Archive for 2022年 11月

令和4年第4回定例会が開会しました。12月23日までの25日間の会期で、一般議案ならびに補正予算、さらに横浜市がこれからの4年間で進めていく中期計画などの審査が行われます。責任ある議論を通じて、予算を確保し事業化することが、地域課題の解決や政策等の実現につながるとの思いで臨んで参ります。

鶴見区自立支援協議会では、障害福祉に関する理解促進のために、啓発ポスター「鶴見で見かけた『イイネ!』なよりそい」を作成しました。障がいには様々な種類があり、他人から理解されにくい行動にも意味がある事など、誰もが安心して暮らせる地域づくりのきっかけとしていきたいとのメッセージが込められています。

2001年に文化・商業施設として生まれ変わった「横浜赤レンガ倉庫」ですが、大規模改修のため令和4年6月1日から全館休館していました。この度、改修工事も終わり、12月6日に1号倉庫1階及び2号倉庫がリニューアルオープンすることになりました。芸術文化施設の1号倉庫2階及び3階は、先行して12月1日にオープンする予定です。冬の赤レンガ倉庫にも足を運んで頂ければと思います。

明年の第99回箱根駅伝に向けて、関係者の準備も着々と進んでいるようです。今回は沿道での応援制限は行われない方向と伺い、今から当日が楽しみです。母校•創価大学は出雲駅伝、全日本大学駅伝に続き、来年の箱根駅伝と合わせて、3大駅伝への出場を達成する事になります。闘魂を込めた後輩たちの走りに期待しています。

先日の参議院法務委員会において、公明党の佐々木さやか参議院議員が付添犬ならびに司法面接について取り上げ、最高裁、法務省、法務大臣からは、今後の付添犬の活動を後押しする答弁がありました。全国で11匹が活躍している付添犬ですが、今後の普及や中立的な運用などの仕組みづくりに向けて、大事なキックオフになったと思います。引き続き、横浜市でも何が出来るかを調査・研究して参ります。

自動販売機の横に設置してあるペットボトルなどの空き容器の回収ボックスには、家庭ごみなどの異物が投棄されている現状があります。日本自動販売協会の調査では、容量の約3割が異物との報告があり、その処理費用は大きな負担となっています。今般、環境省と東京都調布市は、異物混入対策の実証実験をはじめたとのことです。今後の効果的な対策が期待されます。

昨日はあいにくの空模様でしたが、旧東海道祭りが開催されました。残念ながら生麦小学校のソーラン節など演技はキャンセルとなりましたが、朝から多くの方々が集われていました。地域の活性化や繋がりのためとの熱い想いで、このイベントを作られた功労者に思いを馳せながら魚河岸通りを廻らせて頂きました。

鶴見区明るい選挙推進協議会では、平成26年から政治・選挙に関心をもってもらうきっかけ作りとして、区内の市立小中学生を対象に標語コンクールを実施しています。本年5月から9月までの間に901点の応募があったとのことです。その中から19点の入賞•入選作品が決定し、11月30日に表彰式が行われます。これらの標語に込められた想いに応えるには、立候補する側のモラルも問わると感じました。

NPO法人子ども支援センターつなっぐの代表理事で、神奈川県立こども医療センターの小児科医である田上先生から、虐待を受けた子供たちへの支援に関するお話を伺いました。アメリカではCAC(子どもの権利擁護センター)という機能が、虐待を受けた子どもたちのケアを担っているとのことです。今後、横浜市として何ができるかを調査•研究して参ります。

3年ぶりの開催となった地元自治会の防災訓練に参加させて頂きました。関係者も含め100名ほどが集い、改めて防災への関心の高さを感じました。可動式初期消化器具やAEDの使用方法、さらに心臓マッサージなど、消防署ならびに消防団の指導により、熱心に取り組まれていました。寒い中、運営や準備等に携わって頂いた関係者の皆様に感謝申し上げます。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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