Archive for 2022年 4月

「2022ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会」は令和4年5月14日、15日に開催されます。世界30を超える国と地域から、東京2020オリンピック・パラリンピックのメダリストを含むトップ選手が日本に再集結し、パリ大会へのスタートとなる大会です。臨場感あふれるスピード感を体感頂きたいと思います。

10月30日(日)に開催される「横浜マラソン2022」ですが、4月26日(火)からボランティアの募集が開始されました。ランナーを支えるために、コース上の監察誘導、会場の受付や案内等を行なって頂きます。なお活動にあたっては、個人やグループ(団体)での参加が可能となっています。

先日来、事業復活支援金に関するご相談を頂いています。コロナ禍の影響により事業への影響を受けている中小法人・個人事業者への支援制度となっており、5月末が申請期限となります。実際の手続きはオンラインによる申請ですが、それが難しい方にはサポート会場での申請手続きも行われています。事業支援を必要としている方々に、1日も早く届いてほしいと思います。

B3リーグに所属している横浜エクセレンスのホームゲームを、横浜市会スポーツ応援団として観戦しました。これまで何度もバスケットボールの試合を観て来ましたが、横浜武道館はコートと観客の距離が近く、臨場感ある会場設定となっています。音響も素晴らしく、これからも様々なイベント等での活用が期待されます。

この1年間、「自助意識の向上を通じた命を守るための取組み」を調査・研究のテーマに議論をしてきた「減災対策推進特別委員会」の最終委員会が開催されました。改めて横浜市の様々な取組を学ぶとともに、防災教育等に関する実践的研究をされている群馬大学の金井昌信教授からも貴重なお話を伺うことができました。防災・減災対策に終わりはありませんが、公助やハード整備に限界がある中で、一人ひとりの災害意識を高める重要性を再認識しました。

NHKのテレビ小説「ちむどんどん」も、いよいよ3週目に入ります。子役から7年後の姿でドラマが進みます。子役の皆さんの演技も素晴らしく、小学生の主人公が家族と離れ離れになると思われたシーンは胸に響きました。市役所のビジョンでも「ちむどんどん」が映し出されていました。

先日の一般紙に中学校給食の実施方法について、約7割の学校で自校調理方式が困難との検討結果が報道されました。このような実態は、これまでの議会論戦で明らかになっており、その結果、民間事業者の活力を使ったデリバリー方式の採用に至りました。そのような経緯を無視し、市長選挙や地方選挙のたびに中学校給食を「政争の具」にし、市民や行政を混乱させる責任は大きいと思います。かつて政権交代で、沖縄県内の米軍基地を「少なくとも県外」などと発言し、県民感情や外交を混乱させたことと重なります。

国では昨年の衆議院選挙で注目・指摘された「文書通信交通滞在費」について、与野党6党での議論の結果、「日割り支給」にすることで一定の結論に至りました。名称も「調査研究広報滞在費」に変更されましたが、使途範囲の明確化や公開、未使用分の国庫返納については、継続して議論が進められるとの事です。各政党とも様々な考え方があることは理解できますが、主義主張に固執して反対するのではなく、合意形成を目指すのが政治の役割ではないかと思います。

昨日の常任委員会(文化観光局)では、観光振興の視点で「ちむどんどん」について取り上げました。朝ドラは、地域のやり方次第では、大きな経済効果があると言われています。そこで「ちむどんどん」については、鶴見区だけではなく、朝ドラを絡めた観光振興といった角度で、横浜市として取り組んで行くよう要望しました。5月からは、いよいよ鶴見のシーンも登場するとのことで、ますます「ちむどんどん」してきます。

コロナ感染者の増加に伴い、後遺症への懸念が高まっています。倦怠感や息切れ、記憶障害、嗅覚障害など、さまざまな症状があるようですが、後遺症発生のメカニズム自体も不明点が多く、治療法も確立されていないようです。日常生活への影響も大きいことから、引き続きワクチン接種をはじめ、後遺症外来や後遺症の調査・研究などが求められます。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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