横浜大空襲から80年を受け、横浜市では国際平和講演会が開催されました。被団協の和田事務局次長のご講演や、横浜大空襲の被害に遭われた川島善子さんと横浜と沖縄の中学生のトークセッション、さらに横浜大空襲を舞台にした朗読劇など、未来につながる素晴らしい講演会となりました。
今から80年前の1945年5月29日に横浜大空襲があり、死者3650人、負傷者1万198人、被災者は31万人を超える被害がありました。多くの市民の生命と暮らしが奪われた歴史を風化させることなく、平和の尊さを胸に刻み、次世代へ平和のバトンをつなぐ責任を確認し合う日となりました。
横浜山手西洋館では、令和7年6月6日〜15日まで「花と器のハーモニー2025」を開催します。23回目となる本年は第一線で活躍中のテーブルコーディネーター等による、様々な祝いのシーンが展開されます。恒例の人気イベント「花育!子どものためのフラワーアレンジメント教室」などもお楽しみ頂けます。
横浜市では、タイ・バンコク、インドネシア・マカッサル、フィリピン・セブの3都市との都市間連携事業として、脱炭素化に向けた現地のニーズや事業予定等を紹介するセミナーを開催します。今回のセミナーを通じて、市内企業にも現地調査や協議等に参画して頂き、脱炭素社会実現への貢献につなげていく機会となります。
横浜開港祭ザブラスクルーズ(令和7年6月1日)に出演するヨコハマウインドシンフォニー2025の練習会に参加しました。公募により編成された吹奏楽団で、横浜だけではなく大阪や山形、さらに栃木などから107名ものメンバーが参加されています。日本の吹奏楽発祥の地で素晴らしい演奏が披露されます。
来週の「蛇も蚊も祭り」(横浜市無形民族文化財)の開催に向けて、早朝より蛇の製作が行われました。茅や菖蒲さらに荒縄を使って、手作りの蛇を作りますが、今回は茅の調達に相当なご苦労をされたことを伺いました。鶴見に現存する貴重な伝統行事の一つであり、末長く継承されて欲しいと思います。
横浜港を船籍港とする郵船クルーズ株式会社の新造客船「飛鳥Ⅲ」がドイツの造船所から引渡しを受け、2025年6月2日午前9時に横浜港に到着します。34年ぶりの新造客船で、現在運航中の「飛鳥Ⅱ」に続いて2隻目の横浜船籍の客船となります。2025年7月20日のデビューに向けて、最終調整や習熟航海が行われる予定です。
原爆の子の像のモデル・佐々木禎子さんの甥である佐々木祐滋さん(SADAKO LEGACY副理事長)と、公明党・斉藤代表との懇談の機会に参加させて頂きました。今年は戦後80年の節目の年であり、核兵器廃絶への流れを加速化させるためにも、各方面との連携の重要性を改めて実感しました。
横浜市が所有する未利用地を活用し、地震火災の延焼を防ぐ空地とその地下に防火水槽が整備されました。発災時は地域の方々が一時的に避難できる場所として、平常時は防災訓練や町内会・子供会のイベント等の地域活動スペース等に活用するものです。シェアサイクルポートや消防団器具置場等も設置される予定です。
令和7年5月3日、金沢動物園ではオオツノヒツジの赤ちゃん(メス)が誕生しました。赤ちゃんは母乳をたくさん飲んですくすく成長中との事です。これからは親子の様子を見ながら展示場へ出る練習を始める予定です。公開日については、金沢動物園ホームページや公式SNS等でご案内があります。
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