３．１１の東日本大震災以降、世の中は一変しました。日本中の行政が想定外の災害に無力感を感じ、政治家に対して深刻な課題が突きつけられました。いかにして住民の皆様を守るのか、災害に強い街づくりとは何か！誰もが防災を叫びます。私は日本航空でパイロットの訓練を担当する教官でしたが、その大半の時間は緊急事態を想定しての訓練でした。実際の航空機では出来ないような緊急事態をシミュレーターを使用して実際の飛行を模擬しながら訓練します。飛行中のエンジン火災、急病人の発生、油圧の流出による着陸装置の不具合などいかなる危機的な状況でも乗客の皆様の安全を確保し無事着陸帰還させることを目的に徹底的に訓練します。まさにその技量・経験を私達の街、横須賀市の防災のために役立てることができないか！今こそ役立てるべきではないかと痛感しています！目指せ防災都市！

県会選挙が告示されました！東日本大震災の影響が未だ色濃く日本を覆っています。震災で亡くなられた皆様のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。被災された皆様方の一日も早い復興を願っています！今、このときの統一地方選挙です。岩手ではガソリンや灯油などが不足しています。公明党の県会議員候補、2期目に挑戦する亀井たかつぐは遊説カーを止めました。徒歩と自転車で支持の拡大を訴えます。横須賀市も震災対策を作成しています。三浦半島の断層群地震でマグニチュード７．２を災害応急対策の対象とする地震、南関東地震でマグニチュード７．９で津波対策を対象とする地震として想定しています。しかし、今回の東日本大震災はマグニチュード９．０と想定外でした。横須賀市も震災対策の見直しが急務です！私も今だからできること、今だからやらなければならないことに全力を尽くしてまいります！