草創の党職員を経て、市議会議員として青森市の発展に尽くされた大先輩が逝去されました。広大なエリアで小さな声を聴きながら、大衆に尽くし抜かれた84年間でした。葬儀も質素で慎ましく執り行われ、最後まで模範の姿を教えて頂きました。大先輩の想いを受け継ぎ、日々精進を確認し合う機会となりました。
横浜市営交通では、平成9年からバスも地下鉄も乗車運賃が値上げされていません。また市営バスは、2024年問題の影響などを受け、昨年3回の減便が発生しました。将来的に市民の足を確保するために、持続可能な市営交通の経営が求められます。
平成23年に公布された歯科口腔保健の推進に関する法律に基づき、健康で質の高い生活を営む基盤となる歯科口腔保健の実現に向けての取組が進められています。鶴見区では歯科医師会のご協力により「お口の健康フェスティバル」が開催されます。この機会に足を運んで頂ければと思います。
国では政府備蓄米の追加放出(10万トン)が行われました。これまで2回に分けて21万トン分の入札が実施されましたが、流通する地域や事業者が偏っていることが明らかになっています。店頭価格も高止まりが続いていることからも、早急な課題解決が求められています。
鶴見川人道橋の整備に際して、地域の方々に進捗状況等をお伝えしてきた広報紙の最終号が発行されました。老朽化や安全面などに課題のあった水管橋の存続を求める請願の不採択から13年が経過しました。行政側との課題認識を共有し、予算を確保し事業化することで実現できた人道橋となります。
横浜市では魅力あるまちづくりを進めるために、地域まちづくり活動やまちなみ景観を顕彰する「横浜・人・まち・デザイン賞」を平成12年から開始しています。魅力的な地域でのまちづくり活動や、まちの個性となっている景観を募集するものです。募集期間は令和7年5月1日~6月30日となります。
SADAKO LEGACYの佐々木祐滋副理事長と面会しました。原爆被害により12歳で尊い命を失った佐々木禎子さんが折った鶴を通して、小さな心の平和を世界中に届ける活動をされています。本年2月には現職大統領として初めて広島を訪問したオバマ元大統領にSADAKO折り鶴を届けられたエピソードを伺いました。
大都市行財政制度特別委員会の最終委員会が開催されました。横浜市が目指す大都市制度への理解を深めていくためには、特別市になった場合の効果や、ならなかった場合にどのような支障があるのかなどを分かりやすく伝えていく必要があります。継続した幅広い広報等が求められます。
お米の価格高騰対策として、不足している供給量(44万トン)をカバーするために、政府備蓄米の販売が実施されています。卸業者間での取引価格は下落傾向とのことで、市場価格が安定するにはもう少し時間がかかる様です。本年の収穫期には需要と供給のバランスが落ち着き、価格下落が懸念されるとのことです。
国では高校授業料無償化の議論が進んでおり、2026年度から実施される方向です。家庭の経済状況に関わらず、教育機会の均等が期待されます。社会が求める人材育成のため、公立高校における工業・商業・農業といった専門学科等の充実により存在意義を高める取組が求められます。
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