昨日のテレビ朝日系の番組で、昨年末にも死亡事故が発生した鶴見区内の「生見尾踏切」が取り上げられていましたが、どこまで取材をしたかも疑わしい内容に驚きました。コメンテーターからの根拠ない無責任な発言にも呆れましたが、地方自治体の事業であるにも関わらず、安全対策が出来ない理由が「国に予算がない」との知ったかぶりのコメントには笑止千万です。平成25年8月に発生した痛ましい人身事故を受け、現地調査や要望書の提出をはじめ、議会でも抜本的な安全対策を訴えてきました。残念ながら、地元調整に時間がかかっている事も事実ですが、その背景なども含め、地域分断を目的としない中立的な報道姿勢が求められます。