横浜市では、東京シティエアターミナルで開催される「毎日が旅行博」Tour Expo会場に出展し、横浜の観光情報のほか、居住促進、ふるさと納税などのPR活動を行っています。加えて「8市連携市長会議」の枠組み(横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、藤沢市、逗子市、大和市、町田市で構成)でも観光スポットを幅広く紹介しています。
昨日は予算第二特別委員会が開かれ、資源循環局への質問に立ちました。能登半島地震被災地への支援、ヨコハマプラ5.3(ごみ)計画、食品ロス削減の取組、保土ケ谷工場の再整備、ごみ焼却工場の長寿命化、鶴見工場CCU実証試験、ふれあい収集などを取り上げました。改めて、日々、安全に安定的なゴミ処理に携わって頂いている関係者の皆様に感謝申し上げます。
3⽉1⽇から7⽇までの7⽇間、全国⼀⻫に「春の⽕災予防運動」が実施されます。横浜市では、⽕災発⽣状況に応じた重点項⽬を定めて、市内全域で様々な取組を実施します。特に今年に⼊り焼死者が急増していることを踏まえ「⽕災による死者ゼロ」をスローガンとして期間を前倒して取組を進めます。
車いすでもあきらめない世界の実現に向けて、バリアフリーマップ「WheeLog!」を開発された織田友理子代表と再会しました。昨年の12月には、第7回「ジャパンSDGsアワード」で内閣総理大臣賞を受賞されています。横浜市役所のバリアフリーにも、貴重なアドバイスを頂いたことが思い出されます。
横浜市民防災センターでは、多方面ではたらく車両の展示を通し、子どもから大人まで楽しく学べる防災イベントを開催します。このイベントを通して自分や家族の命を守る自助の知識を深め、地域での共助についても学ぶ事ができます。また横浜市消防音楽隊の演奏なども予定されています。
横浜市では、放課後キッズクラブと学童クラブの活動を支援しています。今回の予算案には、両施設において夏休みの「昼食提供」が盛り込まれています。保護者からの声に寄り添ったものですが、この昼食に中学校給食が充当されるとの誤った情報も耳にしており、正しい情報提供が求められます。
来年度の横浜市予算案には、給食調理室へのエアコン設置の試行が盛り込まれています。新設となる2校をはじめ、9校での設置が進められる予定です。今後、冷房効率などの検証が行われますが、様々な手法を検討しながら、1日も早い全校設置への事業化が望まれます。
横浜市では脱炭素化の推進に向けて、地域活動の拠点である自治会町内会館へ省エネ設備等の導入をする際の補助制度を実施します。LED照明器具や省エネ性能の高いエアコン、さらに太陽光発電などが対象となります。器機の取り換えのタイミングなど合わせてご活用頂ければと思います。
昨日の予算代表質疑では、小中学校において障がいのある児童生徒の学校生活を支える「特別支援教育支援員」の謝金に関する議論が行われました。新年度予算が成立すれば、現在の500円から1000円に引き上げられます。多様化するニーズに対応する有償ボランティアの確保が期待されます。
公明党と非破壊検査工業会では、統一的な基準での適切な非破壊検査の運用に向けて、国交省との協議が行われています。超音波探傷試験の検出レベルの運用については、一昨年に国交省から関係団体に通知が発出されています。公共施設等の長寿命化に向けて大切な取組となります。
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