Archive for 2024年 12月

今年は明治神宮野球大会で初の準優勝を飾った創価大学野球部から大きな感動を頂きました。春のリーグ戦を境に、寮生活などの生活面から基本を見直し、チームが大きく成長したと伺いました。野球部長をされていた恩師北政巳教授がお元気なら、どれほど喜ばれたかと思います。明年も横浜スタジアムでの横浜市長杯が楽しみです。

横浜市歴史的風致維持向上計画の中には、横浜市の歴史的環境にかかわりの深い人物が紹介されています。先日のつるみ読書会で講演された永井紗耶子先生の題材である横濱王の原三渓氏も親子で登場しています。父親の原善三郎氏が横浜市会議員を務められていた事も記されていました。

横浜BUNTAIでは「2024マーチング祭横浜ファイナル」が開催されました。初開催となったマーチング祭ですが、横浜御三家バンドの一つであるYOKOHAMA ROBINSが初代のチャンピオンになりました。多くの関係者のご尽力により、マーチングバンド発祥の地にふさわしい大会となりました。

横浜市では、都心臨海部の公園・道路等の公共空間を活用し、にぎわいを創出する取組を推進しています。1月17&18日(17〜21時)には、山下公園通り周辺にて「横浜くつろぎエコナイト」を実施します。地元食材を使った飲食提供や水素燃料電池車からの電気供給などの取組が行われます。 

第101回目となる箱根駅伝が近づいて来ました。沿道には交通規制の看板も設置され、出場校による試走なども行われています。母校・創価大学は2015年の初出場から10年目を迎えます。どのチームも最後まで無事故で、襷をつなげて欲しいと思います。

持続可能な脱炭素・資源循環のまちづくりに取り組んでいる佐賀市清掃工場を訪問し、日本初となるCCU事業についてヒアリングをしました。迷惑施設と考えられていたゴミ焼却場から、様々な付加価値を生み出す発想の転換に感銘を受けました。都市農業振興のチャンスにもつながる取組です。

佐賀県にある「さがすみらい」を訪問し、ひきこもり支援センターでの取組についてお話を伺いました。ひきこもりだけではなく、医療や保健福祉、教育、労働分野につなげる総合的な若者支援が行われています。持続可能な支援に向けて、既存の資源や仕組みの連携の必要性を感じました。

佐賀県と佐賀県で行われている自動運転バス事業についてヒアリングしました。佐賀県ではデジタル実証フィールドとして先進技術をチャレンジする中で、自動運転バスの実証実験を民間事業者と共に行っています。2028年度からの社会実装に向けてアグレッシブな挑戦が続きます。

横浜市では地域交通の維持・充実に向けて、アクションプランとなる「地域公共交通計画」の検討を進めています。運転手不足や利用者数の減少など、横浜市営交通も含め、公共交通は様々な課題に直面しています。地域との連携・協力により持続可能な制度設計が求められます。

映画やドラマのロケ地は、多くのファンの方々が訪れ、直接体感できる貴重な空間です。横浜シーサイドライン(新杉田〜金沢八景)では、横浜出身のアーティスト小田和正さんの曲が4駅で流れています。周辺にも様々な集客施設があり、全国の小田和正ファンに立ち寄って頂ける工夫等が期待されます。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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