鶴見区生麦にある障害者地域活動ホームふれあいの家では、第38回ふれあいまつりが開催されました。ふれあいの家が開設されて41年目を迎えます。横浜市無形民俗文化財に認定されている生麦囃子保存会にも華を添えて頂き、5年ぶりに飲食も提供され賑やかな集いとなりました。
結党60年を迎えた本年、公明党の山口代表が退任され、石井新代表が就任しました。山口代表は8期15年にわたり代表職を務め、鶴見区へも何度も応援に来て頂きました。自身の2度目の選挙では、公明党の原点である伝統の選挙事務所にも足を運んで頂き、真心からの激励を頂いたことが思い返されます。
大都市行財政制度特別委員会が開かれ、20ある指定都市から国への要望や、神奈川県内の政令市による共同メッセージについて議論がありました。現状、神奈川県は特別市制度の法制化に反対の立場です。少子高齢化や人口減少という危機的な状況に相応しい地方自治制度が求められます。
横浜市では、市内の建築・設備関係6団体と「横浜市公共建築物に係わる震災時の応急措置の協力に関する協定」を締結しています。年に1度、災害復旧を担う市・ 区庁舎、病院、消防署等において即時出動訓練を行っています。昨年度に続き、電子申請システムを活用した伝達訓練を試験的に実施しました。
令和6年第3回定例会に上程された一般議案等の採決が行われ、諸議案が無事に議決されました。これにより公園の禁煙化に向けての条例改正や、市営バス・地下鉄における精神障害者割引運賃の導入などが実現する事になります。10月2日からは令和5年度に横浜市が行った各事業の決算特別委員会が始まります。
先日、開催された横浜市聴覚障害者協会主催の「優生保護法の問題と運動の学習会」で学んだ旧優生保護法に関する記事が掲載されました。合理的配慮を義務付けた障害者差別解消法は2013年に制定されましたが、周知が充分でない事が指摘されています。教育と政策を通して優生思想の根絶が求められています。
ピンクリボンかながわは、乳がんに関する知識の普及啓発や乳がんの早期発見・治療に向けて、受診率向上と乳がん撲滅を目的として活動をしています。今年も神奈川県内の様々なスポットをピンク色に染める「ピンクリボンライトアップ2024inかながわ」が開催されます。
不安をあおる特殊詐欺が後を絶ちませんが、政治の世界でも年金制度を政争の具にする動きが見受けられます。2004年当時、民主党は現行制度が破綻すると批判し不安を増長させ政権交代につなげました。また今も同様の主張をする政党があるようです。基礎年金額の検討は必要ですが、給付は滞っておらず、財政検証でも持続性が確認されています。
横浜市指定文化財第一号の古民家である横溝屋敷では、毎年恒例の竹とうろうまつりが開催されました。庭園に竹とうろうの明かりが灯り、幻想的な空間になります。ご準備頂いた関係者の皆様に、心から感謝申し上げます。
横浜のまちづくりの基礎となる都市計画マスタープランの素案が示されました。人口減少や少子高齢化、さらに財源の課題等がある中でも、持続可能な都市開発は必要です。多くの地元関係者が継続要望している鶴見駅への中距離電車停車について、具体化へのプロセスを示す事が必要だと思います。
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