大規模災害時等における隊友会の支援協力に関する協定
2月16日に逗子市は
大規模災害時等における市内の被災状況を
迅速かつ的確に収集するため
退職自衛隊員等で組織する神奈川県隊友会横須賀支部と
「大規模災害時等における隊友会の支援協力に関する協定」
を締結いたしました。
隊友会とは、主に自衛隊退職者で組織された全国組織の
公益社団法人で、神奈川県には4253名の会員が在籍しています。
公益目的事業の一つに防災施策などに対する協力・支援・地域貢献があります。
横須賀市、鎌倉市、逗子市、葉山町の会員で組織された
横須賀支部では
平成25年に横須賀市と葉山町、27年5月には鎌倉市と
防災協定等が締結されていました。
今回、逗子市の防災協定締結により
隊友会横須賀支部では全自治体との協定ができました。
逗子市には会員が約70名ほど在籍されているとのことです。
市内各所で災害時の道路などのインフラ状況などの情報収集
伝達活動・応急対策活動などの支援も考えられます。
昨年12月に隊友会横須賀支部佐々木隊長より
逗子市でも防災協力をできるとのお話をいただきました。
早速、防災課に取次ぎ今回の締結式となりました。
長年、災害現場も経験し訓練も積まれている隊友会の皆様との
協定は、頼もしく嬉しく思いました。