Archive for 2023年 4月

様々な地域行事が始まっていますが、昨年のNHKテレビ小説「ちむどんどん」の舞台の一つになった鶴見で「仲通りでマルシェ」が開催されます。GWも始まりましたが、マルシェの開催に向けて準備等にご尽力を頂いている関係者の皆様に感謝申し上げます。

地域の方々からは通学路の安全対策に関する要望が数多く寄せられます。幅員や既存建屋などの課題から、直ぐに解決できない事情もありますが、何よりも人身被害等の発生は防がねばなりません。管理されていない空き家への対応も併せて、通学路の安全対策は重要な課題です。

横浜市立大学は、文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学の連携による産学官連携・共同研究の施設整備事業」に採択されました。この事業は、地域中核・特色ある研究大学に対し、強みや特色ある研究、社会実装の拠点等を核とした研究力の向上戦略の実行に必要となる施設整備を支援するものです。56件の提案件数の中から、国立大学22件、公立大学2件、私立大学6件の合計30件が採択されています。

鶴見区出身で、今季から日本ハムファイターに移籍した田中正義投手が、プロ7年目で初セーブを記録しました。鶴見区の駒岡ジュニアーズから始まり、創価高校・創価大学で活躍し、その後、NPB5球団から1位指名を受けソフトバンクに入団したものの、ケガとの闘いが続いていました。今年は大事な場面を任されており、その緊張感は半端ないと思います。シーズンの終わりまで、怪我なく、無事故での活躍を期待しています。

子どもから大人までお馴染みの「ガリガリ君」ですが、その全面広告が日本経済新聞に掲載されていました。コロナ禍により当たりスティックをやめるかどうかが課題だったようですが、「当たりつき やめるのを やめました。」というユニークな内容です。新たな交換手順なども書かれており、引き続き、当たりスティックは継続されるとの事です。多くの方々に瞬時に伝わる存在感に感服しました。

22日と23日の両日に渡り「東京レインボープライド2023」が開催されました。G7サミット(先進7カ国首脳会議)が目前に迫るなか、国でのLGBT理解増進法案の議論は進んでいない状況です。G7の中では、日本だけが同性カップルを家族と認める法的保障がない状態です。公明党の山口代表も「法成立の環境は十分整っている」と指摘されていますが、スピード感ある対応が望まれます。

鶴見ウエスタンリーグが開幕し、所属している獅子ヶ谷ライオンズは1勝1敗でのスタートとなりました。初戦は2番・投手での出場でしたが、残念ながら惜敗したものの、各チームとも3年ぶりのリーグ戦に力が入っていました。選手の皆さんは、各自治会でも様々な行事や活動等にもご尽力を頂いておりますが、改めてスポーツを通しての地域コミュニティの形成の大切さを実感しました。

東京女子大学の森本あんり学長の記事を読みました。「分かり合えない相手や、自分を批判してくるような人に対しても関係を切らない。礼節を保ち、つながり続けていくこと」の大切さが述べられています。合わせて「他者に攻撃的な人は、自分が何かに脅かされていると感じている人です」とも考察されています。二項対立を煽るような政治家や政党、民主主義と相容れない思想を持つ集団などとの間にも、礼節(社会の秩序を保つための作法・行動)が求められます。

候補者の顔ぶれを紹介するために、各家庭に配布される選挙公報ですが、国政選挙と知事選以外の選挙における発行は任意で、条例制定により発行できる仕組みとなっています。今回も選挙公報が届いていないエリアもあったと聞いていますが、自治体によっては、市のHPへ掲載したり、コンビニや郵便局で配布している事例もある様です。掲載内容の真偽確認も含め、正しい情報が提供される公報や広報のあり方を検討すべきと思います。

3年ぶりとなる横浜開港祭「ザ・ブラスクルーズ2023」が、6月4日(日)にみなとみらいホールで開催されることになりました。横浜市消防音楽隊をはじめ、マーチングバンド全国大会おいて高校及び一般の部で最優秀となった団体も出場されます。吹奏楽発祥の地・横浜にふさわしいイベントが戻って来ます。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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