横浜市では、平成31年度より骨髄移植などにより抗体を失った方への定期予防接種の再接種費用の助成がスタートしています。以前、名古屋市の近藤議員がこの課題を取り上げ、助成事業に至った経緯が公明新聞で紹介されていたことを受け、横浜市会でも平成30年度の一般質問で取り上げました。先日、令和3年度には「14件」の費用助成が実施されたとの報告がありました。公明党の地方議員ネットワークにより、具体的な施策の実現につながりました。

今年も臨港パークで行われた「リレーフォライフ2022」に参加させて頂きました。がん患者さんやそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指すチャリティー活動です。横浜市では、がん対策を推進することを目的に「横浜市がん撲滅対策推進条例」が、平成26年10月に施行されました。引き続き、介護・福祉・教育・雇用など幅広い観点から、がん対策に取り組んで参ります。

早いもので今年も残り3ヶ月となりました。横浜市では市政運営や政策立案の基礎資料として活用するため、昭和47年度から市⺠意識調査を実施しています。令和4年度の調査結果では、災害対策や防犯対策が要望項目の上位に占められており、関心度が高い事が分かります。市民の生命と財産を守るためにも、具体的な施策に結びつけて行かねばなりません。

先日、都内で開催された「日中交流フェスティバル2022」に福田康夫元首相が出席され、50年前の日中国交正常化に関して「公明党のおかげで国交正常化を達成したと言っても過言ではないくらい大きな役割を果たした」とのお話があったとの事です。当時の厳しい社会情勢の中、先人の努力と熱意によって拓かれた国交正常化ですが、平和への道のりや関係者の思いを、次世代に引き継いでいくことが大切です。

横浜市会では、令和3年度に実施した各事業に関する決算特別委員会がスタートし、昨日は総合審査が行われました。現在の小児医療費助成制度の財源として、神奈川県から政令市に対して1/4、その他の中核市には1/3が補助されています。同じ神奈川県民でありながら、補助に格差があることが指摘されました。県域全体の子育て支援の充実に向けて、補助の拡充は重要な課題です。

昨日実施された国葬に関する報道等では、「分断」と言った主張を目にしました。国葬の取扱いについては、1999年の省庁再編の際、内閣府設置法により政治功労者の国葬が定義されているとの事です。当時の与野党の国会議員が直接関与して、国葬の対象を内閣府で決める事も定められました。にもかかわらず、法律の根拠や、国会での議論がないと言った主張には違和感を感じます。分断を煽っている当事者は国ではなく、マスコミなどによる偏った報道や、特定の政治信条を持つ側ではないかとの声が寄せられています。

鶴見区をはじめ、横浜市内では浄水場でつくった水道水を一時貯留し、各家庭に届けるための配水地(22カ所)が稼働しています。災害時には緊急給水栓による地域住民への給水や、給水車への水の補給場所として活用されます。市民には公開されていない施設ですが、安全でおいしい水を供給するために、目に見えない所で、施設管理や更新などが絶え間なく行われています。この様な陰の力により、横浜市民の大切な水インフラが支えられています。

鶴見区が舞台の一つとなった連続テレビ小説「ちむどんどん」も、今週でラストを迎えます。沖縄と鶴見の深いつながりを学ぶ貴重な機会になりました。放送終了後の10月2日には「チャンプルーフェス」が三ツ池公園で開催されます。ドラマの中で登場した沖縄の味を体験頂ければと思います。

来年3月から鉄道やバスへ乗車する際、専用のICカードにより障がい者割引の適用が可能となる仕組みがスタートします。横浜市庁舎のバリアフリー対応にも、様々なアドバイスを頂いたWheeLogの織田代表をはじめ、障害者を取り巻く社会環境の改善に向けて尽力された関係者の熱意の賜物です。本年8月、スイス・ジュネーブで国連による障害者権利条約の日本政府に対する初の審査が行われましたが「合理的配慮のための法的な基盤がない」ことが指摘されました。「自分の残りの人生をかけて仲間とともに日本を最高水準のバリアフリー先進国にしたい。未来の障害者のために道を作っていく。それが私の使命である」との織田代表の言葉を肝に銘じて参ります。

先日の本会議では、今後の中学校給食はデリバリー方式で進めて行く事が示され、実現可能性のない「自校方式」や「親子方式」について、これ以上検討しないことになりました。そもそも、これまでの議会でも、それらの手法が実施困難であることは明白でした。財源や実現手法もなく、かつ統一感や公平性に欠けているにも関わらず、統一地方選挙を意識して、相変わらず中学校給食を「政争の具」に、市民を混乱させる、モラルのないやり方に疑問の声が寄せられています。次回は「IRより、中学校給食を」から「デリバリーより、できたてを」みたいな「のぼり旗」が登場するのでしょうか。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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