逗子市議会議員 田幡智子

ハートあふれる 街づくり

素敵な帽子でがん治療患者さんを応援

医療・健康 / 2018年11月23日

抗がん剤治療による副作用による脱毛は本当に気が滅入る。

髪の事が何より悲惨で精神的に辛かった。

がんになったというだけでショックなのに、

抗がん剤治療に対する不安、

さらにその上に「脱毛」という副作用まで付いてくる。

そんなお声を伺う機会がありました。

 

医療用かつらや帽子などを利用していますが

かつらは10万~30万円ほどかかり高額です。

治療や入院にお金がかかり、今後の治療費などもわからない。

仕事もどれくらいできるのかも不安な状態です。

 

昨日、逗子銀座通りレンタルスペースカルティオGで

ハンドメイドハットさんの帽子を試着させて頂きました。

ご病気、薬の副作用などで髪が抜けてしまう方や

薄毛で悩まれてる方一人一人に合わせて作るオーダーメイドの帽子で

ワンポイントで前髪を付けられたりします。

病気の方にもウィッグ以外のオシャレな選択肢を提供したいと

ガン治療を経験した方ならではの発想で

肌障りの良い裏地を使い、夜用にタオル地、

仕事にも行けるような薄くてアレンジのできるデザインの物もありました。

病院では、脱毛についての説明時に高い医療用ウィッグの資料しかありません。

値段も手頃でかぶっていて楽しくなる素敵な医療用帽子。

治療中の生活が少しでも楽しくなるように広く伝えていきたいと思います。

ハンドメイドハットはここ

 

また、公明党佐々木さやかさんは今年の参院決算委員会で

がん患者の運転免許証の写真について、

今まで容認されていた医療用ウイッグ(かつら)に加え

医療用帽子の着用を認めるように質問し、

警察署などの現場で患者への統一的な配慮が行われるようにと主張しました。

その結果、医療用帽子の着用も認められることになり

全国の都道府県警察本部などに対し、

運転免許証の写真に関するがん患者等への配慮についてとの通達が出ました。

2018.6.18

がん患者 帽子着用も可 公明ニュース

より使いやすくなった医療用帽子

公明党のネットワークでこれからも頑張ります!

ハンドメイドハット山崎さんと

ハンドメイドハット山崎さんと

 

 

一般質問報告①財政の安定は正確性のある財政見通し

未分類 財政 / 2018年11月21日

逗子市議会第4回定例会が閉会し、

今日の一般質問ラストを務めさせていただきました。

ご報告をさせていただきます。

平井市長の3期12年の市政運営は後半

緊急財政対策という大きな試練を迎えてしまいました。

私はまだ5年目を迎えた議員で新参者ですが、

研究をしながら本市の市政運営に寄与できるように

提案型での質問や財政健全化に対しても要請をして参りました。

市長の2007年の最初の所信表明には

加速化する少子高齢化により総人口が減少するという、

これまでに経験したことのない時代を迎えています。

また、夕張市の財政破たんという現実は、

身の丈に合った財政規模の中で市民の意思を的確に反映し、

自らの責任において自立的な行政運営を行うことの

重要性を私たちに突き付けました。

本市においても、人口の高齢化に伴い税収の増額が見込めない中、

財政は極めて厳しい状況にあります。

この苦境を乗り越え、将来に希望の持てる社会を実現するために、

行政の徹底した簡素化・効率化と、

市民の皆様との協働による自治体経営の

新しい仕組みを作り上げなければなりません。

それが私に課せられた使命であります。と語られていました。

 

また、常に長期的な視点に立ってまちづくりを進めていくと言及され

事業実施に当たっては、将来どのような効果をもたらし、

財政にどのような影響を及ぼすのか、

ランニングコストや改修費用など、

長期的な視点からしっかりと精査する、

そして市の予算は単年度主義のため、

これまで中・長期の財政見通しがなかなか見えないという

指摘がなされてきたことから財政見通しと事業選択を

明らかにしていくと決意されています。

 

この所信表明は共感するものでありますが、

現実との乖離の原因を伺いました。

 

財政について

広報11月号の「財政危機を乗り越え安定性を回復」とした

今後の財政見通しの根拠を伺ったところ

29年度、緊急財政対策が行われていない中で

5000万円と見込んでいた市有地が2億円で売却出来たことや

地方交付税が予想より多かった等があり

予定を上回る財政調整基金の積み立てが出来たとの答弁でした。

また、緊急財政対策は続行する中での安定性であるそうです。

 

29年6月に財源不足が発覚し

緊急財政対策を実行した時点では財政調整基金は1億円。

7億円の財源不足を補う歳出の削減が実行されました。

1億円になってしまった原因や予想以上に回復した理由も

地方交付税の増減など他力本願のようで、

景気や歳出の増減の風にまたいつ飛ばされてしまうのか不安ぬぐえません。

31年度から本市では公共下水道事業公営企業会計システム導入がされます。

経営の効率化及び健全化への取り組みとして

複式簿記や発生主義等の公営企業会計へ移行することにより、

経営成績や財務状況を明らかにし、

中長期的な計画的経営及び経営基盤の強化を図るうえ で

必要不可欠な取り組みとなるとされます。

まず下水道事業が始めてどのような活用がされるか見ていきたいところです。

 

次の市長がどなたになろうとも

財政見通しをより正確にする必要性を伝え

公共施設マネジメントと会計制度の改革の実行を提案しました。

夜空

お母さんは頑張ってる♡その笑顔が家族の幸せ

子ども / 2018年11月18日

念願だった「よかよか学院」のばなな先生が逗子に❣

以前参加した「かかりのじかん」で小学校3,4年生の自分を思い出した時間。

参加したお母さんと一緒に楽しい時間を過ごせました。

 

お母さんって頑張ってる

妊娠して赤ちゃんが生まれてとっても幸せなはずなのに

初めての経験で何もわからずに突然に現れた小さな命を育ててる

赤ちゃんは、言葉を持たずに泣いて何かを知らせてる

何を言いたいのかな。何が嫌なのかな。必死で探してる

夜眠たくても赤ちゃんが泣けばパッと目覚め

愛しい赤ちゃんを抱き上げる

 

動き出した時には少しも目を離すことが出来なくなり

おんぶしたり抱っこしたりして家事をする

朝から外に行きたいとぐずれば家事を後回しにしても散歩に行く

大好きなピアスなんてしていたら引っ張られて怪我をするし

たくさん遊ばせて昼寝をしてもらいたいと頑張って

自分が疲れ果てて寝てしまう

 

でも自分の分身のように子どもを愛してる

すやすやと眠る子どもは可愛いなと見惚れている

昼間怒ってごめんねと反省したりしてる

 

そんなお母さんは子どもで困った事があると

自分の子育てが間違っていたのかと自分を責めてしまい

不機嫌になったり反対に子どもにお説教したり

 

今日はそんないろいろな思いを持ったお母さんたちが

涙と笑いを交えながら語りあうことができました。

小学校でクラスメイトとおしゃべりしてふざけ合ったような時間。

エピソードは参加した人数分。

終了後、逗子の子育て支援などに係わるメンバーと今後を打ち合わせ

ばなな先生にお母さんを励ましてもらい

子どもたちのケアと並行させて幸せな家族をつくるプロジェクトを

逗子に作りたいと思います。

6月の「かかりのじかん」のblogはここ

ばなな先生2018.11.17

逗子市の財政再建についてその1

医療・健康 / 2018年11月14日

逗子市の財政再建には、社会保障費の負担についても考える必要があります。

厚生労働省は、65歳以上の高齢者が支払う2018~20年度の

介護保険料の全国平均が月額5869円になったと公表しました。

これは2015~17年度から6.4%、額にして355円の増額で、

介護保険が始まった2000年度の平均保険料の2倍を超えています。

保険料アップの背景には、急速な高齢化による介護サービスの利用増加があり

保険料の平均が、2025年度に最大約7200円、

高齢者人口がピークに近づく2040年度に

最大約9200円まで上昇すると推計しています。

公明党が進めた「100万人訪問・調査」運動では

「保険料がもう少し安ければ」といった声が多く、

保険料の上昇を抑えるための手だてが不可欠です。

大半の自治体が保険料を引き上げる中、

保険料を引き下げた自治体が90ありました。

保険料引き下げが実現できた主な要因として挙げられるのが、

介護予防事業による要介護認定率の低下です。

 

先日葉山町の高齢化と介護の状況を伺う機会がありました。

葉山町は、町長が介護予防の必要性に理解を示し

福祉課の職員が早い時期から事業化していたそうです。

三浦半島は高齢化率が神奈川県平均23.79%に対して

30.56%となって県内では一番の高齢化率となっています。

 

下の表は三浦半島の市町の状況ですがこれを見ると、

葉山町は認定率、介護保険料ともに低く抑えられています。

逗子市は高齢化率が一番高い三浦市よりも認定率が高く

介護保険料も比例して一番高い金額だと分かります。

 

逗子市 葉山町 横須賀市 三浦市
介護認定率 20.1 16.1 17.3 18.2
高齢化率 31.4 30.8 29.6 35.5
月額基準介護保険料 5810円 4800円 5500円 5716円

 

逗子市も昨年にデータヘルス計画を作り

健康課題の把握や効果的な事業の実施方法等で

医療費の適正化や介護予防にも進歩が見えてきました。

また28年には日常生活圏ニーズ調査を65歳以上の方に行い

どういった支援が有効なのか調査し介護予防事業に繋げるようになりました。

いずれも逗子市が消極的だった医療費適正化、介護予防に対して

5年前から一般質問などで強く要望して参りました。

これからも全国の成功事例を調査し幅広く共有すべきであると考えます。

お花見た

 

31年度以降の財政対策プログラム実施方針

財政 / 2018年11月3日

平成30年逗子市議会第4回定例会が始まり11月20日までが会期となります。

今日は全員協議会が開かれ、市長から

31年度以降の財政対策プログラム実施方針の報告がありました。

新聞報道ではもあるように116事業を縮小。

高齢者センターの浴場は当初廃止との市長の発言から一転、

議会や市民の要望に応じて31年度中に再開を決定しました。

花火大会開催費の助成など、残りの11事業はさらに検討を重ねるとしています。

とにかくあまりにも多い事業の削減の中で

まだまだ市民の声が届いていないというのが実感です。

 

今日は私からは2点だけ質問しました。

①地域自治システム推進事業の復活について

小学校区単位に住民自治協議会が地域の課題を解決するために活動されています。

市長はこの事業に対しては導入に積極的で

市民よる地域自治で問題解決を目指しています。

早速、この交付金だけは29年度並み(237万円)に再開するとしました。

この交付金は、選択事業・共通事業として協議会が進める事業が決まっています。

詳しくはここ↓

逗子の新しい自治

 

①安心・安全について

②防災力の向上について

③子どもの健全育成について

④ゴミの減量化と資源化について

⑤地域づくり計画について

この5つの事業に対しての交付金になる制度設計になっています。

 

私が現場で協議会の運営状況を見てきた感想は

各地域では、住民が必要としていること、もしくは行いたいことは

それぞれ違っています。

また、皆さん忙しい中でのボランティアですから人手が足りていません。

小学校区単位で1万人ほどの住民の合意を得るにも苦労されています。

この状況で、交付金で活動を縛られまたは強制されていては、

住民自治とは言えないのではないかと3年ほど前から市長には訴えてきました。

市が住民自治協議会連絡会でこの交付金復活を説明したところ

交付金で事業を縛らないでほしい。自由に活動をしたい等

反対意見がほとんどだったそうです。

市長はまだ市民の気持ちを理解できないのでしょうか。

 

②障がい者や母子家庭など社会的弱者への予算の削減

対象は

重度障がい者医療費助成、知的障がい者等雇用促進、ストマ用装具購入助成

日常生活用具給付、ハンディキャップ運行、移動支援、訪問入浴サービス

重度障がい者(児)手当支給、ひとり親家庭等福祉手当支給など。

福祉はお金がかかるという理由で削減の対象にしています。

障がい者やひとり親家庭など少数の声は聞かないのかと感じました。

 

市の広報11月号では「財政危機を乗り越え安定性を回復」と書いていますが

大幅に削減された学校教育部門などは、

教育現場を知る市民からは復活の要望も聞こえています。

まだまだ、問題解決は出来ていない…。

一般質問で問いたいと思います。

東逗子イルミネーション制作が市民有志によりスタート

東逗子イルミネーション制作が市民有志によりスタート

愛する人を助けるために今日からできる5つのこと

医療・健康 / 2018年10月31日

28日に「知って安心! 逗子葉山の救急医療」セミナーが

逗子・葉山地域医療を考える会主催で開催されました。

 

最初に逗子消防署から、逗子市の救急医療の現状のお話があり

救急車に乗ってからの救急救命士の救命処置について説明がありました。

逗子市の2017年の救急搬送は3000件、搬送時間の平均は43.2分でした。

全国平均は39.3分で若干時間がかかっているようです。

 

救急救命士とは、半年間の研修後国家試験に合格し

厚生労働大臣の免許を受けて医師の指示の下、救命処置を行える者です。

救命処置とは

気管挿管(チューブを気管に入れ気道を確保する)

静脈路確保(点滴処置)

薬剤投与(強心剤)

血糖測定&ブドウ糖投与(低血糖の判断)

心肺停止前の静脈路確保(点滴処置)

救急車1台につき3名が乗車し、その内1~2名が救急救命士です。

病院を探し到着までは救急救命士が救命処置を行います。

乗った時から治療は始まっているのです。

また、救急車を呼ぶべきか迷う時のために

消防庁では、住民の緊急度判定を支援し、利用できる医療機関や受診手段の

情報を提供するため、家庭自己判断基準をもとに

全国版救急受診アプリ「Q助」を作成したそうです。(無料)

全国版救急アプリQ助

 

ハートセンター廣瀬医師

 

 

 

 

 

 

葉山ハートセンターER型救急について

葉山ハートセンター救急総合診療科 廣瀬医師の講座もありました。

題して「愛する人を助けるために今日からできる5つのこと」

救急車が到着するまでの全国平均は8.5分かかるそうです。

それまで回りにいる人がどう手当てをしたかで救える命があります。

私たちができることを5つ教えていただきました。

①出血の場合

用手的直接圧迫止血法

出血部位をしっかり確認してから5~10分程度圧迫する

顔面や頭部は血流が豊富で出血量も多くなりやすいが

骨が下にあるので圧迫しやすく止血効果は大きい。

鼻血の止血方法は尾翼の圧迫による止血方法が効果的で

下を向いて5分が正解です。

よく聞く上を向かせたり、首の後ろをトントン叩いたりする方法は、

鼻血が喉をつたって食道に流れてしまいます。

絶対上を向かせてはいけません。

鼻血止める

 

 

 

 

②失神の場合

血圧低下が原因で頭に血がいかなくなっているので

横にして、足を挙げる体位で救急車を待ちましょう。

③痙攣の場合

突然痙攣をおこして倒れた方に遭遇した時にあわててしまうが

安全確保と気道確保をします。

回りのものをどかす、公道だったら危険のない場所に動かすなど。

頭部後屈あご先挙上法(あごを挙げさせ、気道確保)

絶対やってはいけない事

身体を揺する、抱きしめる、叩く、大声をかける、薬や水を飲ませる

④窒息の場合

軽度→強い咳を促す、自力排出を試みる、そばで状態を監視

改善がなければ救急要請する。

重度→チョークサイン(イラスト)、声が出せない

すぐに救急要請し窒息の解除を試みる。(腹部突き上げ法、背部叩打法)

意識がなくなれば心肺蘇生開始する。

チョークサイン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤心肺停止の場合

死亡率は

多量出血後約30分で50%死亡

呼吸停止後約10分で50%死亡

心臓停止後約3分で50%死亡

救急車到着までの心肺蘇生法が命を守ります。

1⃣意識の確認

呼びかけても反応がない→応援を呼ぶ(AED・救急車)

2⃣呼吸の確認

呼吸もしていない→すぐに心肺蘇生開始

3⃣胸骨圧迫

硬い床の上で、胸の真ん中を手の平で押します。

両方の手のひらを下に向けて重ねる。

肘を伸ばし胸に向かって真っすぐおろす。

強く:約5cm(胸の厚み1/3)押した分戻す

早く:一分間に100~120回

絶え間なく:中段10秒以内、疲れたら交代

4⃣人工呼吸

あごを持ち上げ気道を確保したまま行う

鼻をつまみ、1秒間息を吹き込み、いったん口を離す。

胸骨圧迫:人工呼吸は、30:2(二人なら15:2)

人工呼吸は難しければ省略可能

5⃣AED到着

AEDパッドに描いてある通りに電極を貼る。AEDの指示に従う。

付けている間も心肺蘇生は続ける。

救急隊に引き継ぐか傷病者が動き始めるまで継続する。

 

救急隊や救急診療科医師の生死に直面している実態と、

私たちも覚えておかなくてはならない貴重な内容で

素晴らしいセミナーとなりました。

参加者58名、スタッフ12名でアンケートもほとんどの方が書いて下さり

反響が大きく、医療についての関心の高さが感じられました。

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ひきこもる心を理解する講演会

未分類 福祉 / 2018年10月29日

ひきこもり発信プロジェクト(新舛秀浩代表) &逗子応援団会議主催の

講演会「ひきこもる 心を理解する」が開催されました。

丸山康彦代表(ヒューマンス タジオ in 藤沢)の講演と

後半は新舛さんとの対談で、 当事者の思いを伺う事ができました。

約80名の参加者で、若い方も多く注目されている課題だと感じました。

 

丸山氏の講演内容は

ひきこもりをどう理解してゆけば適切な支援になるのかがテーマでした。

 

ひきこもりをどう理解するか

否定的なとらえ方

※「精神病理」「ひ弱」(異常)→ 治療or訓練してあるべき姿に戻す

※「怠け」「甘え」「わがまま」(悪行)→ 矯正してあるべき姿に戻す

肯定的なとらえ方

※「生きざま」(困難局面)→ 配慮して→ そのまま歩かせる

 

本人の心象風景

出口の見えないトンネルの中を歩いているまたはとどまっている

「こだわり」…二つの苦しみ

※自分の中でのこだわり(≒荷物)…「親との関係」「失敗体験」など

※常識へのこだわり(≒よろい)…「就職するのが当たり前」などへの執着

重いよろいを着て重い荷物を背負っている

 

「荷物」と「よろい」をめぐる攻防をしている

※周囲は「荷物」を捨てさせようとしている

(気にするな 過ぎたことだ)

 本人は「荷物」を離すまいとする

(こだわらずにいられない理由を主張する)

※周囲は「よろい」を脱がそうとする

(自分は常識を捨てた、だからあなたも)

 本人は「よろい」を脱げない

(常識に反するのは悪 学校/社会は甘くない)

→ こだわりがますます強くなる

 

葛藤している…二つの本心に引き裂かれて

意識 → 願い 普通に生きたい→早く社会に戻らなければ

 「就職活動をする」「資格を取る」「普通でない自分はダメだ」

無意識 思い でも→自分を守って生きなければ

 「自分を殺してまで戻りたくない」「この醜い社会はそのまま?」

これに対して周囲は「本人が戻りたいと言っているから戻す」

または「普通なんて無意味だから思いのままに生きて」となる。

 

では、どう対応してゆけばいいのでしょうか?

○ 本人ができることからやるのを認め応援する

○ 言葉で「大丈夫」などと言うより

ひきこもりであることを気にしない態度を貫く

 ○ 本人を受容することは言いなりになるのではなく

気持ちを受け止める事

○ 専門家の指示どおりに接する”借り物”の対応ではなく

自らの判断で嘘のない接し方をする”本物の対応”を模索する

 

後半、逗子市在住の主催したひきこもり当事者新舛さんは

丸山さんのように理解してくれていることが本当に大切だと力説していました。

当事者による講演会は理解を進めるためには本当に貴重だと思いました。

皆が人のありのままを認め合うことが大切だと感じました。

また、逗子にできた不登校・ひきこもりの家族会「ゆずり葉の会」も

誕生し活動をはじめています。

また、学習支援などで活躍する寺子屋CoCoLoの会吉原さんも参加。

逗子発信で進む不登校・ひきこもり理解の輪❣応援していきます。

ひきこもりをどう理解

乳がんの撲滅に向けて「ピンクリボン月間」街頭

医療・健康 / 2018年10月23日

10月は、乳がんの撲滅に向けて、早期発見・早期治療を啓発する

「ピンクリボン月間」です。

今日は、公明党が推進してきたがん対策について

鎌倉市の西岡幸子議員、納所輝次議員と街頭演説をさせていただきました。

 

日本人の死因で最も多いのが「がん」です。

今や国民の2人に1人が一生のうちに何らかの「がん」になり、

3人に1人ががんで亡くなる時代です。

しかし、がんは早期発見・治療によって治せる病気へと変わりつつあります。

公明党は、国民の命と健康を守るため、

これまでがん対策に率先して取り組んで参りました。

2006年、「がん対策基本法」が制定され、

ここから日本のがん対策が本格化しました。

これを主導したのが公明党です。

政党間にあった隔たりを、粘り強く調整して成立まで導きました。

さらに、2016年12月には、新たな課題に対応するため改正法が成立し、

治療と就労の両立支援、緩和ケアの強化、

がん教育の推進などが盛り込まれました。

 

公明党は、女性特有のがん対策についても力を入れてきました。

生涯に乳がんを患う日本人女性は、11人に1人と言われています。

厚労省の調査によると、乳がんで亡くなった女性は、

2017年に1万4000人にも達しています。

公明党はこの乳がんの早期発見に有効なマンモグラフィーの全国配備や

乳がんを含む「女性特有のがん検診無料クーポン」を提案し、

検診対象者に無料クーポンの配布を実現しました。

さらに公明党が提案して、受診をしなかった人に再度呼びかけを行う

コール・リコールの導入なども推進した結果、

長年20%台に低迷していた乳がん・子宮頸がんの検診受診率は、

2016年に40%台まで上昇しました。

検診受診率50%を目指して、さらなる取り組みを推進して参ります。

 

また、15~39歳、いわゆるAYA(アヤ)世代のがん患者は、

全国で約2万人と推計されています。

AYA世代のがん患者は、

進学や就職、結婚、出産といった人生の転機を迎え、

医療面に加えて、様々な悩みに直面することが多く、

これらのサポートが求められていました。

昨年度から、AYA世代のがん患者の様々な相談に乗り、

支援する体制づくりがスタートしました。

 

また、公明党は、「がん教育」の重要性を訴えてきました。

現在、「がん教育の推進」は国のがん対策推進基本計画の中に盛り込まれ、

がんの専門医やがん経験者らが学校に出向き、

子供たちに出前講座を行う取り組みが各地に広がっています。

 

がん患者が治療などで脱毛した際、

医療用ウイッグ(かつら)や医療用帽子を着用することがあります。

これまで、運転免許証の写真を撮影するときに、

医療用ウイッグの着用が認められる一方で、

帽子は認められないことがありました。

しかし、がん患者にとっては、

かつらと同じく帽子も日常生活で外すことが難しいものです。

がん治療中の女性患者から

「免許更新の際に帽子をかぶった写真が認められなかった」との声を受け、

公明党の取り組みにより、運転免許証の写真を撮影する際、

医療用帽子の着用が認められるようになりました。

これまで公明党は、真剣に「命を守る」がん対策の強化に取り組んで参りました。

命を守り、生活を守り抜くため、がん対策のさらなる拡充を目指して参ります。

逗子駅マクドナルド前にて

逗子駅マクドナルド前にて

SOS見逃すな !社会的孤立へ対応を強化

福祉 / 2018年10月17日

生活困窮者の自立と尊厳の確保のために

9月の定例会一般質問で生活困窮者自立支援制度を取り上げました。

 

平成27年度から始まった生活保護に至る前の自立支援策の

強化を図るためにできた生活困窮者自立支援制度の

自立相談事業や家計相談事業、学習支援事業などが3年目を迎え、

国では法改正し、支援体制の強化を進めました。

この3年間で本市でも相談件数の増加や自立支援の効果が見られます。

相談の内容にはこれまで見えてこなかった大人のひきこもりや

高齢者の生活困窮の深刻化など支援のニーズも更に深まっています。

国の補助金の増加分で支援強化を図るのか質問しました。

 

市は増加する補助金で先ずは就労準備支援事業をスタートさせ

更に工夫して効果を上げていくと応じました。

また、体験学習施設スマイルで行われている学習支援についても

社会福祉課と連携しながら更に必要としている児童が

利用できるように工夫をしていくと答えました。

 

2014年9月、県営住宅の家賃滞納で退去を迫られた母子家庭の母親が、

追い詰められて娘を窒息死させた事件がありました。

母親は借金や雇用などで課題を抱えていたが、身近に相談できる人がおらず

複数の行政窓口を訪れていたのに、

関係部署間では情報が共有されていませんでした。

こうした事態を二度と招かないよう、生活困窮者自立支援制度では、

自治体に対し、困窮者向けの相談窓口(自立相談支援機関)の設置を規定。

その上で、地域の実情に応じて就労や家計改善、

子どもの学習などに関する支援事業を行うよう定めています。

施行後3年間で全国で約68万人が新規で相談を受け、

約9万人が就労や収入増を果たしました。

 

今回の法改正は、この制度をさらに強化するために行われました。

困窮に至る背景として、他者との接触がほとんどない「社会的孤立」などを明示。

孤立している人は病気、失業などの問題が起きると

一気に困窮状態に陥りかねないため、早期の予防的な支援を行う方針を打ち出し

行政の関係機関同士や民間団体との緊密な連携も掲げています。

また、自治体の福祉、就労などの各部局が困窮者を把握した場合に、

支援制度を利用するよう勧める努力義務を創設。

福祉や教育を含む関係機関が困窮者の情報を共有する「支援会議」の法定化。

困窮者のSOSを見逃さず、行政の縦割りを超えた支援の展開が期待されます。

 

公明党は、地域で支え合う「共生社会」の実現に向け、

自立支援制度の創設・拡充を後押ししてきました。

今回は国の政策をいち早く取り入れることで

市の予算を増やすことなく事業の拡充ができると提案しました。

逗子市の明るい未来に向けてこれからも勉強してまいります。

夕陽

 

 

ゴールボールで東京オリパラ目指す宮食行次選手

福祉 / 2018年10月8日

目の愛護デーに向けたイベント「ブラインドワールドサポートDAY」が

逗子市民交流センターで開催されました。

主催は横須賀にあるいけがみ眼科整形外科副院長で、

逗子在住の眼科医師、澤崎弘美さんと目に障がいのある荒木俊彦さん

逗子市社会福祉協議会のスタッフが中心になって立ち上げました。

 

見えにくい人・見えない人のための相談や

サポート機器の展示、盲導犬体験、文字や音声、

IT機器でのサポート体験コーナーがありました。。

「講演会 パラスポーツのチカラ」と題して、

ゴールボールで東京パラリンピックを目指す宮食行次選手と、

逗子高校出身でチームのサポーターをしている林真生さんが講演をしました。

 

宮食行次選手は生まれた時から網膜色素変性症で

視界の上下が見えにくく、夜になると更に見えにくくなるそうです。

ただ子どもの頃から自分の視覚が普通だと思っていたので

小学校5年生の時に、検査を受けて

初めて他の人と見え方が違うと分かったそうです。

 

その頃は自分の障害を受け止められず誰にも話さずにいました。

スポーツが得意で、視覚障害を持ちながらも

中学校までは野球部で活躍し高校には野球部が無かったので

ソフトボールに打ち込み、ピッチャー、キャッチャーとして

インターハイまで行く実力を持っていました。

そのころ一番悔しかったのは

日が暮れて暗くなると練習ができない事でした。

代わりに素振りをしたり死ぬほど努力をしたそうです。

でも視力が低下するのではないかとの不安もあり

苦しい時が続いたそうです。

 

しかしゴールボールに出会ってから気持ちが変わったそうです。

仕事はマッサージ。職場には視覚障害者ばかりです。

ゴールボールは「アイシェード」で見えなくなる条件があります。

同じ条件で戦うことができます。

また、ゴールボールは国際的に最も盛んに行われている

視覚障害者のボールゲームで世界を狙えるスポーツであることが

彼の闘争心を掻き立てたようです。

 

昨年の12月にゴールボールを知りYouTubeで投げ方を研究し

今は所沢サンダースに所属し日本代表強化指定選手に選ばれました。

 

今日は同じ所沢サンダース所属のサポーター林真生さんも登壇。

彼とゴールボールとの出会いは

大学の同級生で視覚障害者のゴールボールの

現日本代表の山口凌河選手と出会いからでした。

山口選手は中学3年生で病気にかかり視覚を失いました。

障害があっても「普通に接してくれ」となんでもできる山口選手と

お互い野球をしていたことも意気投合して今は親友だと言います。

 

山口凌河選手は今日インドネシア 2018 アジアパラ競技大会で

初戦を強豪イランに5対5で引き分けにし勝ち点をとれた戦いをしたそうです。

 

23歳のまだ若き宮食行次選手は最後に2020パラリンピックに

代表選手となり出場すると決意を披露してくれました。

健常者と一緒に野球やソフトボールに打ち込んできた

努力と根性はきっと宮食選手の力になっていると思います。

頑張ってください。応援しています。

 

また大学4年生になった林真生くんは

ユニバーサルデザインの企画、設計、クリエイティブ制作の会社に

就職を決めて更に障害を持つ方々のために働いていくそうです。

 

障害に負けない若い青年とそれをサポートする青年の姿は

未来を明るくするメッセージに感じ素敵なメインイベントになりました。

ゴールボール宮食選手と

ゴールボール宮食選手と高校生サポーター南ちゃんと