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逗子市議会議員 田幡智子

「空から見た関東大震災YOKOHAMA」で逗子の津波避難

2018年9月12日

ジオ神奈川主催、防災科学技術研究所自然災害情報室共催による

「空から見た関東大震災YOKOHAMA」が

横浜市民防災センターで9月1日より30日まで開催中です。

 

地図に実際の震災後の航空写真を重ねる技術を利用し

神奈川県内の被害を伺わせる震災資料展示となります。

・神奈川県内の震災史の一部(横浜市・鎌倉市・横須賀市)

・空撮写真(9月3日、高度2500m、9月5日、高度4000m撮影)

・近藤紫雲画『大正震災画集』:逗子の津波被害などを描画

※近藤紫雲:日本画家。小坪で大震災に遭遇し、津波から生還。

大地震の状況を後世に伝えるため、小坪の震災を忠実に再現し、

地元に試作の版画を置いてきた。

→この版画は逗子の津波ハザードマップの表紙になっています。

 

この期間中トーク解説の時間も設けています。

今日のメニュー

「鎌倉東慶寺住職の関東大震災の証言」高橋光代(ジオ神奈川)

「逗子海岸の津波避難ルートの証言」田幡智子(ジオ神奈川)

 

逗子海岸の津波避難ルートの証言

バッソンピエールベルギー大使は

別荘(現在のなぎさ橋珈琲の上あたり)のある逗子におり

1923年9月1日に逗子海岸で子どもたちとサーフィンの最中に地震に遭遇しました。

海水は振動で流砂と化し、子ども達は砂と一緒に激しく沖へ引っ張られ

まるで「沖の方へ吸い取られるような恐ろしい感じを受けた」と語っています。

その大きな引き波から逃れ海岸にたどり着きます。

近くの旅館(養神亭)は倒壊していましたが、庭に避難し、

大使だけが妻の安否確認のために別荘へ戻ろうと

倒壊した屋根と壁の間をぬって歩き富士見橋付近で

川に飛び込んで350M離れた別荘に着き、妻と日本人の従業員と合流しました。

 

養神亭の庭に残された子どもたちは、大使と入れ替わりに来た運転手と一緒に

養神亭の庭まで到達してきた津波から逃げます。

養神亭の高い塀を乗り越えて富士見橋から100M上流の高台の家へ…。

そこは田越川沿いの「長島鷲太郎邸」でした。

養神亭の客や近所の人、外国人も避難していました。

 

津波の第一波が落ち着いた時に運転手が、流れてきた船に子どもたちを乗せ

田越川を渡り、大使夫妻と無事合流し

山側に逃れ、竹林の中で集まっていた近所の日本人たちと一夜を過ごしました。

 

この話はベルギー大使が本国で記録として残した本になっています。

「ベルギー大使の見た戦前日本」

バッソンピエール大使回想録2016.(講談社学術文庫)

この本は逗子図書館にあります。

 

逗子海岸で4月11日に「大使の避難ルートを歩く」とイベントを開催し

実際のルートを確認しながら歩きました。(4/11のblog参照)

新宿会館からはゆっくり歩き10分ほどで行ける距離でした。

現在の津波避難訓練にも取り入れてほしいと感じています。

 

今後のトーク解説予定 (11時~12時予定)

15日 横浜の土砂災害プールの逃避行 井上公夫(災害フロンティア)

15日 平成30年北海道胆振東部地震について 蟹江康光(ジオ神奈川)

19日 関東大震災10周年記念塔の清掃活動 矢部基子(ジオ神奈川)

22日 小坪の津波から生還した107歳女性の証言 蟹江由紀(ジオ神奈川)

26日 バンクーバー公文書館に所蔵されている横濱の関東大震災報告

    蟹江康光・蟹江由紀(ジオ神奈川) 

29日 関東大震災の復興と横濱市震災記念館 蟹江康光(ジオ神奈川)

2018.9.12横浜市民防災センター 逗子海岸の津波プレゼン

防災カフェにて逗子海岸の津波プレゼン

逗子の関東大震災パネル

逗子の関東大震災パネル

2018横浜市民防災センター蟹江氏

航空写真の説明をする蟹江康光氏

NHK手話ニュースキャスターがやって来た!

2018年9月10日

今日は「カナガワ・デフ・ウェイ2018」に参加しました。

ダンスパフォーマンスや、ろう者と手話通訳士の海外体験記の他に

NHK手話ニュース人気キャスター5人が楽しいお話をしてくれました。

那須英彰さん、小野広祐さん、工藤咲子さん、板鼻英二さん、八百谷梨江さん。

明るくて楽しい方ばかりで爆笑しました!

小野さんは昨年の2月2日は忍者の日というニュースを流した時の

にんにんにん!と言うパフォーマンスが視聴者に受けて

SNSでも話題になったそうです~。

ろう者以外にも手話ニュースファンが多いことがわかりました。

私が思う手話の魅力は、表情や体の動きなどで伝えることかな。

 

神奈川聴覚障害者グループホーム準備委員会からの報告もありました。

現在、藤沢市にある 神奈川県聴覚障害者福祉センター内では

ミニデイサービスが開催されています。

一人暮らし、民間の施設に入所、

そして地元のデイサービスに通う高齢聴覚障害者には、

地域住民、聞こえる利用者やスタッフたちとの

コミュニケーション(手話や筆談など)が

取れないゆえに周りから孤立してしまうなど、色々な問題が生じます。

この問題を少しでも解決するために高齢聴覚障害者に集まって頂き、

思う存分手話で語り合って交流を楽しんで頂き、

そして、日頃の生活や健康管理に

必要な情報の提供をすることを目的としています。

 

2014年に神奈川県に要望書を提出した中の神奈川県手話言語条例が

議員提出の条例案として成立しました。

手話はろう者にとっての言語であることを明らかにし

大きな一歩となりました。

 

しかしながら、要望の2つ目の

聴覚障害者対象のグループホームの制度の創設は

県は聴覚障害者だけのグループホームの制度を

県独自で作る考えはないと回答しました。

聴覚障害者は特に設備面での改造とかが無くても施設に入ることはできるが、

入っ たとしても周囲に聴覚障害者や手話のわかる人がいないと

一日中会話もない状態に置かれてしまう。

これで生活していると言えるかどうか。

聞こえないという障害は情報が入らないということです。

今日は当事者自ら意見を述べ、辛い状況を聞きました。

なんとかできないだろうかと思いました。

そういえば私の母も介護度5で身体は思うように動かなくても

デイサービスで人とおしゃべりができるのが楽しみだと言っています。

これから研究して行きます!

カナガワ・デフ・ウェイ2018

「あるがままに」いい言葉です

2018年9月5日

逗子の良さの一つはどこに行っても知り合いがいることでしょうか。

今日も思いやりに満ちた女性たちに会いました。

命の大切さを伝える「かみさまとのやくそく」「介護講談」の

映画上映の紹介をする集まりがあり、いつも地域で活躍している友人もいます♡

この世に生まれて、生きて、そして去ってゆく…。

これは皆平等に与えられていることです。

生きていても辛いことや悲しいことがあっても

生まれてきた意味を知ることで強くなれる。

そんな考え方を広めてけたらと、いろいろな意見交換は大変に勉強になりました。

「心のケア」の方法はほとんどの人が何らかの形で持っていると思います。

家族、友人、趣味、美味しい食べ物や寝ることなどなど…。

でもストレスや孤独感などで押しつぶされそうになっても

自らで「心のケア」ができず不安に暮らしている方がいます。

 

皆さんは「認知行動療法」をご存知でしょうか?

うつ病の治療方法のひとつで、「後ろ向き」になりがちな

うつ病患者の物事のとらえ方「認知」をカウンセリングで変えていく療法です。

例えば、二人で会話している途中に相手があくびをした時、

うつ傾向の人は「あっ、私の話が面白くないんだ・・・」と思ってしまいます。

しかし、実はそうではなくて、相手がたまたま眠たいだけかもしれないのです。

この認知行動療法の保険適用が抜本的に拡大されました。

公明党内に「うつ対策ワーキングチーム」が発足し、

遅れている日本のうつ治療を改善するために「総合的うつ対策」を提言し、

1回30分で5000円、計16回の認知行動療法の保険適用を

2010年4月から実現しました。

更に「認知行動療法研修事業」をスタートさせ、医師だけでなく、

看護師などにも幅広くカウンセリング研修を実施し、

16回中途中の14回については、

一定の経験がある看護師が行う認知行動療法も、3500円の保険適用に。

また、うつ病だけではなく、

強迫性神経症などの不安障害の方も保険適用になっています。

 

一つの例として

森田療法といわれる精神療法

1919年に慈恵医大の初代精神科教授森田氏が確立しました。

悩み・不安・恐怖などの不快な反応は、

「生きたい」という意欲と裏表一体のもの。

つまり、私たちは「よりよく生きたい」という欲望があるからこそ、

悩み、不安になり、怖がるのです。

森田療法では、不快な反応を取り去ろうとするのではなく、

「あるがまま」に受け入れることが、

「とらわれ」の悪循環から離れる方法だと考えています。

そのような姿勢に転じれば、

かえって不快な反応は早く流れ去っていくのです。

そして悩みを持ったまま、入院治療を通じてさまざまな体験をしていく中で、

自分の持つ健康な力や豊かな感情に目が向くようになっていきます。

森田療法について

「あるがままに」いい言葉ですね!

IMG_4910

お母さんの笑顔がみんなを幸せにする♥

2018年8月30日

夏休みも終わり、少し静かになった体験学習施設スマイルに行きました。

市民の方からのお問い合わせがあり、

流れるプールの危険だと思われる個所と

カフェチョコット前の使えなくなっている滑り台についての

現地確認でした。

ママの笑顔が素敵

ママの笑顔が素敵

 

 

 

 

 

 

 

流れるプールの入口と水流を起こすための水の出口が重なっているので

水流で小さなお子さんがあおられて

プールの縁にぶつかりそうになったとのことでした。

監視員さんにお伝えし、監視強化をお願いしました。

スマイルのプール入口2018.8

スマイルのプール入口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

滑り台の回りの土が崩れてきたのでコンクリートの階段を作ったのですが

段差が様々で、滑り止めに表面がザラザラした加工になっています。

幼児が階段を降りる時に転びけがをすることが続き、

安全対策をするまでの閉鎖でした。

スマイルの滑り台2018.8

スマイルの滑り台

 

 

 

 

 

 

 

立派な階段ですが、確かに段差もまばらですね。

ここは「ホットスペース」があり、幼児が頻繁に利用します。

幼児は注意力がありませんから、最初の高さが次も続くと思い転んだようです。

担当の緑政課に問い合わせたところ、

階段表面に滑りにくく安全なシートを貼る対策を考えています。

もう1ヶ月も閉鎖状態で、滑れないと泣く子がいるほどの人気があります。

早期に使用再開をお願いしました。

 

この滑り台の前では、「ちょこっとマルシェ」が開催されていました!

若いお母さんと可愛らしい子どもたちでにぎわっています。

「ホットスペース」の担当者やお母さん方から

滑り台を始めスマイルの遊具についてご要望やご意見をいただきました。

例えば、この滑り台の階段について

♥階段を降りると頭の重い幼児は転びやすいから登る仕組みを作る

♥木製のデッキで覆う

♥ボルタリングにする

♥滑り台の横にある丸太ステップと繋ぐアスレチックにする

♥予算がないなら市民協働のような形で、利用者やボランティアで作成できないか

等々…お父さんも巻き込んでとか…

やはりお子さんを持つ方の意見はとても参考になります。

そしてこのお話をしているママが笑顔で輝いていました。

子どもが喜ぶ姿が浮かんでくるので来るのかしら♥

このご意見はちゃんと緑政課に届けました。

これから検討していくのですが、

この階段、皆さんならどうしたいですか?

 

平和って身近なところから 自分から

2018年8月19日

逗子平和デーは戦争の悲惨さや平和の大切さ、いのちの尊さを

子どもたちに伝えていくためのイベントです。

18日に文化プラザさざなみホールで行われた”ラブ&ピース”に行ってきました❣

“ラブ&ピース”は8年目を迎え、

平和へのメッセージを市民が伝えたいとの思いに賛同した原田真二さんが

当初から参加してくださり今回も熱い歌声とメッセージが披露されました。

 

原田真二さんは

1977年10月、18才で「てぃーんず ぶるーす」でデビューされて

「キャンディ」「シャドー・ボクサー」3ヵ月連続でシングルを発売。

3枚全てが同時に数々のチャートでベスト10入りし、

翌年2月に発売されたファースト・アルバム「Feel Happy」は

オリコン初の初登場1位を獲得という日本音楽史上初の快挙を成し遂げました。

その後はアイドルとしての道を選ばす、作曲やプロデューサーとして活躍。

広島生まれの原田さんは、原爆の悲惨さを知る生きた平和教育を受け

平和の大切さをしっかりと心に刻まれたのでしょうか。

現在まで音楽を通じ、周りを思いやる優しさ「大和」の心を、

世界中に届ける活動を展開していらっしゃいます。

 

代表的な演奏活動

2006年ノーベル平和賞受賞者を招いた広島国際平和会議で演奏。

2009年9月メキシコシティで開催された国連軍縮会議で演奏。

平成22年度広島市より広島市民賞を受賞、ひろしま平和文化大使を委属。

2013年9月ニューヨーク国連本部・国際平和会議にて演奏。

2015年3月仙台 国連防災世界会議で演奏。

 

原田さんは言います。

まず自分から何かを始めてください。

世界平和といっても自分の回りから幸せに繋がる何かを始めてください。

自然災害や社会問題などたくさんの課題がありますが

出来ることから始めてくださいと。

そんな原田さんはオリジナル曲の他に

ご自身が好きな歌を披露してくださいました。

それはポール マッカトニーの「マイラブ」

And my love does it good (そしてあの人は大切にしてくれる)

強い使命感による愛と情熱にあふれたコンサートでした。

先日、鎌倉で講演された

広島平和文化センター理事長小溝泰義氏と同じ想いを感じました。

 

一番大変な人を想う。誰一人も置き去りにしない。

そんな社会をつくるために私も一緒に頑張りたいと思いました。

原田真二

互いに信頼し合える安全保障へ 広島平和文化センター理事長

2018年8月13日

鎌倉市平和都市宣言60周年記念講演会がありました。

公益財団法人 広島平和文化センター理事長で

平和首長会議事務総長でもあられる小溝泰義氏の

「核兵器のない平和な世界の実現に向けた市民社会の役割」

と題した講演を拝聴しました。

 

小溝氏は世界で唯一の被爆国である日本を代表して

被爆体験を世界に発信し、

平和首長会議事務総長としても

世界の都市との平和への緊密な連携に尽力されています。

平和首長会議とは

原子爆弾による悲劇が二度と地球上で繰り返されることのないよう、

広島・長崎両市は一貫して世界に核兵器の非人道性を訴え、

核兵器の廃絶を求め続けてきました。

1982(昭和57)年6月24日、ニューヨークの国連本部で開催された

第2回国連軍縮特別総会において、荒木武・広島市長(当時)が、

世界の都市が国境を超えて連帯し、ともに核兵器廃絶への道を切り開こうと

「核兵器廃絶に向けての都市連帯推進計画」を提唱し、

広島・長崎両市長から世界各国の市長宛てにこの計画への賛同を求めました。

平和首長会議は、この趣旨に賛同する都市(自治体)で構成された機構です。

現在163ヶ国、7632都市が加盟しています。

広島・長崎のメッセージは

「このような思いを他の誰にもさせてはならない」

核兵器をなくすためには

信用できない相手を脅して平和を保とうとする

《核抑止》の安全保障から

お互いを信頼し協力できるようなしくみを積み上げる

新しい安全保障へ

 

核兵器禁止条約の制定は

非核保有国が核抑止力で使われないと思っていた

核兵器が事故・誤算またはテロリストにより

使われる危険性を認識したことからできたと言及。

この後、核廃絶に向けて為政者がなすべきこと

核兵器国や核抑止に依存する同盟国と禁止条約を推進する国々が

真剣な対話を重ねて、核兵器を実際に無くすために

何をすべきか一緒に考え実行すること。

 

☆レーガン大統領とゴルバチョフ大統領の中距離核戦力(IMF)全廃条約

☆ケネディ大統領の「平和の戦略演説」をきっかけに

フルシチョフとの米ソ主導で部分的核実験禁止条約

の前例がある。

私たちは幅広い市民社会の声を結集して

リーダーのイニシアティブを後押ししていきたいと語りました。

 

国際原子力機関(IAEA)勤務時代に

日本人として原子力・核不拡散の仕事をするために

広島に訪れ、被爆者の方々や

核兵器のない世界を目指し努力する方々と交流をされました。

更に現在は平和首長会議事務総長として

各国のリーダーとの意見交換も重ねています。

2年前、パキスタンのオピニオンリーダーと言われる要人が

日本を訪れ核の平和利用施設見学や政府要人との意見交換で

「日本は核兵器を作ることが出来る」と誤解されたときに

広島の原爆資料館に案内し、実際の被害の様子を説明し

日本人は核は反対だと伝えました。

そのパキスタンの方は被爆者の現実を見て考えを大きく変えたようです。

 

信頼し合えるまで「対話」をするしかないとの

強いメッセージが印象的な素晴らしい方でした。

小溝広島平和文化センター理事長からのメッセージをリンクしました。

未来を築く若人へ: 広島が贈る心からのメッセージ (2016年6月15日)

鎌倉市平和都市宣言60周年

第15回福祉教育セミナー ノーマライゼーション

2018年8月9日

地域に福祉と教育のつながりを作りたいと

逗子社会福祉協議会内に、

福祉教育に関するチームが生まれてから16年目を迎えました。

セミナー発足当初から、日本福祉大学原田正樹教授による講演が続いています。

地域に根付いてきた逗子の福祉教育の軌跡が見えたセミナーになりました。

福祉教育セミナー2018夏

 

 

 

 

 

 

地域の福祉活動パネルトークは

⑴「おっちゃんと私」

県福祉作文コンクールで県知事賞を受賞した久木中3年の木戸さんと

作品に登場する目の不自由なおっちゃんこと荒木さんが登壇。

横断歩道の前で立ち止まっていた荒木さんに

木戸さんが声をかけたのがきっかけで二人の交流が始まりました。

おっちゃんは、木戸さんに言います。

「見方を変える事が大切」「やって無駄なことはない」

「努力は貯金できる。だからこれからも頑張ってな。」

木戸さんは、「心の目をしっかり開いて生きてゆきたい」と結んでいました。

2018-08-08 (1)

 

 

 

 

 

 

⑵点と点を結ぶ活動拠点として 海のじどうかん

海のじどうかんは、150人となった大所帯の「とびうおクラブ」と

「海のようちえん」の親子60人、

中学生たちの「アンカーズクラブ」の居場所です。

一般社団法人そっかの小野寺さんからは、

知識・教育・仕組みの足下にある自然×暮らし×楽しい時間を広げ

子ども達の「生きる力」を育む活動を紹介してくれました。

毎週金曜日に葉山つながりproject はっぷと

子育て世代だけでなく、近所の誰もが立ち寄れる場

「互近助(ごきんじょ)ガーデン」も開いています。

はっぷ代表大橋さんからは、認知症の園芸リハビリについてのお話もありました。

⑶地域住民が考えるこれからの地域

久木小学校区住民自治協議会が今取り組もうとしている

有償でのコミュニティサービスの仕組み。

これまでも地域安心生活サポート事業「お互いさま」活動で

高齢者の見守り、サロン活動、困りごとボランティアを進めています。

更に進む高齢社会に対し、健康寿命の延伸、居場所づくりなど

充実したコミュニティサービスが必要になると考え

地域住民の方々で勉強会、ケーススタディ、更に議論を重ね

走りながら考えているという状況の報告がありました。

 

基調講演 地域共生の文化づくり

日本福祉大学 原田正樹教授

「ふくし」の意味は憲法の中で保障されています。

健康で文化的な生活「生存権」 個人の尊重「幸福追求権」、平和と民主主義

ノーマライゼーションとは

ふつうの生活を営むことは基本的な人権である

当たり前が、当たり前でない生活を想像してみる

ノーマライゼーションの価値観は

仲間外れにしないこと

絶対的価値 存在する意味

生命に優劣はないこと

 

一方、相模原障害者施設での殺傷事件での

「この世の中から障害者がいなくなればいい」

この意見に賛同した人が大勢いたそうです。

ネットでいいねを押した人が100万人を超えました。

また、「優生保護法」による障害者差別問題もありました。

 

原田先生が座長を務める厚労省の

「地域力強化検討会」の最終とりまとめには

方向性の一つに、地域共生が文化として定着する挑戦を掲げています。

① 地域が「我が事」として取り組むには

誰かに押し付けられる「強制」ではなく

多様性を認め合い包括的な地域社会を作りだしてゆく「共生」で行く。

②「我が事」にする土台として福祉教育が必要である。

幼少期から地域福祉に関心を促し、地域活動への参加を通して人間形成を図る。

また生涯学習の視点からも取り組んでいかなければならない。

と結ばれました。

 

今日のパネルトークの中で

「関わらなくて済むことにわざわざ関わらないのが普通であり

スマートな生き方とされているのかもしれません。

でもそうやってずっと見えていても見えないふりをし続けたら、

本当に見えなくなってしまうのではと思うのです。

大人になると心の視力が落ちるのです。」

木戸さんの作文から抜粋

 

「私の子どもにいい環境を」から「私たちの子どもにいい環境を」へ

そっかの小野寺さん

 

今日参加された皆さんもセミナーを通じて同じ思いになれたと感じました。

私も地域に関わりながら、

自分の中のノーマライゼーションの価値観を確立していきたいと思います。

夏休み 子ども議会と子ども0円食堂

2018年8月1日

逗子市議会活性化推進協議会では

市民に開かれた議会を目指すために協議をしています。

今日は、議会を身近に感じてもらえるように

子ども議会を開催している川崎市議会の

「夏休み子ども議場見学会」の視察に伺いました。

 

子ども達は、最初に

委員会室で、「市議会のしくみ」の説明とDVDを視聴し

議場の傍聴席から、本会議場の説明を受けます。

その後は、議長、副議長への質問タイムとなりました。

議員席に座り、議席番号と名前を呼ばれ、全員が質問をしました。

「少子化で子どもが減っているのに、川崎市では子どもが増えています。

どんな工夫をしたのですか?」

「議長は小学生の時はどんな子どもでしたか?」

「議会がない時はどんなことをしていますか?」

「議会で一番時間がかかったことはどんな時でしたか?」etc

思い思いの質問を緊張しながらも元気にしていました。

時間が余ったので、他に質問ありますかと振ると

「クラスで意見がまとまらない時があります。どのようにしたらいいですか?」

との質問が出て、一番盛り上がりました!

そして1人1人に修了書と記念品贈呈があり

最後は議長席を中心に記念撮影をしました。

議長席は男の子に人気で取り合いになったのが面白く

いままで静かにしていたのが一挙に子どもらしさが見え

彼らの目には議会がどのように映ったのか…気になるところです。

川崎市子ども議会

川崎市子ども議会2

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は沼間コミュニティーセンターでの「逗子子ども0円食堂」へ

久しぶりにお手伝いに行きました。

夏休み中で子どもの参加が少ないのかと危ぶまれましたが

たくさんの子ども達や親御さんの参加でにぎやかでした。

子ども達も慣れてきていて、お手伝いや食べた後の片づけもスムーズです。

今日は、1歳くらいの男の子と生後2か月の赤ちゃん連れのママが参加。

ご主人のお仕事の関係で1人で年子の男の子2人をみていることが多いそうです。

まだ2か月の赤ちゃんがお母さんから離れると大泣きして困っているところを、

0円食堂代表の草柳さんは、見事に寝かしつけてしまいました!

また、上のお兄ちゃんは、下の子が生まれてからご飯をあまり食べなくなり

心配でしたが、今日は良く食べてくれたそうです。

お母さんは、嬉しくて涙が出そうですと喜んでいました。

こんな風にお母さんを助けているのだと改めて感動です。

沼間コミセン0円食堂2

沼間コミセン0円食堂

赤ちゃんはここで寝てます

赤ちゃんはここで寝てます

日本は物が余ってる…フードバンクや海外に

2018年7月30日

我が家が、片付かない理由は物があふれていることだと

今更ながら思いまして昨日から断捨離を実行しています。

新品で未使用なものがたくさんありました。

参加賞や景品などでいただいた

ボールペンやタオル、メモ類やノート、消しゴム。

ミニバッグ、折り畳み傘、ハンカチ等々。

以前子どもが小さいころ使っていた

ランドセルやピアニカ、そろばん、使えそうなおもちゃ。

ただ、捨てるのがもったいなくて

被災地や海外で必要な人たちがいるのではないかと調べてみました。

いくつかのNGO団体などがありましたが

「ワールドギフト・ジャパン」さんに送ることにしました。

 

私たちは日本の皆様が捨てたくないもの・誰かに使用してもらいたいと

望まれるものを世界中で再利用し、途上国支援に役立てています。

日本ではゴミとして扱われたり、捨てられてしまう物でも、

世界には喜んで使って頂ける人々がいます。

寄付物資を必要とされる世界中の施設・団体をできる限り受け入れます。

 

西日本豪雨によって大きな被害を受けた岡山県倉敷市真備町、

支援物資集積を行っている岡山県総社市役所へ支援物資を届けました。

内容は大人子供用オムツ、マスク、タオル、生理用品、

Tシャツや未使用の下着、靴下等衣類全般。

カップラーメンやミネラルウォーター、缶詰などの飲料・食糧。

クーラーボックスなど、事前に確認し、必要とされている物品を寄付しました。

災害被災地への支援物資の募集は、日々変化します。

必要な物は日々かわり、募集の打ち切りや再開、

必要な物品の変更など、頻繁に変化します。

今日必要な物は昨日とは異なります。

集積所へ支援物資を持ち込まれる方は、

必ず当日に物資の募集状況を確認し、必要な物を届けるようにご注意下さい。

支援物資集積所では、それぞれの品目ごとに置き場所があるため、

所定の置き場所に自身で運びます。

多くの学生さんがボランティアに参加していて、

品目ごとに仕分けられた物資を整理したり箱詰めして、

不足している避難所に不足している物資を届ける作業をされています。

このような仕分け作業はとても重要です。

ボランティアをお願いしている役所の方々の気配りも素晴らしい対応です。

ボランティアの方々の体調を十分に考慮して、

熱中症にならないように塩飴を配ったり、

休憩を必ず取るために完全交代制にされていました。

総社市の支援物資集積所へ寄付物資を届けた後、倉敷市真備町を訪問しました。

被災された方々や、復旧作業にあたられる方々は、

精神的にも体力的にも過酷な環境です。

今後も引き続き、集積所の物資募集状況を確認しながら、

被災された方々のご迷惑にならないよう、支援物資を運び届けたいと思います。 

 

また、缶詰や野菜ジュースは、逗子市社会福祉協議会に届けることができます。

公明党が進めていた「生活困窮者自立支援制度」の

生活支援や相談業務を市から委託され、とても頑張ってくださっています。

逗子にはフードバンクの組織がないので

近隣のフードバンクから缶詰などを調達して必要な方にお届けし

大変に喜ばれているそうです。

目に見えないけれど、困っている人がいる…。

皆さんも使わないものを必要な人の元へ届けてみませんか?

ワールドギフトはここから

逗子市社会福祉協議会はここから

ワールドギフト

ワールドギフト

逗子市社会福祉協議会

逗子市社会福祉協議会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IR 法きっかけのギャンブル等依存症対策基本法

2018年7月26日

IR(統合型リゾート)整備法が成立しました。

マスコミでは、IR整備法に関してカジノ解禁ばかりの報道が目立ちますが、

そもそもIRとは、大型ホテルや商業施設、

大型MICE(マイス、国際的な会議や展示会などの総称)施設などが一体となった施設です。

その一部にカジノが含まれます。

カジノに関しては、ギャンブル依存症をはじめとする弊害防止策を講じるのは当然です。

公明党は22回の党内議論を重ね、与党協議でも依存症への万全な対策の必要性を訴えました。

その結果、世界で最も厳しいとされる米国ネバダ州や

シンガポールなどを参考にした厳しい規制内容が盛り込まれました。

 

IR整備法のポイント

・全国で最大3カ所を整備

・日本人客のカジノ入場は週3回、月10回までで、マイナンバーカードで確認。入場料は6000円

・IRはカジノのほか、国際会議場、ホテルなどを一体整備

・希望する自治体が誘致を申請し、国が選定

・カジノ収益の30%を国が徴収し、認定自治体と折半。観光振興などの財源に充てる

IR整備法の付帯決議では、政府に対し、

この通常国会で成立したギャンブル等依存症対策基本法に基づき、

既存のギャンブル依存症に加え、

予防から治療・社会復帰に至るまでの必要な対策を講ずることや、

カジノ施設周辺の治安維持に万全を期すことなどを

求める公明党の主張も盛り込まれました。

 

ギャンブル等依存症対策基本法について

「ギャンブル依存症問題を考える会」の田中紀子代表に、法制定の意義を聞きました。

やめたくても、やめられない。人生の大切なものを失っても―。

これがギャンブル依存症です。

厚生労働省の調査・推計(2017年)によれば、

依存症が疑われる人は直近の1年間で約70万人、

生涯で依存症を疑われる経験をした人は約320万人。

対策は待ったなしの状況です。

こうした中、カジノを含む統合型リゾート(IR)の議論がきっかけとはいえ、

現在、既に深刻化しているギャンブル依存症に光が当たり、

対策基本法が制定されたことは、とても喜ばしいことです。

依存症に対する国や行政、ギャンブル産業の責務が明確となり、

相互に連携して対策を進めていくことになったのです。

依存症から一人で立ち直るのは極めて難しく、

日常生活に寄り添って支える人たちが欠かせません。

うつ病や統合失調症などの重複障がいを抱える人は医療機関につなげ、

虐待やいじめなどのトラウマがある場合にはカウンセラーと連携。

独居高齢者には地域での見守り、社会復帰をめざす人には就労支援を受けられるようにします。

多重債務の問題があれば、弁護士や司法書士、

金銭を得るために犯罪を犯してしまった場合は警察の力も必要になります。

今回の法制定は、こうした地域での連携を強化するための大きな一歩になります。

公明党の主張を受け、基本理念に「有機的な連携」との言葉が盛り込まれたからです。

これを機に、依存症で自殺に追い込まれる人をなくし、

一人でも多くの命を救っていきたい。

そして、依存症の発症を減らしていきたい。

そのために、予算の拡充や啓発、予防教育、患者に携わる人材の育成など、

各地で包括的な対策が進むことを期待しています。

後略 公明HPから

 

今日は、生活困窮者支援を行っている逗子社会協議会の方から

逗子の相談・支援の現状のお話を伺いました。

生活を自立していただくために寄り添う支援、

そして様々な連携で問題解決に尽力されています。

生活に困りごとや不安を抱えている方々が一人でも多く

相談できる体制作りや生活再建出来るように

私も協力していきたいと思いました。

白ピンクの花

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