横浜市を含む九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)では「福島県の復興を支援する共同宣言」を採択するなど、継続的に福島県への支援に取り組んでいます。この取組の一環として、横浜市庁舎では福島復興応援マルシェが開催されます。
北寺尾6丁目サムエル公園が開園しました。暫定的に広場として活用していた場所を、みどりアップ計画の事業により公園として整備して頂きました。鶴見区役所をはじめ、財政局やみどり環境局、さらには工事関係者など、地元要望を受け止めて頂いた皆様のご尽力に感謝申し上げます。
鶴見区内では恒例の夏祭りや盆踊りが盛大に開催されています。盆踊りだけではなく、小・中学生合同によるソーラン節や、中学校の吹奏楽部などの演目を盛り込む自治会もありました。主催者の想いを伺いながら、持続可能な地域行事のあり方などを考える機会になりました。
パリオリンピックが開幕しました。船上パレードをはじめ、開会式も驚きの演出でした。バスケットボール日本代表の河村勇輝選手をはじめ、神奈川県にゆかりのある選手も数多く参加されています。パリから日本に元気を届けて欲しいと思います。
石川県志賀町では能登半島地震による被害状況や復興状況についてヒアリングしました。上下水道の復旧のため、横浜市からも多くの職員が派遣され、想定よりも早く断水解消ができたことが紹介されました。現在も3名の職員が長期派遣されていますが、改めて被災地支援に携わって頂いた皆様に感謝申し上げます。
LRTを中心にコンパクトなまちづくりを進めている富山市を訪問しました。自動車への依存度が高いことで公共交通が衰退し、車を使えない市民に住みにくいまちになることが危惧されていました。整備コスト等の課題はあっても、振動や騒音が少なく、まちづくりの施策と合わせて、利用者数も増加傾向との事です。
石川県庁において、県産材木材の積極的な利用についてヒアリングしました。石川県県産財利用促進条例に基づいて、県産材を使用した住宅建築への助成や、子供たちへの木育などを推進しています。防災面における森林の役割や炭素固定効果などを学ぶ機会となりました。
常任委員会の視察で「まちづくり福井」の取組をヒアリングしました。人口減少が続く状況の中で、持続可能なまちづくりを、エリアを定めて推進しています。交通結節点に密度の高い地域を作り、エリア全体に波及効果を及ぼす発想は参考になりました。
開催まで9ヶ月余りとなった大阪・関西万博の会場を視察しました。報道等では、会場の準備などが進んでいないことがクローズアップされていますが、大屋根リングは97%進捗し、海外パビリオンも150カ国以上から申込みがあったとの事です。明年の4月13日から10月13日が開催期間となります。
彩の国くまがやドームでは、ボールコートマーチング2024&関東カラーガードコンテスト2024が開催されました。少子化の影響などもあり、マーチングバンドの世界でも競技人口の減少は大きな課題となっています。少人数でも持続可能な活動に向けてご尽力頂いている関係者の皆様に感謝申し上げます。
Copyright © 2010 尾崎 太. All Rights Reserved.