米子市議会 安田篤

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令和3年 成人式(令和3年10月10日実施)  

米子市情報提供 / 2021年7月30日

 

延期になっていた令和3年米子市成人式は、令和3年10月10日に行ないます

アトラクションで披露された米子がいな太鼓の演奏 開式のあいさつをする実行委員のようす

令和3年米子市成人式

日程:令和3年10月10日(日曜日)
時間:午後2時から午後3時30分まで (受付:午後1時から)
会場:米子コンベンションセンター 多目的ホール

対象となるかた

平成12年4月2日から平成13年4月1日生まれで、原則として令和2年11月1日現在、米子市に住民票があるかた(延期前と変更はありません。)

対象となるかたには、改めて8月下旬に案内状を郵送します。
※9月に入っても案内状が届かない場合は、生涯学習課までご連絡ください。

今は米子市に住んでいない。でも、以前住んでいて、成人式に参加したい…というかたは

「進学や就職などで市外に転出した」
「以前、米子市に住んでいたが、実家ごと転出した」
「令和2年11月1日以降に、転出・転入した」

…などの理由で、令和2年11月1日現在、米子市にお住まいでないかたで米子市成人式に出席を希望される場合は、令和3年8月2日(月曜日)以降に、とっとり電子申請サービス(米子市)にてお申し込みください。

リンク・新しいウィンドウで開きます … とっとり電子申請サービス(米子市)

農作業中の熱中症に注意しましょう!  

米子市情報提供 / 2021年7月30日

のうか本年は梅雨明け後に高温が続き、鳥取県が発令する熱中症(特別)警報や環境省と気象庁が発表する熱中症警戒アラートが連日発令・発表されているところです。農作業中の熱中症による救急搬送件数をみると、その6割以上が7~8月に集中しており、これから気温の高い時期を迎えることから、更に農作業中の熱中症に注意が必要となります。
また、本年も新型コロナウイルス感染症対策を実施しながら農作業中の熱中症予防を行なうことが大切です。下記事項に注意いただき、安心・安全な農作業を心がけていただきますようお願いいたします。

予防方法

  1. 気温・湿度が高い中でマスクを着用すると熱中症のリスクが高まるため、屋外での農作業などにおいて人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクを外して行ないましょう。 
  2. マスクを着用している場合には強い負荷の作業は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛けましょう。汗で失われた水分や、汗で失われた塩分の補給も行ないましょう。
  3. できるだけ気温の高い時間帯を避けて作業しましょう。 
  4. 休憩をこまめにとり、作業時間を短くしましょう。特に気温が高くなりやすいハウス内の作業には注意しましょう。
  5. 作業するハウスは、できるだけ換気に努めましょう。
  6. 日射を防ぐ服装をする。通気性の良い素材の長袖のシャツと長ズボンを着用し、つばの広い帽子などを被りましょう。
  7. 水分をこまめに摂取し、汗で失われた水分を十分に補給しましょう。また、汗で失われた塩分の補給も行ないましょう。

からだに異常を感じたら

  • 農作業中に、めまい、頭痛、吐き気などを感じたら、直ちに作業を中止し、涼しい場所で体を冷やしましょう。

日ごろの心がけ

  1. 日ごろの健康管理を心がけ、体調がすぐれない状態での高温時作業を控えましょう。
  2. 特に高齢者は、上記の対策を徹底しましょう。

参考リンク

リンク … 熱中症に注意しましょう!

リンク・新しいウィンドウで開きます … 農作業中の熱中症に注意しましょう!(鳥取県ホームページ)

入江聖奈選手のオリンピックメダル獲得確定に関する米子市長コメント  

米子市情報提供 / 2021年7月29日

オリンピック17月28日に行なわれた東京オリンピック2020大会のボクシング女子フェザー級準々決勝で米子市出身の入江聖奈選手が勝利し、メダル獲得が確定したことについて市長コメントを発出します。

市長コメント

入江選手、オリンピックでのメダル獲得確定おめでとうございます!!
これは米子市出身選手として、史上初の快挙であり、地元米子市は歓喜の渦に包まれております。
目標は一番高い場所(金メダルの表彰台)であると明言されておりました。その目標達成まであと一歩です!
がんばれ入江選手!!

米子市長 伊木 隆司

消費生活相談室  

米子市情報提供 / 2021年7月29日

かくう3お買い物のトラブルや架空請求など、消費生活に関する様々なご相談をお受けしています

米子市消費生活相談室では、 悪質商法や架空請求、契約トラブル、多重債務など、消費生活に関する相談や苦情を、専門の消費生活相談員がお受けし、問題解決のための助言、あっせんなどを行なっています。相談は無料ですのでお気軽にご相談ください。

米子市消費生活相談室

【相談受付時間】市役所開庁日の午前8時30分から午後5時まで
【場所】市役所本庁舎1階 
【相談対象者】米子市にお住まいの方(法人・事業者を除く)
※米子市以外にお住まいの方は、お住まいの市町村の消費生活相談窓口、または県の消費生活センターをご利用ください。
【電話】35-6566
※なお、土日等の市役所閉庁日には、「消費者ホットライン」(局番なしで188)に電話してください。土日(祝日・年末年始を除く。)は鳥取県消費生活センターに、祝日(年末年始を除く。)は国民生活センターにつながります。

相談にあたって

  • 詳しい内容や状況を確認する必要がありますので、原則、トラブルにあったご本人から相談をお願いします。ご本人が病気などで相談が難しい場合は、介護や見守りをしている方からの相談もお受けします。
  • 相談(来所・電話)の前に、次のものをご用意いただくと、相談がスムーズに進みます。
    • ご自身で作成した経緯や状況、解決したい内容などがわかるメモ
    • 契約書面、チラシ(インターネット関連の場合は画面等を印刷したもの)などの関係書類
  • 案件によっては、早い対応が有効なこともありますので、心配なときは、まずお電話ください。

【参考】
「消費生活関連情報」のリンク

リンク(新しいウィンドウが開きます) … 鳥取県消費生活センター

リンク(新しいウィンドウが開きます) … 国民生活センター

新型コロナウイルス感染症に関する米子市からのお願い(令和3年7月25日更新)  

米子市情報提供 / 2021年7月26日

コロナ1デルタ株の感染が拡大しています

本市を含め、鳥取県西部地域で感染が急拡大しており、西部地区において鳥取県版新型コロナ特別警報が発令されています。また、西部地区がデルタ株感染厳重警戒区域に指定されています。直近2週間は、デルタ株での感染が全体の約7割を占めており、感染者のほとんどの方に症状が出ていることが確認されています。頭痛、鼻水、発熱など、普通の風邪との見分けがつきにくいので、体調に異変を感じたら、早めに医療機関を受診しましょう。相談先に迷う場合は「受診相談センター」にご相談ください。

連休後の体調変化に注意しましょう

連休は県外との往来が活発となり、その後はコロナ感染者が多くなる時期です。風邪症状など体調の変化は、コロナ感染のサインの可能性があるため、無理をせず、早期に医療機関を受診し、検査を受けましょう。

クラスターの発生を防ぎましょう

感染者が利用していた施設でのクラスターの発生が続いています。不要不急の外出は控え、業務・懇親・会食をはじめ、人と人との接触機会を減らしましょう。特に、県外の人との会食はお控えください。会食をする際は普段一緒にいる人だけでお願いします。

多くの人が集まるイベントは中止を検討してください

多くの人が集まるイベント中止の検討をお願いします。実施される場合は、ガイドラインを遵守し感染予防対策の徹底をお願いします。

リンク・新しいウィンドウで開きます … 生活衛生営業における事業継続のための鳥取県版新型コロナウイルス感染拡大予防対策例(ガイドライン)

飲食店等への営業時間短縮の要請

鳥取県より令和3年7月21日(水曜日)から8月3日(火曜日)までの期間、飲食店等への営業時間の短縮が要請されています。対象となっている事業者の方や、利用している市民の皆様におきましては本要請をご理解いただき、感染拡大の早期収束にご協力くださいますようよろしくお願いいたします。

  • 対象事業者:飲食業許可を取得している飲食店・喫茶店(許可を取得しているカラオケ店等を含む)
  • 要請内容:営業時間の短縮(営業は午後8時まで、酒類オーダーは午後7時まで)
  • 対象エリア:米子駅前及び米子市繁華街
  • 期間:令和3年7月21日(水曜日)から8月3日(火曜日)(14日間)
  • 対象店舗数:約600事業所

感染予防の徹底を

  • 夏休み、お盆休みを安全に過ごすため、最大限の注意と感染予防対策の徹底をお願いします。
    夏場でもマスク着用に加え、十分な距離をとる、エアコン使用中もこまめな換気を行ないましょう。熱中症対策のため、屋外で十分な距離(2m以上)を確保できる場合は、マスクを外しましょう。
  • デルタ株などの変異株はマスクを外した少しの会話でも感染します。引き続き、正しくマスクをする、外出後、食事前、トイレ後などこまめな手洗い、窓とドアを2か所空けて1時間に10分程度のこまめな換気、ドアノブや手すり、スイッチなどの共有部分の消毒など、感染予防を徹底しましょう。
  • 職場においても、仕事・研修を含め県境を越えた移動を控える、テレワークや時差出勤など人と人との接触を減らす工夫する、休憩室・更衣室・喫煙室等も含め定期的な換気を行なうなど、感染対策を徹底しましょう。

冷静な行動を

  • 国、県または、市などが発信する正確な情報を確認し、不確かな情報に惑わされることなく、冷静な行動をとっていただくようお願いします。
  • 患者、医療従事者やその家族などに対し、誤解や偏見に基づく差別を行なうことは決して許されません。差別的言動は、人権侵害にあたるうえ、今後の感染者やそのクラスター(集団感染)の発見に支障をきたす恐れがありますので、厳に慎み、人権に配慮した適切な行動に努めましょう。
  • ワクチン接種をしていない方に対する、差別的行為も絶対にしないようにしましょう。

子育てひろば支援センター移転のお知らせ  

米子市情報提供 / 2021年7月23日

児童手当いつも子育てひろば支援センターをご利用いただきましてありがとうございます。

平成14年4月からふれあいの里2階に開設している子育てひろば支援センターは、 高島屋横 グッドブレスガーデン(旧東館)3階 に移転します。
ご利用の皆さんにはご迷惑をおかけしますが、引き続きたくさんのかたにご利用いただきたく思います。
なお、 現在の子育てひろば支援センター(ふれあいの里2階)は7月末で閉鎖いたしますので、ご了承ください。
くわしくは、「子育てひろば支援センター移転のお知らせ」をご確認ください。

リンク・新しいウィンドウで開きます 子育てひろば支援センター移転のお知らせ (PDFファイル 1071キロバイト)

 お問い合わせ先

移転 についてのお問い合わせ

こども相談課(ふれあいの里1階)
電話(0859)23-5467
ファクシミリ(0859)23-5460

利用についてのお問い合わせ

子育てひろば支援センター
電話(0859)22-4170
※移転後も電話番号に変更はありません。

7月24日の「米子盆踊り講習会」は中止します  

米子市情報提供 / 2021年7月23日

ぼんおどり4令和3年7月24日(土曜日)に開催を予定していた「米子盆踊り講習会」は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、中止とすることとしました。

お問い合わせ先

文化振興課内 
米子盆踊り実行委員会
電話:(0859)23-5438

新型コロナワクチン集団接種の予約は定員に達しました

米子市情報提供 / 2021年7月22日

わくちん新型コロナワクチン接種情報
 

このページでは、新型コロナウイルスワクチンの接種についての情報をお知らせします。 記事には検討中のものが含まれるため、今後、内容が変更になる可能性があります。

予約は譲り合いの心で

ワクチンは順次供給されるため、一度に皆さんの予約を受け付けることができません。思いやり、譲り合いの心で予約をお願いします。

集団免疫獲得のためワクチン接種を

コロナウイルスの感染を封じ込めるためには、接種者を増やし、集団としての免疫を獲得することが大事です。積極的にワクチン接種を検討してください。

やさしい日本語でのお知らせ

やさしい日本語でのワクチン接種に関するお知らせは、次のリンク先からご確認ください。

リンク … 米子市でコロナウイルスのワクチンを打つためのおしらせ(やさしい日本語)

 

新型コロナワクチン集団接種の予約は定員に達しました

7月21日現在、集団接種会場の予約枠は定員に達しました。 今後、ワクチンの確保ができ次第、追加の予約枠を順次開放し、ホームページ等でご案内します。

次の予約枠の解放は7月末頃の予定です。

なお、個別接種の予約は空きがある場合がありますので、下記リンクをご参考ください。

リンク・新しいウィンドウで開きます … コロナワクチンナビ(米子市の接種会場一覧)

掲載日:2021年7月21日
 
 

接種実績

7月18日時点の接種実績(接種回数および接種率)は次のとおりです。
※集団接種と個別接種を合わせた実績です。

  1回目 2回目
65歳以上(44,800人) 36,136回(80.7%) 27,440回(61.3%)
12~64歳(88,000人) 6,070回(6.9%) 898回(1.0%) 
全体(132,800人)  42,206回(31.8%) 28,338回(21.3%)

※ワクチン接種記録システム(VRS)より算出
※12~64歳の実績は令和3年度中に65歳になるかたを含んでいます
※接種回数、接種率に医療従事者は含まれていません
※対象者の人数は概算です

リンク・新しいウィンドウで開きます 接種状況(米子市令和3年7月18日更新) (PDFファイル 57キロバイト)

米子市職員のPCR検査結果について(第13報)  

米子市情報提供 / 2021年7月22日

よなごし第13報(7月21日)

  • 再検査となった1人と、昨日検査を受けられなかった本庁舎に勤務する職員14人の計15人のPCR検査結果は全員が陰性でした。
  • 本庁舎の業務は、7月26日(月曜日)から、通常体制(陽性者5名とその濃厚接触者22名を除く)で行ないます。

第12報(7月21日)

  • 昨日20日(火曜日)に実施したPCR検査(対象:本庁舎2階以外に勤務する職員など445人)の結果は、444人が陰性でした。1人は検体に不純物が混ざっていたため再検査となりました。
  • 再検査となった1人と、昨日検査を受けられなかった本庁舎に勤務する職員14人については、本日検査を実施します。検査結果はわかり次第お知らせします。
  • 本日21日(水曜日)の本庁舎の業務については、終日職員の人数を通常の半分以下に抑えて行ないます。

※20日に実施したPCR検査の対象者を「本庁舎2階以外に勤務する職員」としていましたが、本庁舎2階と第2庁舎に勤務する職員も含まれていました。訂正します。

第11報(7月20日)

  • 19日(月曜日)にPCR検査を実施し、結果が判明していなかった本庁舎2階の職員は、2人とも陽性であることがわかりました。
  • 20日(火曜日)に実施したPCR検査(対象:本庁舎2階以外に勤務する職員など)については、検査機器の不具合により、結果が判明するのが21日(水曜日)となりました。
  • 21日(水曜日)の市役所本庁舎の業務については、本日実施したPCR検査の結果が判明するまで、職員の人数を通常の半分以下に抑えて行ないます。

第10報(7月20日)

本庁舎2階で勤務する職員に新型コロナウイルスの陽性者が確認されたことを受け、陽性者と同じ階で勤務する職員のPCR検査を実施しておりましたが、本日20日、陽性者とは別の階(2階以外)で勤務する職員などについても、PCR検査を実施しました。

熱中症を防ぎましょう

米子市情報提供 / 2021年7月21日

 summer_necchusyou_yobou 熱中症とは、高温の環境下で、体の水分や塩分のバランスが崩れたり、体内の調整機能がうまく働かないなどして発症する障害の総称で、重症になると命にかかわる病気です。

日ごろから体力をつけて、日常生活での熱中症予防を心がけましょう。

特に高齢の方や幼児、持病のある方などは、熱中症になりやすいと言われていますので、ご家族やご近所同士で声をかけあうなど、みんなで熱中症を防ぎましょう。

 

熱中症警戒アラートについて New!

熱中症警戒アラートは、令和3年度から全国を対象に、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境(暑さ指数が33以上)になると予測される日の前日夕方(17時)または当日早朝(5時)に都道府県ごとに環境省及び気象庁から発表され、熱中症への警戒を呼びかけます。

熱中症警戒アラートが発表されたら、外出はできるだけ控え、エアコンを使用するなどの熱中症予防行動を積極的にとりましょう。

 

 

「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント

 今年は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、感染防止の基本である「身体的距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い」や、「三つの密(密閉、密集、密接)を避ける」等の「新しい生活様式」を実践する中での熱中症予防対策が求められています。

これまでの予防法に加え、次のポイントに気をつけながら感染症・熱中症の予防に取り組みましょう。

(1)熱中症×コロナ感染防止で「新しい生活様式」を健康に

(2)マスクの着用について

マスクは飛沫の拡散予防に有効であることから、基本的な感染対策として着用をお願いしていますが、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。そのため、マスクを「つける時」と「はずす時」のタイミングを知り、適宜マスクをはずして休憩することが必要です。

 

(3)エアコンの使用について

熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効です。ただし、一般的な家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで換気を行っていません。新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも窓開放や換気扇によって換気を行う必要があります。換気の際は、こまめに温度調整をしましょう。

(4)日頃の健康管理について

日頃の体温測定、健康チェックは、感染症だけでなく熱中症を予防する上でも有効です。体調がすぐれない時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。

 

 日常生活での予防法

 

熱中症は予防法を知っていれば防ぐことができます。日常生活の中では、次のようなことに気をつけましょう。

1.室内を涼しくする!

  • 熱中症は室内でも発生します。
  • 扇風機やエアコンを上手に使い、室温を適温に下げましょう。

2.こまめに水分をとる!

  • 暑い日は、活発に動いていなくても知らずに汗をかいています。
  • のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。

3.こまめに休憩をとる!

  • 暑さや日差しにさらされる環境で活動をするときなどは、こまめに休憩をとり、無理をしないようにしましょう。
  • まちなかの商業施設や公共施設、自然で涼しい場所などのクールシェア・スポットを活用して涼みましょう。

4.日差しを避ける!

  • 帽子をかぶったり、日傘をさしたりして直射日光を避けましょう。
  • また、なるべく日かげを選んで歩いたり、日かげで活動したりするようにしましょう。

5.家族・地域で声をかけあう!

  • 高齢のかたは暑さやのどの渇きを感じにくく、小さなお子さんは自分では予防策を取ることが難しいです。
  • 家族や周囲の大人が積極的に声を掛けるなどして、みんなで熱中症を防ぎましょう。

6.天気予報・熱中症警報に気をつける!

  • 天気予報や県が発令する熱中症警報などの情報を活用し、十分な対策をとりましょう。

 

高齢のかた・小さなお子さんは、特に注意!

○高齢のかた

  • 温度に対する感覚が弱くなるために、暑さや体の水分不足を自覚しにくく、体の熱が放散しにくくなります。
  • のどが渇かなくても水分補給したり、上手に室内温度を調整すること等が大切です。

○小さなお子さん

  • 体温調整機能が十分発達していない上、身長が低い(地面が近い)ので大人が感じる以上に暑い環境にいます。
  • 顔色、汗のかき方など、お子さんの健康観察を十分行い、汗を蒸発しやすい服装選びに注意ましょう。
  • 夏の車内はすぐに高温になりとても危険ですので、わずかな時間でもお子さんだけを車内に残さないようにしましょう。
 
 

熱中症の症状

 

軽症

  • たちくらみ、筋肉痛・筋肉の硬直、大量の汗をかく

中等度

  • 頭痛、はきけ・嘔吐、体がだるい

重症

  • 意識がない、けいれん、体が熱い、
  • 呼びかけに対する反応がおかしい、まっすぐに歩けない
 
 

熱中症を疑ったら

 
熱中症を疑った時には、死に直面した緊急事態であることをまず認識しなければなりません。
重症の場合は救急車を呼び、現場ですぐに応急処置を始めましょう。

現場での応急処置

涼しい場所への避難

日陰で、風通しのよい場所へ移動させましょう。

楽な姿勢をとる

衣服をゆるめ、楽な姿勢をとりましょう。
血の気がなければ足を高くして寝かせましょう。
皮膚を水で湿らせる、うちわで扇ぐなどで、体を冷やしましょう。

水分・塩分の補給

冷たい水、スポーツドリンクなどを与えましょう。
ただし、次の場合は、口に水分を入れるのは禁物です。
・呼び掛けや刺激に対する反応がおかしい、応えない(意識障害がある)
・吐き気を訴える、吐く

医療機関へ運ぶ

自力で水分の摂取ができないときは、緊急に医療機関へ搬送しましょう。
また、回復しない場合や対応に迷った場合は、すぐに救急車を呼びましょう。

※環境省「熱中症環境保健マニュアル」抜粋