本年5月15日、沖縄の本土復帰から50年の節目を迎えましたが、ある雑誌に稲嶺恵一氏(元沖縄県知事)のインタビュー記事が掲載されていました。記事からはこの50年間、沖縄が受けてきた様々な負担などを学ぶことができました。合わせて、公明党へは「与党内での監視役やブレーキ役に加えて、社会のなかで弱い立場に立たされている人々の味方であり続けて頂きたい」との期待が寄せられていました。常に肝に銘じていかねばならない言葉だと思いました。
横浜市無形民族文化財に指定されている「蛇も蚊も」は、3年ぶりに蛇の本体が作られています。早朝より地元自治会や保存会の皆様が、茅や菖蒲、さらに荒縄を使って、手作りの蛇を完成して行きます。休日にもかかわらず、鶴見区長をはじめ区役所の職員の方々も来られており、鶴見の伝統行事を通して、改めて地域のつながりの大切さを実感しました。
鶴見駅での市政報告の際、高校3年生の男子から「チラシをください」と声をかけられました。政治に興味があるとの事で、横浜市長選挙の公約(3つのゼロと全員喫食の中学校給食)についても、大人以上に冷静に分析しています。嘘を並べたてる政治家や政党を見極める重要性を伝えたところ、深く共感されていました。12月生まれのため、残念ながら今回の参議院選挙には間に合いませんが、「ミライのつくりて」である若い力を頼もしく感じました。
昨日は財政ビジョン特別委員会が行われ、今後の財政等を踏まえた様々な議論が展開されました。公明党が求めている小児医療費助成制度における所得制限と一部負担金の撤廃(中学3年生まで)について、前向きな方向性が示されました。平成4年に議会で初めて小児医療費助成制度の導入を訴え、その後も着実に要望を重ねてきました。次は18歳までの拡充を目指すことになります。
京急電鉄と鶴見区は、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台地である横浜鶴見の魅力をより知っていただくため、区内のお出かけスポットを巡るウォークラリーを開催します。コースを制覇した方には、抽選で京急電鉄と鶴見区のオリジナルグッズが当たるとの事です。ドラマの中でも横浜鶴見のシーンが登場していますが、この機会に「リトル沖縄」まで足をお運び頂ければと思います。
第53回指定都市市長会議が開催され、「新型コロナウイルス感染症対策に関する指定都市市長会要請」等が採択されました。2年半におよぶコロナ対応等の反省から、指定都市側に①臨時医療施設の開設や宿泊療養施設の確保②ワクチン流通等の調整③感染症対策に係る緊急的な交付金の直接交付など、権限移譲することで実務やスピード面からも市民に有益となる要請となっています。都道府県からの権限と財源の移譲は、少子高齢化時代における持続可能な市民サービスの提供と言う視点からも、避けることのできない課題の一つだと思います。
横浜市では、災害時の避難行動を平時「いま」から災害時「いざ」まで一体的に支援するため、産・学•官の連携により「横浜市避難ナビ」を制作しました。まずはアプリのダウンロードから始め、様々な機能をチェックして頂き、災害対応等へ活用できるかを体感して頂ければと思います。
先日の一般紙に横浜マリノスの獅子ヶ谷練習場に関する回想記事が掲載されていました。私が鶴見に転居してきた時には日産ディーラーの裏側に大きなグランドがあったことを思い出します。今は大型マンションに生まれ変わっていますが、マリノスの原点の地であったことは、獅子ヶ谷の誇るべき歴史です。
先日放送された”ハマッて!鶴見”という番組で、「鶴見区の気にな~る看板の正体を探れ!」という特集が放送されました。NHKの連続テレビ小説ちむどんどんにも登場しているお笑いコンビのしゃもじが、各地の看板を紹介しますが、その一つに知り合いのお店が登場しています。お近くを通る際には、個性的な看板をご覧頂ければと思います。
第19回神奈川空手道選手権大会が神奈川県立武道館で開催され、大会顧問としてご挨拶させて頂きました。開会前には、これまで当連盟の発展にご功労のあった故・角田先生への黙祷が行われました。様々な状況下にもかかわらず、開催に向けてご尽力頂きました関係者の皆様に感謝申し上げます。来年の20回大会は横浜武道館で開催予定とのことで、今から楽しみです。
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