Archive for 2021年 6月

政治評論家の森田実氏が、興味深いコメントを寄せています。「日本共産党は今、立憲民主党と手を組もうとしている。しかし立憲は離合集散を繰り返してきたから、党員がほとんどいない。根無し草だ。選挙は、実働部隊がいる日本共産党が握っている。これは日本共産党が動かす列車が立憲の看板を付けて走っているようなものだ」と、両党の置かれた現況を指摘されています。「有権者へのごまかし」との厳しいご意見に全く同感です。

鶴見区を含め、横浜市内には3ヶ所の海づり施設施設があります。このたび、令和3年度末に指定管理期間の満了を迎えるにあたり、新たな海づり施設の指定管理者が公募されます。創意工夫と質の高いサービスにより、海づりの魅力を体感できる素晴らしい施設となることが期待されます。

現在、全国でワクチン接種が進められていますが、世界に比べてワクチンの承認・接種が遅れた背景には、国会審議の過程における野党の対応が原因と言われています。6月9日に行われた党首討論でも、そのことが明らかにされました。ワクチン接種に関係する予算にすべて反対した政党が、今では「安全で迅速な接種」などと宣伝し、政府を批判している姿勢は理解しかねます。

今から4年前の2017年にソフトバンクに入団した田中正義投手が「今季、初登板で好投!」とのニュースが飛び込んで来ました。鶴見区出身で、入団する年の広報よこはまにも登場し、当時の区長とも対談しています。これからの活躍に期待が高まります。

コアなファンを中心に人気の高い「横浜市営交通カレンダー」ですが、2022年版も皆様から市営バス・地下鉄の写真を募集し、写真家森日出夫氏による選考・監修のもと制作されることになりました。本年100周年を迎えた横浜市営交通ですが、明年は横浜市営地下鉄50周年となります。2022年の市営交通を彩る力作の応募が期待されます。

横浜市では、国際園芸博覧会の2027年開催を目指して、様々な準備を進めています。日本では1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会(花の万博)」以来の開催を目指すことになります。横浜市旭区と瀬谷区にまたがる旧上瀬谷通信施設を予定会場としていますが、博覧会の開催後も見越した、持続可能なまちづくりの視点が求められます。

市営交通100周年を記念して、令和3年7月1日(木)から「横浜市営交通100周年アニバーサリーチーズケーキ」が、株式会社ガトーよこはまとのコラボレーションにより発売されます。チーズケーキに、市営交通100周年ロゴマークとともに、市電・あかいくつ・連節バスBAYSIDE BLUEをプリントした3種類が発売されます。数量限定で、なくなり次第終了となります。

横浜市会では様々な議員連盟の活動が行われていますが、昨日は日本アフリカ友好横浜市会議員連盟の総会ならびに講演会が開催されました。講演会では、在南アフリカ共和国日本国大使館の丸山則夫大使から「新型コロナウイルスと南アフリカ共和国」とのテーマで、貴重なお話を伺うことができました。海外での施策や知見を学びながら、様々なチャンネルを活用した横浜市とアフリカの友好拡大の重要性を感じました。

いよいよ東京オリンピック・パラリンピックの開催が来月に迫って来ました。(オリンピック:令和3年7月23日〜8月8日、パラリンピック:令和3年8月24日〜9月5日)コロナ禍の中、変化の連続で準備に携わって頂いている関係者も、様々なご苦労があるかと思います。横浜市では野球・ソフトボール・サッカーが開催されますが、感染防止対策をはかりながら、最後まで無事故の大会が望まれます。

今日の一般紙に、横須賀市長選挙の候補者に関する記事が掲載されていましたが、その人物が神奈川県知事に立候補した際に、私個人が受けた妨害が忘れられません。統一地方選挙の直前の2019年3月27日、朝一番から鶴見駅でのご挨拶に立っていました。その後、7時半過ぎに、その県知事候補の運動員が街宣車を私の目の前に停車させ、私が政治活動をしているにもかかわらず、8時より街頭演説をすると一方的に言い放つと共に、公衆の面前で知事選挙の妨害をしていると、指を差しながら不規則な発言を繰り返しました。非常識で、かつ選挙制度を理解していない運動員の行為に驚き、呆れ果てましたが、この様な運動員を抱える県知事候補には、県政を託せないと確信したことを思い起こしました。横須賀市民の賢明な判断を期待したいと思います。

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公明党鶴見支部 尾崎太
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