12月定例議会の一般質問より
コロナ禍の令和2年を締めくくる12月定例議会で一般質問致しました。コロナ禍の収束が未だ見通せない現在、大きく落ち込んだ税収と感染症対策に関連する膨大な支出によって厳しい財政状況となり
今後、数年間は今までに経験したことがない財政運営を余儀なくされています。そこで今後の市の財政運営の重要性から一般質問致しました。
1 令和3年度の予算編成方針について
(1) 基本方針について
ア コロナ禍における横須賀再興プランに基づく積極投資の在り方について
イ 市内経済を早期に回復させるための投資について
ウ 将来に向けた先行投資として、コロナ禍で大きく変容した新たな社会を前提した事業を創造していくことについて
(2) 積極投資のための財源確保について
ア 徹底した内部管理経費の見直しにおける細分化された縦割りの組織体制のデメリットを改善する効果がある部内での応援体制について
イ 決算ベースの編成における経済波及効果分析ツールの活用について
(3) 基本姿勢について
ア 広い視野に立った積極的な事業立案として、KPI(重要業績評価指標)及びKGI(重要目標達成指標)を取り入れたことついて
2 第4次行政改革プランについて
(1) 事務事業等の総点検を見直すことについて
(2) 第4次行政改革プランを基本構想・基本計画に基づく実行計画と連動させることについて
3 第3次財政基本計画及び第4次財政基本計画について
(1) 第3次財政基本計画の見通し及び来年度に策定予定の第4次財政基本計画に対するコロナ禍の影響も踏まえた市長の所見について