログラム制度の紹介パネルの展示

アダプトサイン(活動団体を紹介したボード)分かりやすい場所に設置

メンバーとの写真を市のHPに載せてPR

公益財団法人の団体助成、支援制度を利用して活動の奨励、普及を推進する

食品容器環境美化協会はこちら

 

市民活動補償制度を存続させる

30年度の緊急財政対策の事業見直しリストに入っているが

今後市民の協力はアダプト・プログラムだけでなく

あらゆる分野でお願いするようになり市民協働は欠かせないでしょう。

安心して市民協働をするために保証制度は存続すべきであると考えます。

 

これらはしっかりと市に伝えていきます。

アダプトプログラムで綺麗な広場が確保されています。

アダプトプログラムで綺麗な広場が確保されています。

 

緊急財政対策市民説明会を傍聴して

未分類 / 2017年11月16日

11月11日に行われた緊急財政対策市民説明会の傍聴に行きました。

市長・副市長はじめ各部長や担当部署の課長が連なり

資料は説明会用に新しいものが用意されていました。

財政状況については次のような説明がありました。

① 決算剰余金

※28年度の決算剰余金は約4億6千万円で

27年度に比べ約6億円の減少

27年と28年の収支対比

27年と28年の収支対比

このグラフは6億円の決算剰余金の減少を表しているいますが、

よく見ると、支出額が10億8000万円増加していることがわかります。

収入も5億円増えていますから27年度と同じ支出額なら

問題は起こりませんでした。

以前のblogにも書きましたが

この支出増加の理由は、公債費4億増加が含まれています。

公債費は、借金返済と同じです。

24年ぐらいから市債を利用して行った施設整備など

計画的な事業の中で行われてきた結果・結末なのです。

 

市長からは「反省しています…しかしながら市税の減少があった」

と言う弁明が続き本当に反省しているのかと疑問に思いました。

ある市民の方から

行政の担当幹部は何をしていたのかとのお叱りがあり

副市長、部長、担当の課長が

「大変に申し訳ございませんでした」と頭を深く下げて謝っていました。

その態度は正しいと思うとともに胸が詰まる思いでした。

市長はそこまで追及されませんでしたし

市長に対してかわいそうとの発言もありました。

確かに市長も破たんさせるつもりはなかったでしょう。

しかしながら、

市長の強いリーダーシップによって市政が行われていたのは事実です。

 

平成30年度の緊急財政対策による見直しリストに入った

事業の関係者、団体が来年度をどうしていくのか検討に入っています。

補助金無い場合は、縮小して継続や資金を集める方法など

本当にご苦労をおかけしています。

反対に、窮地に立たされてしまったところもあり

今後、情報を集めて更にリストの検討を要望していきます。

現在、議会費の削減を検討し12月の議会で提出予定です。

そして行政改革の促進や収入増加事業を提案し

見直しリストが改善できるように頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ財源不足になったのか? 市の説明は?

未分類 / 2017年11月8日

逗子市の財源不足に対して市民の方から多く質問があります。

11月の市の広報誌に「緊急財政対策に取り組みます」と

7億円の事業削減などの内容が掲載されています。

市民説明として正しいのか納得ができませんでした。

以下引用します。

 

逗子市の収入の半分を占める市税は、平成20年度以降、

景気低迷や高齢化の影響などで減少しています。

一方で、 生活保護や子ども、障がい者などに掛かる経費

(社会保 障費)は大きく増加しています。  

市税が減少した分、国からの交付金(普通交付税)が

増 える仕組みになっていますが、

減った額のすべてが補て んされるわけではありません。

これまで、収入が足りな い分を、

行財政改革による財源確保や貯金(財政調整基 金)を取り崩して、

サービスを維持してきました。

しかし、 財政調整基金の残高も残りわずかです。 

平成20年度以降市税が低迷していることがわかっていながら

箱物を立て続けに作って、公園やプールは立派なものができました。

一つ一つ見ているとわかりませんが、維持費も年々増加しています。

社会保障費が増加するのは、団塊の世代が定年を迎えることなど

社会現象として当然のことで、想定していなかったミスです。

 

更に今後不安にさせるのが次の文章です。

身の丈にあったサービスを

サービスはできる限り現状を維持したほうが望ましい という考え方で、

これまで市政を運営してきました。

し かし、将来に渡って安定した財政運営を行うために、

「歳 入に見合った歳出」の原則に立ち戻り、

サービスを見直 さなければならない状況に直面しています。 

 

このような事態に直面したから

変わらなければならないのは行政です。

今回、発表している内容はまた市民負担を増やし

緊急時をなんとか乗り越えようとしています。

今までも施設使用料の値上げが主な行財政改革でした。

遅々として進まなかった行財政改革を見直し

積極的な人口増加対策を必要としています。

 

11月11日 14時から市役所5階で

市民説明会が開かれます。

先着50名ですがなるべくたくさんの市民に

参加していただきたいと思います。

アザリエから池子の森自然公園を望む

アザリエから池子の森自然公園を望む

 

30年度事業予算見直しリストが発表される

未分類 / 2017年10月30日

6月に緊急財政対策本部が検討に入り、

9月議会で最初のリストが提出され

議員からの要望、市民からの意見も取り入れた形で

改めて30年度予算見直しリストが提示されました。

 

リストの内容は↓

30年度予算見直しリスト2017.10.30

 

本日、議会で全員協議会が開かれ市長から報告を受け

前回の意見等を取り入れた部分や今日の議員からの質問に

回答がありましたので報告します。

 

高齢者センターの浴場は廃止から休止へ変更となりましたが

再開の対策は検討にも入っていません。

少人数指導教員・教育指導教員派遣事業は廃止から縮小になりました。

少人数指導教員、教育指導教員は常駐ではなく巡回で回数が減ります。

特定不妊治療費等助成事業は廃止から

特定不妊治療補助は縮小し、不育治療補助休止となりました。

幼稚園就園奨励事業は市単独補助廃止から

所得制限を設けるに変更になりましたが31年度からは減額になります。

小児医療費助成事業は小学校1年生以上の医療費助成凍結から

現行どおり継続に変更になりました。

ひとり親家庭等福祉手当支給事業は段階的に廃止から

30年度は継続、31年度から段階的廃止という先送りになりました。

平成31年度以降に予定する事業見直しでは

重度障害者医療費助成事業、知的障がい者等雇用促進事業

ストマ用具購入助成事業、ハンディキャブ運行事業

重度心身障がい者(児)手当支給事業が入っています。

国民健康保険事業 法定外 繰出金の削減

削減効果額1億円 は受益者負担の観点からこれを適正化していくと

ありますが、これは保険料改定の意味です。

医療費適正化の事業を一層進めて保険料の値上げは

最小限にするべきであると思います。

未病センターには保健師など常駐するべきだとの議員の指摘どおり

市民の評判も良く、県下でも話題になっていると

実際福祉部長が発言していました。

今後正確な適正化となった金額を計算して

30年度予算発表時にまでに保険料の値上げ以外の

繰入金削減金額を提示するように要望しました。

 

全体的に見ると、

福祉部門にある削減内容は

市民の生活に大変に厳しい影響があると危惧されます。

市長は、

他市に比べて充実しているから削減した。国が予算を付ける事業もある。

と答弁しました。

他市と比べると逗子市の福祉が進んでいないことは有名です。

廃止の事業の復活はあるのかとの問いには

消費税が上がるなどすればその時は考えたい。との答弁でした。

 

人口増加政策はまるでなし。歳入の増加対策もほとんどなし。

福祉部門の削減で今後社会保障費が増大すると指摘しましたが

それには回答はありませんでした。

大きな方向転換ができないのか。

行財政改革は失敗だったのは明らかではないでしょうか。

今後もまだまだ頑張ります!

2017.10.30

 

 

 

行政視察3日目 瀬戸市の空家等対策計画

未分類 / 2017年10月26日

視察最終日は千年以上の歴史と伝統を有する

やきもの産地である瀬戸市に伺いました。

文化庁が日本遺産に認定した日本六古窯のひとつ、瀬戸市。

鎌倉・室町時代では、唯一、釉薬を施した製品が焼かれ、

様々な釉薬を駆使したやきものづくりは、

時代を超えて多くの人々を魅了し続けています。

そんな瀬戸市でも空き家の増加で悩んでいます。

陶器で栄えた町は戦争の被害が少なく

戦後、地方から職を求めてきた人たちの長屋が立ち並び

地主と住民が違い、利用目的がない空き家多くあります。

そこは、中心市街地で苦情が起きる前に対策立てたいと考え

平成28年から「せとで住もまいプロジェクト」を開始しました。

基本理念 せとで住まう 陶都をつなぐ

基本目標

1「ツクリテ」が根付く「ツクリテ」とふれあうまち

2 住まい方がえらべるまち

3 人と人がつなぐまち

取り組みの紹介

❶ 中心市街地の空き家等の利活用

「ツクリテ」のアトリエ、住まい、カフェやギャラリー等としての利活用

空き家等の現状把握と街区単位の整備方針の作成

❷ ツクリテの定着

ツクリテの根付く仕組みづくり、支援、情報発信

地元産業、若者、女性、シニアと繋ぐ仕組みづくり

❸ 空き家等の適正管理の促進

建物所有者への意識啓発、適正管理の為の支援

❹ 多様な主体の参加と連携の促進

空き家活用ビジネス参入促進、地域金融機関と連携した融資制度の構築

空き家コーディネーターの活動支援、自治会等との連携

空き家等対策協議会の運営

❺ 相談体制の整備

職員による相談窓口の設置、関係事業者との連携

空き家情報バンクの開設

❻ 特定空き家の解消

特定空家に対する指導・勧告、管理不全の空き家に対する助言・指導

 

空き家バンクや補助金制度6種類活用することにより

1年間で29件が解決、相談件数も増えて売却や賃貸、取り壊しに繋がっています。

29年度は補助金の額は縮小して範囲は市全体に広げて

新たな補助事業を開始するそうです。

空き家の持ち主アンケートによると

苦情でるが当人は困っていないことがわかりました。

また、相続放棄などもあり、正当な持ち主にたどり着かないなど

所有者探しが時間がかかることに苦労されていました。

空き家の相談の中で

広いところで畑をしながら暮らしたいひとも多いなど

多種多様なニーズに対応して

空き家解消に繋げたいと話されていました。

逗子市でもできる事から進める必要性があります。

瀬戸市議場では大きなスクリーンがありました

 

行政視察2日目 防災について名古屋市と半田市

未分類 / 2017年10月25日

今日は、伊勢湾台風や東海豪雨に見舞われ

今後の南海トラフ地震が予想される地域の課題に

取り組む名古屋市と半田市の視察に伺いました。

 

❶名古屋市港防災センターの見学

名古屋港近くにある港区役所にある防災センターには

地震体験室

油圧駆動による起振装置で、過去に実際に起こった大地震の揺れを再現します。

震度7の大きな揺れを体験するとともに、適切な初期行動が学べます。

伊勢湾台風を知る

名古屋地方に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風接近の様子を、

3D映像や音響・照明等により再現。

南海トラフ沖地震発生による津波の映像も見れます。

煙避難体験

火災発生状況の中で、煙の特性を理解し、

的確な判断に基づく避難姿勢や避難方法が体験できます。

 

❷ 半田市 風水害への減災対策

半田市も昭和34年の伊勢湾台風の被害が大きかった地域で

海抜0m地点にある市役所の周りでは大きな被害がありました。

新庁舎はこの地に再建する事で緊急避難所にもなる

減災のための拠点となっています。

盛り土や耐震構造による安全性と備蓄倉庫もあり13000名収容できます。

 

津波・高潮避難計画は、

地域が考える避難計画にしようとワークショップを計画しました。

方法は浸水エリアを抱える7つの小学校区毎にワークショップを開催。

参加者は小学校区の自主防災組織、住民、障がい者、消防団

社会福祉協議会、学校関係者、防災リーダーなどです。

避難対象区域も住民自らが設定しました。

 

総合防災訓練は毎年手法を変えて実施しています。

今年は住民のアイデアから「本気の防災訓練」と名付けて

高台と低地があり防災意識がバラバラな地域の

課題の解決に向けて地域と調整し全員参加を目指しました。

家を出たがらない高齢者の方には、小学生の防災隊が訪問。

「避難しました」のプレートを手作りして配布したり

当日は避難訓練開始前からお年寄りが集まるほど

喜ばれたそうです!

防災甲子園ではグランプリを受賞した「亀っ子防災隊」

 

防災意識が強い自治体が多い愛知県と感じました。

逗子市も津波の被害は予想されています。

今後の参考にしていきたいと思いました。

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