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バックナンバー 2012年 6月

25日市会議最終日、私が提案した議員提出議案第3号「座間市議会議員定数条例の一部を改正する条例」が共産3名、市民の党2名、無会派1名が反対する中、可決成立しました。

これで9月23日に執行される座間市議会議員選挙の定数は現在よりマイナス1名の23名となります。

このことは、市民からも「削減せよ」、また「2名削減せよ」、さらに「削減するな」との陳情も出ており議会運営委員会に付託され継続審議となっていました。議会の中でも同様に削減推進派、反対派と意見が分かれ、採決を取るとどちらも成立せず、結局現状維持となってしまうために私が提案者となって第1回定例会本会議最終日で提案説明、6月の委員会で質疑に答弁して採決の結果、可決成立したものです。

詳しくは、議会ネット中継録画をご覧下さい。

 

このほど公明党座間支部として遠藤座間市長に通学路の安全対策について万全を期すよう要望書を提出した。 

 

ここのところ京都府亀岡市をはじめ集団登校中の小学生の列に乗用車が突っ込み多くの犠牲者が出ている。 

 

国でも、わが党の緊急提言を受けて530日、文科省、「通学路の交通安全の確保の徹底について(依頼)」国交省、「通学路における交通安全の確保について」、警察庁「通学路における交通安全に向けた緊急合同点検の実施について」とそれぞれ通知を出し、緊急合同点検を8月末までに実施することとし、その結果に基づいて対策を講じていくことになっています。 

 

私たち座間市公明党としても子どもたちの安全・安心を確保するために通学路の安全対策を更に強化する必要性を強く認識しているところです。 

 

そこで、市内の通学路において、危険箇所等がないか、早急に調査・点検を行うとともに、児童が安全・安心して通学できるよう、必要な措置を確実に講じるよう強く要望しました。 

 

要望には、稲垣敏治支部長・木村正博副総支部長、小野たづ子氏、安田早苗氏、そして上沢の各副支部長が同席した。 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

今回の私の一般質問でいくつかわかったことがあります。まず初めに通学路の安全確保について質問した中で、車両進入禁止の時間指定は30分だけでも出来ること、また、通学路に指定出来るのは公道だけではなくて私道も地権者および近隣住民の理解が得られれば可能だということです。
通学路の車両進入禁止については、ナナキューと呼ばれ7時から9時までが進入禁止となっていることが多いですが、朝の通勤時間帯で2時間進入禁止となってしまうと車通勤の方にとっては通学路を避けて大回りして、しかも渋滞にも巻き込まれてしまう場合があります。
時間に余裕のある日はかまわないのですが少し寝坊をしてしまった朝などは勢い進入禁止となっている通学路を通過したくなります。
それが、30分間だけの進入禁止であればドライバーの協力が得られると思います。
座間市内の場合は徒歩でおよそ30以内で通学できる距離に小学校はありますので30分間だけ児童の安全確保のために進入禁止ができればよいのです。
また、市内通学路には歩道のない公道もあります。それが、あまり車両通行のない私道を通学路にできれば集団登校の列に車両が突っ込んでしまうような事故の起きる可能性はずっと低くなります。
いずれにしても通学路の安全確保については地域の協力と理解が重要です。

第2回定例議会の一般質問は、7日(木)から翌週11日(月)まで18人の議員が登壇します。私の質問は、2番目で多分7日(木)9:30頃から始まります。改選前最後の一般質問になりますのでお時間のある方は市役所7階傍聴席にお越し下さい。

尚、本会議の模様はインターネット放送でも同時中継されます。座間市議会から検索して下さい。

今回の私の質問内容は、以下の通りです。

1、防災・減災について

・公共施設白書について

・マンション等の耐震化について

・先端屈折はしご付き消防自動車・消防バイクの導入について

・避難所となる小中学校体育館等の非構造物の耐震化について

2、通学路の安全確保について

3、中学校給食の早期実現について

 以上です。

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座間市 上沢本尚
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