石山みつる(横須賀市議会議員) Official Web site

確かな実現力で実績ヒカル!

崖崩落事案の経過報告

未分類 / 2020年7月29日

先日FBに投稿した東逸見町の崖崩落について、7月27日、亀井県議を通じて公明党副代表の古屋衆議院議員に状況を説明し、緊急対応での崖崩落防止対策を要望しました。崩落個所は関東財務局の所有地で中々対応が進展せず二次災害の危険が増す状況から、関東財務局を所管する財務省に直接、強く要望して頂き28日から崖崩落防止工事が着手される予定となりました。まだ、豪雨も引き続き予想される中、油断はできません。いち早く安全が確保されるよう取り組んで参ります。

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9月定例議会 市長への一般質問より

未分類 / 2018年11月14日

【問い災害時備蓄品について】
①液体ミルクに対する市長に認識について
②粉ミルクを補完する目的で液体ミルクの備蓄を検討する必要性について
【市長答弁】
当面は液体ミルクの普及動向を注視するが、一般的に液体ミルクが使用されるようになった場合には、ぜひ液体ミルクの備蓄を検討して参りたい。
【観光地整備・美化事業について】
①観光地整備・美化事業における美化清掃等の現状について
②馬堀海岸周辺、ベース前歩道橋のエレベーター、軍港クルーズ発着場における環境美化整備の課題について
③観光立市推進基本計画に掲げる「受入環境」充実戦略としての観光地の環境美化事業に対する所見について
④「観光立市推進条例」でうたわれる「おもてなしの心」を行政、事業者、関係団体、市民が共有する必要性について
【市長答弁】
全市的に環境美化ができればということは検討して参りたい。ご提案頂いた軍港クルーズ発着場隣接海岸のごみ溜まり対策として、民間の所有者と相談しながら、ぜひデッキの設置を含めて検討していきたいと思う。
【妊娠・出産包括支援事業(横須賀版ネウボラ)について】
①産後ケアの重要性について
②産後ケア事業の利用状況並びに検証状況について
③産後ケア事業における訪問型に対するニーズについて
④訪問型の産後ケアを検討する必要性について
【市長答弁】
課題はあると考えていたが、大変有意義な課題解決のご提案を踏まえ、訪問型の産後ケアについてぜひ検討して参りたい。
【子ども・子育て支援新制度における利用者支援事業について】
①地域子育て支援拠点「愛らんど」の子育てアドバイザーを活用した利用者支援事業の基本型を実施することについて
【市長答弁】
身近な子育て相談窓口の拡充のために、「愛らんど」で利用者支援事業の基本型を実施することは、出産・子育て環境の充実につながると考えるので、実施に向けてぜひ検討して参りたい。
【「はぐくみかん」のサービスの見える化について】
①利用者の方が安心して望まれる相談や手続きを担当課において行えるようにするため、「はぐくみかん」1階の受付係をご案内のできる「子育てコンシェルジュ」として充実させていくことについて
【市長答弁】
「子育てコンシェルジュ」については前向きに検討して参りたい。

12月定例議会の一般質問から

未分類 / 2017年12月26日

IMG_4762 11月29日(水)に一般質問を行いました。

今回は以下の4項目を取り上げました。

(1)SNSを利用したいじめ・自殺相談について

(2)マイナンバーカードのマイナポータル「子育てワンストップサービス」の活用について

(3)民生委員・児童委員庁内サポート体制の構築について

(4)食品ロス削減運動について

下記に質疑応答の抜粋を掲載します。

【問】LINEを利用したいじめ・自殺相談事業の本市での導入検討について

【答】導入については、まず国のモデル事業における成果と課題など、教育委員会と協力して研究する必要があると考える。

【問】本市での「子育てワンストップサービス」開始に向けた準備状況について

【答】電子申請については、他自治体の動向を参考にしながら、利用者のニーズや導入効果を検討する必要があると考える。導入決定後、速やかに環境を整えるように準備を進めていきたいと思う。

【問】民生委員・児童委員のためのより実践的な活動の指針となるQ&A方式の冊子の作成について

【答】議員からご提案のありました大分市のQ&A方式については、非常にわかりやすく記載されているので、大変参考になるものだった。本市も今後、民生委員の負担軽減策の一つとして、Q&Aも含めた改訂版の冊子を本市の実情に応じた横須賀ならではのものにして、民生委員の皆さんとともに作成していきたいと思う。

【問】食品ロス削減運動に取り組む必要性について

【答】全国に先駆けて推進してきた松本市の取り組みは、本市として見習わなくてはならないと思う。市民、事業者と連携して、食品ロス削減運動を推進していく必要があると考えている。

 

 

中学校完全給食等検討特別委員会が設置されました!

未分類 / 2016年9月3日

9月2日(金)第3回定例議会の本会議で中学校完全給食等検討特別委員会の設置が決まりました。8月25日(木)の事前議運で特別委員会の設置を議会運営委員会の場で提案させて頂き、9月1日(木)の議会運営委員会で全会派一致で設置決定を受けてのものです。各会派からは今後の特別委員会の審議内容やスケジュールについてや中学校給食実施に関する調査をコンサルタント事業者に委託するための入札が不調になったが、なぜ第3回定例議会からの設置なのか、などの質問がありました。入札不調の原因やその後の対応、調査内容自体が第3回定例会の教育福祉常任委員会に報告される予定となっていましたが、「その報告だけを教育福祉常任委員会で受け、以降の中学校完全給食に関する議案などを特別委員会で審議するのでは一貫した審議を特別委員会で行うことができなくなってしまいます。特に今後の重要案件となる方式決定には、事前の調査内容が議論の前提になるため最初から特別委員会で扱うことが合理的で効率的な審議に繋がると考えています。」と説明し各会派の同意を頂きました。議会として多角的な視野で大いに議論を重ね、中学校完全給食を実現していきたいと思います。

横須賀の中学校給食が動き出しました!

未分類 / 2016年9月3日

横須賀市の中学校給食が大きく動き出そうとしています!
2月の代表質問で取り上げさせて頂きました。
詳しくは下記、タウンニュースの記事をご参照ください。http://www.townnews.co.jp/0501/2016/03/04/323258.html

中学校給食

未分類 / 2016年3月5日

横須賀市の中学校給食が大きく動き出そうとしています!2月25日第1回市議会定例会の代表質問で中学校給食を質問致しました。

詳細はタウンニュースをご参照ください、

http://www.townnews.co.jp/0501/2016/03/04/323258.html

第3回定例会が開会

未分類 / 2015年9月4日

 先週28日、本会議で一般質問をさせて頂きました。 質問項目は

1.小児医療費助成の所得制限撤廃、

2.放課後児童対策、

3.職員採用問題

です。

 所得制限撤廃については、市長の政策判断の段階に来ているとして決断を求めました。

 放課後児童対策では、学童クラブを中心に推進するとしている市長に対し、学童クラブの高額な利用料金や全児童対策としての放課後こども教室の遅れなど様々な課題を指摘したうえで、マンション開発で児童数が増加し待機児童が出ている追浜地域で、地域の教員OBや関東学院大学生の協力による新たな学童クラブのモデルケースを提案、市長も取り組んでいきたいと答弁しました。
また放課後こども教室については、教育委員会も学童クラブへの教室貸しだけではなく、学力や体力向上の取り組みを放課後こども教室として実施できるようしっかりと計画を作り取り組むよう指摘し、教育委員会としても全児童対策としての放課後こども教室について計画を作り取り組んでいくと教育長が答弁しました。

 そして、職員採用問題では、市長の政治団体に献金をした者を任期付きで雇用した疑惑や、同職員の任期切れに伴う公募で疑惑が払拭されないまま再雇用したことに対し強い不信感を拭えないと指摘。
特に公募については、疑惑を持たれぬよう公平・公正に行うよう議会を代表して正副議長より文書で申し入れを行ったにもかかわらず議会に対し市長自らが誠意を持って疑惑を払拭する説明すら行わず同職員を再雇用した姿勢を厳しく正しました。

 二元代表制のもとでは議会と市長は信頼関係がなければ議論が成り立ちません。
その信頼関係を崩す姿勢は看過できず、きちんと正さなければなりません。
是々非々の上で、良いものは良い、悪いものは正していく姿勢で緊張感を持って市政に取り組んで参ります。

3.11を忘れない!

未分類 / 2015年3月11日

20150311_065232今朝は京急逸見駅で「石山みつる議会報告」を配布させて頂きました。逸見駅に向かう車中でFMブルー湘南のラジオ放送が「3.11から4年。あの日を覚えていますか?」と。ちょうど4年前の今日、初めての市会選挙に挑戦するため個人演説会を田浦で行っている最中に地震を体験しました。直後のテレビ放送は全局が東北の被災状況を中継し、その災害の大きさに絶句したことを覚えています。私が公約の第一に防災体制の強化を掲げたのも3.11が原点になっています。以来、1期4年間で防災対策に取り組んだ成果は、老朽化トンネルの早期整備促進、被災者支援システム(災害ネット)の導入、災害時の緊急車両燃料補給計画の策定、市役所全部局による災害時の業務継続計画の策定など災害前・災害直後・復旧と3段構えの防災体制の強化を図ることができました。私の防災政策の原点の日「3.11」を迎え、新たな決意で災害対策に取り組んでまいります。未だ2584名の方々が行方不明のままです。被災された皆様の心身ともの復興と犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。黙祷。

「石山みつる議会通信3月号」配布中です!

未分類 / 2015年2月19日

朝、6時30分より京急追浜駅、京急田浦駅、京急安針塚駅、京急逸見駅、JR田浦駅、JR横須賀駅で順次配布しています。

石山みつる議会通信3月号_ページ_1 石山みつる議会通信3月号_ページ_2

阪神淡路大震災から20年

未分類 / 2015年1月18日

阪神淡路大震災から20年が経ちました。思えば4年前に行われた市会選挙も東日本大震災直後。災害対策に全力で取り組み安心安全なまちづくりを訴え当選させて頂きました。市民の皆さんにお約束した災害対策。4年間で私が取り組ませて頂いたことは災害対策は3段構えで強化するというものでした。老朽化したトンネルや道路などのインフラ整備は当然ですが、災害に備えた防災・減災対策だけではなく、発災直後の対策、災害後の復旧・復興対策をトータルで捉える3段構えの災害対策が重要です。そこで市の対策が不十分であった発災直後の対策では、緊急車両の迅速な活動を担保するための災害時緊急車両燃料補給計画の策定および市全部局の災害時業務継続計画の策定を提案。また復旧・復興対策として災害時被災者支援システムの導入を提案、26年にこれらを実現することができました。大地震や異常気象による自然災害は避けることができません。だからこそ知恵を絞り過去の災害の教訓に真摯に学び活かす不断の努力がかかせません。これからも全力で災害対策に取り組む決意を新たにした1日でした。