ZAF2018 孤高のヴァイオリニスト式町水晶
逗子アートフェスティバル2018プレイベント
「ヴァイオリンと映像が奏でる~キセキの物語~」を鑑賞しました。
孤高のヴァイオリニスト式町水晶(しきまちみずき)さんと
逗子在住で映像演出のパイオニアMichiこと石多未知行さんの
感動的なコラボレーションステージでした。
式町水晶さんは
1996年北海道生まれ。3歳の時に脳性麻痺(小脳低形成)と診断され
リハビリの一環として4歳からヴァイオリン教室に通い始めます。
5歳の時には、網膜変性症・眼球運動失調・
視神経乳頭陥凹拡大(緑内障)が見つかるなど
「将来的には失明する可能性がある」と言われたそうです。
ただ目が悪かった分、耳が良かったみたいで絶対音感を持っていたようです。
8歳の時に世界的ヴァイオリン奏者 ”中澤きみ子氏” に師事。 プロを志す。
音楽性の幅を広げるため、10歳からポップスヴァイオリンを始め、
幅広いフィールドで活躍中のヴァイオリニスト ”中西俊博氏” に師事。
現在も研鑚を積みながら、コンサート活動と楽曲制作に取り組む。
特にエレクトリックヴァイオリンによるエフェクターを
駆使した独自のサウンドが評価されています。
小・中学校や自治体、老人ホームや学習施設等での講演・演奏会に多数出演。
障がい者や健常者の垣根を超えて、
地域社会や若者に夢や希望を少しでも送りたいとの思いと、
被災地の皆さんへの支援をとの思いで演奏活動を精力的に行っています。
第1部ではオリジナル映像絵本物語 「クーとヴァイオリン」
紙芝居のような映像とNahomiさんのリーディングに
式町さんの動物の鳴き声のようなヴァイオリンの音が加わり
幼児も引き込まれる優しい演出でした。
エレクトリックヴァイオリンを使ったクジラやイルカ、カエルなどの
鳴き声は本物そっくりでした!
後半はオリジナル曲やカバー曲がダイナミックに
時には優しくドラマチックだったりの演奏にすっかり魅了されました。
式町さんの飾らない気さくなトークで更に音楽が楽しいものに。
車椅子で学校に行っていたころのいじめの話も語ったり
楽譜を見ないで演奏するのは、凄いねと言われるけれど見にくいから。
リハビリから始めた筋トレやランニング、ボクシングの話。
ボクシングは最初反対されたけれどやってみて楽しかったこと。
「鶴の恩返し」の話の中で
決して見てはいけませんと言われて見てしまいますよね。
ダメと言われてもやってみよう‼
近くにいた幼児と中学生ぐらいの男の子も
楽しそうにあるいは真剣に聞いていました。
式町さんは最後に
生きる最大の意味は人のために役立つことと言いました。
昔車椅子に乗っていたとか、まだ障害があるなんて思えないほど
明るく気さくでなお且つアクティブな式町水晶さん。
私を誘ってくれた石多未知行さんに本当に感謝です!
式町水晶オフィシャルブログ ☚ここ
















